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あかねいろの唄

作者: Gakio

常田楓が図書館を出たのは夜だった。秋の風が吹いていた。キャンパス内には灯りが少なく、あたりはどんより暗かった。すれ違う学生の顔もくっきりとは見えなかった。

 楓はアイフォンで音楽を聴きながら、セーターの袖に指をくるめて歩いていた。

 電車に乗ると、吊り革につかまって、うつらうつらした。教職課程、サークル活動、アルバイト、フランス語のプレゼン準備と、楓は多忙を極めていた。毎朝七時に起き、家に着くのは深夜になった。ここのところ、一日の予定が全て終わったら、次の日の予定を確認するくせがついている。高校生のころはそうではなかった。 精神状態はもっと穏やかで、落ちついて、ゆっくりしていたはずだった。

 電車は満員だったが、車内は静かだった。みんな疲れているのだ。眠るか、スマートフォンの画面を見るか。ごく少数の人が本を読んでいた。

 自宅のある駅を降りると、改札口付近には提灯と旗が飾られて、スピーカーからは太鼓と笛の出囃子が鳴っていた。

(そうだ、今日は秋祭りなんだ。)

毎年十月二十四日は夜店が出て、子供たちや家族連れが浴衣を着て出歩くのだ。楓も子供のときは家族や友だちと一緒に夜店へ行って、たこ焼きやりんご飴なんかを食べたものだった。

(最後に行ったのはいつだっけ?)

二年前は高校三年生で、大学受験の追い込み時期だった。夜遅くまで高校の自習室で勉強したあと、祭りの中を突っ切って帰ったことがあった。あの時は夕方から急な雨で、傘を持っていなかった。雨を全身に浴びながら、合羽を着て楽しんでいる子供達の間を走りながら通り抜けたのだった。

 そんなふうにみじめな思いをして、楓は大学に合格したのだった。そして今は、国語の教員になるために、毎日大学に通っている。

 自転車置場に向かいながら、楓は腕時計を見た。午後十時に近かった。楓はそれでも、向かってみることにした。

 純粋に祭りを楽しんだことは、高校に入って以来なかったはずだ。小学校と中学校は、本祭である二十五日、学校が休みになるので、二十四日の晩は、夜遅くまで友人とだべっていた記憶がある。

 そんなことを思い出しながら、楓はオレンジ色の自転車にまたがって、自宅とは逆の方向に進んでいった。



 杉浦元基は駅近くの飲み屋にいた。外で散々待たされたせいで身体が冷えていた。ウイスキー・ソーダを立て続けに二杯飲んで、身体が少し温まった。

 周吾が大声で話していた。抱いた女の話だった。ジョーが熱心に相づちしていた。元基は微笑して黙っていた。そして頭の中ではさっきのことを考えていた。

 電柱にもたれかかって、ツイッターやインスタグラムを見たりしながら、元基は連れを待っていた。その間に、たくさんの人間が通った。男も女も、同じような服を着て、同じような髪形をしていた。一人でせわしなく歩いていく、若い女もいた。片手にバッグを持って、もう片方の手にコンビニの袋をさげていた。

「でさ、その女が潮吹いたわけ。俺のベッドの上で。臭くてたまんないよ。」と周吾がいった。

ジョーが手をたたいて笑った。

「あ、かすみも最近吹くようになったぜ。」

「まじかよ。」

「子供産むとアソコがゆるくなるんだろうな。」

「乳首とかどうなの。」

「そりゃもうカリントウみたいさ。」

「だろうなあ。それにしても、お前すげえよ。俺は結婚とか無理だな。」

な、モトキ? といいながら、周吾は元基の肩に手を置いた。

元基はその手をほどきながら、

「ハタチは早すぎ。」

ほんとそれな、お前は馬鹿。

「分かってないな。子供がどんだけ可愛いと思ってんだよ。それに、生きがいもなく仕事してると、腐っちまうだろ?」

「おれはいろんな女とやりてえんだ。面倒なことなしにな。」

「おれだっていろんな女とやるよ。やるに決まってんだろ!」

ジョーの顔は紅かった。元基は笑いながら、箸で軟骨のから揚げをつまんだ。店員が来て酒のグラスを置いていった。

「それにしても、中学の奴らと会わなくなったよな。」と周吾がいった。

「おれもさ。会うのは、お前らくらいだよ。」

「俺さっきあいつと会ったよ。」と、煙草に火を点けながら、元基がいった。

「誰?」

「常田楓。」

「……いたなあ。スカート長い癖に無駄に美人だった。」と周吾がいった。

「うそ。おれ覚えてないわ。」

「あいつだよ。大堀が体育祭で告って振られた。」

「あ、あのガリ勉少女か!」

「そういえばモトキ、あいつと家近かったんじゃなかった?」

「小学校の時登校班同じだった。」

「マジか。で、どうなったの? 口説いた?」

「そりゃ駄目だろさすがに。恵美ちゃん死ぬほど嫉妬深いんだから。」

「だから俺はあんな女とは早く別れろっていつもいってやってんだよ。」

周吾はもう一度モトキの肩に手をまわして、今度は強く揺さぶった。

な、そのほうがいいぜ。

 元基は吸った煙草の煙を、周吾に向かって吐きかけた。

「うわ、煙てえ。」

「それにしても大堀って懐かしいな。生きてるかな。」とジョーがいった。

「いや、勝手に殺してやんなよ。」と周吾がいった。

元基はレモン・サワーに口をつけた。


    *


 楓は風呂のなかで、髪と身体を洗いながら、元基との会話を反芻していた。

 すると思い出したことがあった。小学六年生の時のことだ。

 その年は、教室でよく話していた女の子四人で、祭りに出かけたのだった。夜店で水飴を買って、それを舐めながら神社に入り休憩していたところに、元基と、彼の友達たちがやってきたのだった。

 女の子の一人が彼らの名を呼び、彼らはこっちにやってきた。それで何を喋ったのだったろう。

 楓は元基と毎日会話していた。楓が登校班の班長で、元基が副班長だったからだ。二人は列の先頭に並んで歩きながら、時折下級生の歩き方を注意したりしつつ、いろんなことを話していた。

 だから、なんとなく男女が一組ずつに別れた時、楓は元基と一緒になった。

 楓は元基に、冷やしパイナップルが食べたいといった。

「俺もちょうどそう思ってたんだ。」と笑った。元基は目が細くて、前髪が長かった。それで、あまり笑うことがなかった。少年サッカークラブに入っていて、運動がよくでき、足が速かった。

 二人でパイナップルを買って食べ、他の友だちと合流しようと歩き回ったが、見つからなかった。仕方ないので二人で帰ることになった。

 夜道は暗かった。歩きながら、いつまで歩いても、家にたどり着きそうになかった。夜店のところを、何往復も歩き回って、足が疲れていた。二人は黙って歩いていた。静かに、心臓の鼓動に、耳をすませていた。

 ――あの時の身体つきと、今の身体つきは、ずいぶん違っているはずだ。胸の膨らみ、くびれ、恥毛の量。けれどそういうものを、楓は、もてあましているように感じていた。両手で軽く乳房を揉んでみた。二十歳のそれは、弾力があり、みずみずしかった。

 湯船に浸かると、溜め息が出た。疲れのなかで、眠れない確信があった。

「教師にでもなるの?」

「え、ああ、うん。そう。」

「へえ、俺とは違う世界なんだな。」

「そんなことない、こともないな。確かにあたしと杉浦くんは違う世界にいるね。あたしは君がまぶしいよ。」

「なんだそれ。」

それきりだった。

風呂から出て、台所でココアを淹れた。窓から闇が見えた。心がすうっとした。つめたかった。


    *


 元基は積み上がった寿司の皿を数えた。一、二、三、四、五……、何回やっても十二だった。

 向かいの席で恵美は口を真一文字に閉ざして動かない。

 元基は湯のみの緑茶を飲んだ。ぬるかった。粉末の量が少なくて、ほとんど白湯の味がした。

 後ろの席で男子高校生が四人座ってはしゃいでいた。店員がせわしなく動き回っていた。元基は話す言葉が見つからなかった。

 恵美は目に涙を浮かべていた。元基はギターのことを考えていた。

「もう知らない。ほんと知らない。」

 恵美は立ち上がった。元基は彼女を目で追った。伝票は、置いたままだ。

 元基が振り向くと、男子高校生は一様に視線を外した。不自然なくらい沈黙だった。

 元基はアイフォンを開いた。ラインは一件も来てなかった。

 それから財布を開いた。一万円札と千円札。その奥には大サイズのコンドームが忍んでいる。

 電話がかかってきた。恵美からだった。元基はアイフォンをポケットにしまった。ズボンに振動を感じながら、元基は会計ボタンを押した。

家に帰ると母に呼ばれた。

「あんた、今日仕事何時からや?」

「夜から。」

「おばあちゃんのお迎え、行ける? 中央病院なんやけど、お母さん用事あるし。」

「いいよ。」

 車の鍵をもらい、家を出た。

 夕暮れで、空があかねいろをしていた。音楽を流して、口ずさみながら車を走らせた。

 中央病院に入ると、ロビーで、祖母は看護師と話していた。

「むかえにきたよ。」

「もっちゃんやない。」

 顔をしわくちゃにして微笑んでいる。祖母の身体はまた小さくなったようだった。

「ようきてくれたなあ。」

 祖母は腰をかがめて歩いた。元基もあわせてゆっくり歩く。

 助手席のドアを開け、祖母がのっそり乗るのを待った。

 運転を始めると、祖母が、

「仕事はどうや?」ときいた。

「忙しいよ。」

「そうやろう。おばあさんなあ、昔ようあの店いっとったんやぁ。電車乗ってあんたのお父さんとよう買い物行ってたわ。」

「ふうん。」

「しかしあんたお父さんによう似てきたのう。目と鼻がそっくりや。萌絵ちゃんは、あれはお母さん似やな。」

「そうやな。」

「あんたなんやったっけなあ。なんか楽器やっとるんやな。ギターちがうしな。なんやったっけな。ギターちごて、ピアノでもないし。おばあさんなあ、すぐ忘れるんや。」

「ギターであってるよ。」

「あ、そうか。ギターか。ほんでな、最近うちにヤクルト持ってきてくれるおばさんがいるんや。その息子さんもやっとるいうてはったで。なんとかいう人の音楽を真似したはるらしい。」

「その人何歳くらい?」

「高校生。あんたより、なんぼ若いんやっけなあ。あんたいくつやっけ? 十九?」

「二十。」

「ああ、もう二十か。じゃあお酒飲めるんやな。あ、そんなもんもっと前から飲んどったか。せやったな。」

「すごいな。」

「あんたもやってたもんなあ。ごっつい音出して。びいんって。あんた小ちゃい頃から作詞作曲っていって車の中で唄ってたよな。おじいさんが笑って笑って。懐かしいな。わたしら三人であんたを色んなとこ連れて行ったで。水族館やろ。動物園やろ。海も行ったな。いやあ。大きなったなあ。もっちゃんが運転してくれてるんやもんなあ。」

 車は祖母の家に着いた。ウインカーの音が、いつもより強く聞こえた。

「どうもありがとう。」

「うん。おばあちゃんも、身体に気をつけて。」

「うん。おおきに。」

 帰り道、元基はファストフードのドライブスルーで、コーヒーを買った。信号待ちになると、ゆっくり飲んで味わった。身体がぼうっとした。あたたかかった。


    *


楓はスーツについた白いほこりを払った。塾の中は騒がしくなった。杉浦萌絵が友だちの女子生徒と話しているのを、楓はじっと見ていた。二人とも可憐なカーディガンを着ていた。

帰りに、寄っていって、声をかけた。

「二人とも、今度はちゃんと宿題やってきてね。」

 二人は、照れたように返事を返した。

「先生、もうすぐハロウィンだね。あたしたち萌絵の家でハロウィン・パーティするんだ!」と萌絵の友だちがいった。

「へえ、楽しそうだね。コスプレとかするの?」

「ううん。かぼちゃのスープと、ケーキ作るだけだよ。」

「そうなんだ。」

「先生は仮装するの?」と萌絵が訊ねた。

「しないよ。」

「女子大生なのに?」

「うるさい。」

「お兄ちゃんさ。路上ライブするらしいよ。河原町で。」

「いつ?」

「明後日。」

「へえ。すごいね。」

「萌絵ちゃん、マーキーが熱愛だって!」

「え、うそでしょ。まじ?」

 二人はきゃっきゃっとはしゃいで、スマホのネットニュースを見た。

「じゃあさよなら。寒いから、風邪引かないように気をつけてね。」

 雨はどうやらあがっていた。

 楓は水玉模様の傘を持って、歩きだした。公園を通った。小学四年生のとき、クラスのみんなで遊んだ公園だった。

 楓はその年に、この街に引っ越してきたのだった。小さな街。

 元基は勉強ができるくせに、先生に逆らってばかりいる男の子だった。それで女子からはあまり好かれてなかった。

元基はよく、楓の黄色い帽子を取った。楓が返してといっても返さず、ほとんど怒りかけたときに、返してくれた。他にも、しょっちゅう、悪口をいわれた。でも、引っ越してきたばかりの頃、楓が学校に見出していた一番の楽しみは、元基と話すことなのだった。

楓は公園に入っていった。

真ん中の砂場に、野良猫が三匹、丸まって寝ころんでいた。楓はうれしくなって、隅っこのブランコに座りながら猫たちを眺めていた。

(そうか、猫さんたちもハロウィン・パーティをやってるんだ。)

 自分もいっそ猫になって、のんびり気ままに生活したい。そんなふうに思っていると、一番小さな猫が、てくてくと楓のそばまで歩いてきた。楓が近づいても、仔猫はあくびをしながら寝ころぶだけだった。

 楓は仔猫の身体をなでた。

(よしよし、お前はお菓子が欲しいんだね。でもごめんね、あたしは何にも持ってないんだ。なんにも。)

楓が立ち上がるまで、仔猫はじっとしていた。この世界はそう捨てたものじゃないかもしれないなと、楓は思った。


    *


仕事はあまりに退屈で、辛気臭く、眠気をさそった。

食事にはこだわらないが、煙草代と、スタジオ代は必要だった。

そして、女と遊ぶためには、なんといっても金なのだ。

金さえあれば、働きたくない。元基はそう考える種類の人間だった。そんな人間は、ほんとうは、多くない。元基と一緒に働いている、店長や、チーフや、掃除のおばさんや、レジの女の子は、仕事がなければ生きてゆけない種類の人間なのだ。

もちろん、社会のルールでは、人は働かなければいけないし、働かない人間は、常識のない人間で、クズだと思われても仕方ない。でももし、こんなルールがなかったとしても、多くの人間は、学業や労働をしないと、または育児をしないと、自分がなんのために生きているのかわからなくなってしまう。

だから元基のように、ギターを演奏することが大好きで、ギターを弾いていれば時間を忘れることができるなんていう人間は、珍しいのだ。

元基はやがて自分が死んで、そのこと自体が世界から忘れ去られ、その世界自体がやがては消滅することを、日常的に思う。死ぬのは怖いが、かといって生きていることも、何の意味も持たないように思えるのだった。

元基とともに働いている、店長や、チーフや、掃除のおばさんや、レジの女の子は、そんなことを考えたこともなかった。彼らはもっと日常にそくした、しょうもないことばかりを考えていた。

元基は退屈な仕事の最中、よく、自分は運がいいのか、それとも悪いのか考えた。そしてその度に、自分より運のいい人間もいれば、自分より運の悪い人間もいると結論した。

このことについて考える時、彼はいつも楓のことを思い浮かべた。知り合いの中で、最も勉強ができるのが楓だったからだ。

中学一年生の秋祭りで、元基は浴衣を着た楓とすれ違った。その時に、

「こんばんは。」と言い合った。中学に入ってから違うクラスになった二人は、会うことがなくなり、会話しなくなっていた。楓を見ると胸が痛くなった。楓はいつだって模範的だった。教師は一人残らず楓を褒めるのだった。

楓は今、大学で教職課程に励んでいる。

元基は今、非正規雇用でつまらない仕事をしている。


    *


楓は変装した。マスクをつけ、黒のベースボール・キャップをかぶった。いつものイアリングを外した。

 街は賑わっていた。街全体で踊っているようだった。タクシーが走り、バスが走った。若者が多かった。外国人観光客もいた。中年も、子どもも、ホームレスも。狭い路地にはねずみがいた。吐瀉物があった。吸い殻があった。

うるさかった。楓はくしゃみをした。

楓はアイフォンで音楽を聴きながら、ジャンパーの袖に指をくるめて歩いていた。

街全体が踊っているようだと、楓は思った。だが、街を形作る人々は、踊っていたり、踊っていなかったりした。楓はもちろん踊っていなかった。一人でいるのに踊っていたり、誰かといるのに踊っていなかったりするのは、少ないみたいだ。

 目的の場所に近づくにつれ、心臓がどきどきした。嫌だった。でも引き返すのはその何百倍も嫌だった。

(嫌なことばっかりだな。嫌を食べて生きている。そして嫌を排泄して、嫌を吸いこんで、嫌をゲボっと吐きだして。)

 ふいに、ギターの音がした。小川の流れる橋の上で、元基が、アコースティック・ギターを弾いているのだった。近くには、小銭を入れるための缶が置かれていた。数人が立ち止まって、彼を見ていた。ほとんどの人は彼を一瞥するか、見ないで通りすぎた。楓も後者だった。ただ、耳のイアホンを外しながら。

 ジャンパーのポケットに両手をつっこんで、楓は、元基のギターは、なんだかわからないな、と思った。そして、パイプ椅子に座っている元基の脚は、あんなに長かっただろうか、と考えた。

 元基はまだ唄っていなかった。そして、ギターの音は、やっぱり変だった。

 元基は、自分でもなんだかわからないものを、インストゥルメンタルで弾いていた。レイバンの、濃いサングラスをして、口には、火のついていない煙草をくわえていた。

 そして、そのまなざしは、彼を見つめる人々なんてとらえてなかった。その二つのまなざしは、しっかりと、閉じられていた。

 楓は、もう一度橋のほうへ引き返した。今度は、元基は唄っていた。楓はギターの前を通りすぎると、胸が締めつけられるようだった。

 立ち止まることなく、近くの百貨店に入り、一階の化粧室の、個室にこもった。

便器に座ると、涙が出てきた。涙は長いこと止まらなかった。



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