6話
漣「次、調子に乗ったらぶっ殺す」その一言だけを言い、笑顔で漣は去っていった。
「漣教官何処に行かれてたんですが?」
漣「問無、続」
「はぁ。それでは行きましょう」
―
漣「食処?」
「はい、好きなものを頼めば作ってくれます」
漣「選?」
「まぁ…はい」
漣「A?B?」
「海の向こうの言葉でこっちでいうあ、とか。い、みたいなことですね」
漣「承…。他字?」
「この文字見たことありませんか?」
漣「…応」
「今度お教えしますね」
漣「謝」
「いえいえ、それでご飯は食べますか?」
漣「A、B…」
「えっと…5つも食べるんですか?」
漣「金有」
「いえ、教官は無償でご飯をいただけるんですが…」
漣「!」
「だからと言って全部選ぶのはやめましょう。流石に食べ過ぎだと思います…」
漣「了…」
―
「大丈夫ですか?10個も食べて…」
漣「問無、動」
「あ、片付けは自分でしないと行けないので」
漣「了」
―
「以上ですが、気になった場所などわからない場所はないですか?」
漣「一、見不場多」
「こればかりは致し方ありません。構造上見えない場所は出てきても」
漣「私関無。問、他官?」
「確かに漣教官には空間などは問題ないと思いますが…。そうですね他の教官の目にはつかないところがあ
るかと思います…。最善策はないでしょうか?」
漣「知不」