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偉人パラダイス  作者: 野球人
~1stシーズン~
25/32

人のウワサも・・・65日だっけ?

「で~も~、勇人って実は『たらし』なところもあるからなぁ~。天然の」

「!」

「・・・実理か」

こいつは神出鬼没。俺はもうさすがに慣れたが朝日なんか数cm飛び上がってたぞ。ってか最後のは何だ?うまく聞き取れなかった。

「朝日、ちょいちょい」

「な、なに?」

実理は朝日を呼ぶとなにやらゴニョゴニョ言い出した。そして・・・


「!?」

ボッと赤面した。・・・何言ったんだあいつ?

「ゆゆゆ・・・勇人! そ、それはいけないよ! ま、まだ高校1年生だよ!?」

・・・な、何かわけのわからんことを言い出したな。俺らは高校1年。そんなことはわかっている。しかしまだって何だ。まだって。

「もう知らない!」

ダーと走り去る朝日。お~い・・・。

「・・・おい、実理。お前、なんて言った?」

「別に? 前あったことを言ったの」

「・・・前って?」

なんだろう?俺は覚えてな・・・


「勇人が美長のいるお風呂に突入したこととか、美長のいる試着室に入ったとか?」

「言うなよ!」

しかも色々と間違っているし、俺は絶対に自分の意思でそんなとこに行くわけない。実理をとっ捕まえてしばこうと思ったがもうすでに居なかった。逃げ足速すぎるだろう・・・。と俺が呆然と立っていると・・・。


「おい、勇人」

「お、おぉ。佐藤か」

俺の友人(かもしれない)の佐藤がいた。

「お前、暇だろ? 準備手伝えよ。アホの手でも借りたいぐらい忙しいんだ」

それを言うなら猫だし、こいつにだけは言われたくないと思った。

「わかった・・・。すぐ行く」

短く、少しずつの更新ですが

これからもお願いします。

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