表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
百妖の桜巫女 ~神宿し乙女は、愛を知る~  作者: 今際ゆき
零れ桜は、恋人たちを祝福す

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

29/39

神様・夜叉の悲喜こもごも

深夜~朝六時まで

神様に休養は必要ないのだが、寝るのが大好きなので、しっかりと寝る。


寝つきが悪い日は、零の相棒である月読命と歓談して時間をつぶす。

美影のことを「かわいい」、「優しい」、「天使」とひたすら褒めるので、月読命からは呆れられる事もしばしば。



朝八時~午後五時

姿を隠して、美影の学校についていく。

二次関数やモル濃度の計算をやってみようとするが、ぜんぜん分からない。


美影のノートを見て、「めっちゃ綺麗やん。流石やわ~」と思わず独り言をつぶやいてしまい、彼女から「学校ではしゃべったらダメ」とお叱りを受ける。



午後六時~午後十時三十分

桜刃邸の中を、月読命とうろうろする。


美影は、零と手をつないで一緒に過ごしているので、中々話せなくてさびしい。

寄り添い合って、幸せそうに微笑む二人を見ていると、なんだかんだ嬉しくなる。


でも、やっぱり美影を取られたみたいでくやしい。



午後十一時

美影との思い出を振り返りながら、ゆっくりと瞼を閉じる。

明日も彼女が幸せに過ごせますようにと、夢の中でも願っている。



少しお節介な神様は、これからも初々しい恋人たちを見守り続ける。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ