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百妖の桜巫女 ~神宿し乙女は、愛を知る~  作者: 今際ゆき
零れ桜は、恋人たちを祝福す

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28/39

桜刃零の、愛おしい日々

午前六時 

起床&美影と一緒に朝ごはん

他愛もない話を楽しみ、美影のふわふわした笑顔に癒される。



午前七時~正午

妖怪退治の仕事へ赴く。

桜刃家当主ということで、常に危険度の高い妖怪との戦闘を任されるが、傷一つ負わずに完遂する。

現場に子供が居たら、「もう大丈夫だ」と優しく声をかけることも忘れない。



午後十二時三十分

親友・夾を誘って回転寿司に行く。

二人で仕事の愚痴を言い合いながら、好きなネタを楽しむ。

美影の話題になると顔を赤くするので、夾にからかわれる。



午後一時~午後四時

その日の仕事の報告書の作成、被害状況の確認を行う。

緊急事態に備え、当主となる以前に暮らしていた桜刃本邸で待機。


新たな妖怪の出現が確認されない時は、宵月市駅付近の本屋さんに行く。

料理本を何冊か買って、夜に美影と一緒に作りたい料理を考える。

「美味しい」と微笑む彼女の姿を想像し、つい笑顔になってしまう。



午後五時

美影を学校まで迎えに行く。

彼氏がいる事は内緒なので、ちょっと遠くで美影を待つ。

「零くん!」と笑顔で駆け寄ってくる美影を見て、心の中で「かわいい」という言葉があふれる。



午後六時 

美影と一緒に夕飯の準備をする。

二人で何てことない話をして笑い合い、味見をする。

飾り付けにも、こだわってみる。



午後八時

美影の学校の宿題を一緒に解いてみる。

英語や地理で、彼女とクイズを出し合って二人で楽しく学ぶ。



午後十時三十分

美影と手をつないで、穏やかなひと時を満喫する。

甘えてくる美影の、無防備な姿があまりに可愛いので、また彼女を好きになる。


彼女が先に眠ってしまった時は、起こさないように気を付けて、優しく抱えて部屋に連れていき、布団に寝かせる。

その可愛らしい寝顔をずっと見ていたいと、ひそかに願ってしまう。



二人だけの家で、最愛の美影とおだやかな時間を過ごし、日々の幸せを分かち合う。



桜刃零が十年の時を経て叶えた初恋は、この世の何よりも愛おしい。



今日は、零くんが美影ちゃんを愛し、二人で幸せを見つける穏やかな日常を描きました。


短いですが、よろしくお願いします。

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