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7人の配信者とシェアハウス  作者: 白雪 緋龍
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2章 シェアハウスのメンバー決定!

(わ、忘れてたー!)

「それじゃあ、早い者勝ちだぞー…………」

頭を抱えていると、あっという間に順番が来た。

「陰浦ー!あとは、お前だけだぞー」

「は、はい!」

驚いた顔で返事すると、周りからクスクスと笑い声がした。恥ずかしい……

引いたら「7班」と書かれた紙だった。

「よーし、席に着け~。1班は○○と□□…………」

どんどん名前が呼ばれていく。

「7班は赤崎(あかざき)青木(あおき)金城(きんじょう)甘露(あまつゆ)水鏡(みかがみ)白雪(しらゆき)陰浦(かげうら)だ。」

(うまく話せるかな……)

ホームルームが終わり帰宅時間になった。

今日は色々ありすぎて疲れた。だが、これからシェアハウスで自己紹介が待っている。不安しかない……

下を向いて歩いていると、一人の男子生徒が話しかけてきた。

「よっ!あんたが陰浦か?よろしくな!」

赤い髪の人がすごく爽やかな表情を向けてきたので一瞬返答に戸惑った。

「よ、よろしく。」

「元気がねーな~。こうなったのも何かの縁だ、盛り上げていこうぜ!」

ダメだ。テンションについていけない。

そうこうしているうちにシェアハウスについてしまった。

……どうしようなにも考えてない。

ドアを開けるといい匂いがしてきた。

奥の部屋にいくとものすごい数の手料理が

「あ!来た来た!待ってたよ~」

銀髪の女性が優しい声で話しかけてきた

「あなたが、陰浦くん?」

「はい、そうですけど。」

「よかった~赤崎くんが連れてきてくれたの?」

「オッス~白雪さん。」

この赤い髪の人は赤崎さんで、銀髪の人が白雪さんか。

で、奥に座ってるのが……僕がそう目線を向けると。

「どうも」「やあ!」「はいはーい!」「スピーzzz」

青い髪と金髪の男子生徒、水色の髪の女子生徒が手を振ったり、挨拶してきた。一人寝てるのが気になるけど。

「さぁ、話はこれくらいにして一緒に食べましょう!ついでに、自己紹介もお願いね」

ついに、きてしまった……

一言コメント

果たして、自己紹介はうまく行くんでしょうか。

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