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百妖の桜巫女 ~神宿し乙女は、愛を知る~  作者: 今際ゆき
零れ桜は、恋人たちを祝福す

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恋人たちの、甘い休日

午前九時 

せっかくのお休みなので、美影も零もゆっくり起きる。

「いつもより寝ちゃったね」と、ふわふわした声で言う美影の可愛さに、零の頭の中が「可愛い」の三文字で満たされる。



午前十時

二人でふわふわのスフレパンケーキを焼いて、一緒に食べる。

はちみつと、美影お手製のホイップクリームの程良い甘さに癒される。

美影に作ってもらったことが嬉しすぎて、零が涙目になる。


夜叉が「ワイも食べたい~!」とやかましいので、一口だけあげる。



午前十一時~午後三時

二人で同じ毛布にくるまって、手をつないで過ごす。

たまにドラマを見て思いきり笑ったり、リラックスできる音楽を聴いたりする。


互いの手のぬくもりを感じながら、そのまま眠ってしまうこともある。

ずっとくっついているのは恥ずかしいが、やっぱり幸せで堪らない。



午後五時

一緒に買い物へ出かける。

夕飯は何が良いか話し合い、必要な食材と好きなお菓子を買って帰る。



午後六時

二人で夕飯の準備をする。

美影の得意料理であるビーフシチューを、時間をかけてゆっくり作る。

出来たてはとてもあたたかく、ほっこりした気分になる。

零がまた涙ぐんでしまう。


夜叉と月読命の分は、ちゃんと事前に取り分けておく。



午後十時

布団を並べて一緒に寝る。

美影が未成年なので、零は節度・節制をしっかり守る。


眠くなるまで互いに見つめ合い、微笑む。

この世で一番愛おしい人の笑顔に癒され、幸せな気持ちで眠りにつく。


朝までずっと、恋人繋ぎをしたまま。




戦場では負け知らずの二人も、休日は最愛の恋人にたくさん甘えたくなるものだ。


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