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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約4年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

それは友人視点から見る共通ルートが終わった後の物語

地龍騒動という音斑佑を一躍有名にした事件があった。

二ヶ月ほど前、突如現れた地龍を学生僅か数人で撃破したという内容。大災害とも呼ばれる龍種の撃退、それを為した英雄の最年少記録である。
佑率いる魔力研究会には現在六人の学生がいる。俺以外のメンバーは以下の通り。

部長、音斑佑。
史上初の”増幅“魔法の使い手。

紀伊原鏡。
佑の幼馴染で魔力量十四万の『水』使い。

音斑風花。
佑の妹。百万越えという前代未聞の魔力量を誇る『風』使い。

野坂焔。
魔力量二五万の『火』属性魔法使いという人類最高位の才能の持ち主。

安登恵。
鳳翼学院の学生会長をしている『地』属性の魔力を持つ心優しき才媛。

ここまでが世間で騒がれている今をときめく英雄たちだ。
残念ながら俺の名前はない。


さて、これは英雄譚のその後を描く物語だ。佑はもう終わったこととして地龍騒動を扱っているけど、俺にとっては始まりだ。
まだまだやりたいことはあるし、佑にやってもらわなければならないことだってある。



さぁ、見城三月の物語を始めよう。
水面に映る月
月が下す泥仕合
急峻、運命の行方 その4
2020/08/20 00:15
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