宇宙
数日後、
僕は宇宙にいた。
ロケットの中には知らない人達が暗い顔をして地球を見ていた。彼らはそこに何を遺してきたのだろう?
家族か?恋人か?思い出か?名誉か?
隣に座った子供は地球を見ておかーさん、おかーさんと泣き叫んでいた。今は泣き疲れたのか眠っている。
僕はその子に毛布をかけてやり、眠ろうと目を閉じた。
その時、櫻の花びらの中に佇む彼女が
思わず目を開けてしまった。当たり前だが櫻の花びらも彼女も消える。
心臓の音がひどく早い。
もう一度瞼を閉じる。すると櫻の花びらの中の彼女が微笑み、唇が動いた。
ずっとすきだった
もう一度瞼を開いた僕の目から視界をぐしゃぐしゃに歪める程の涙が溢れていた。
小さな窓を見ると、碧い、青い、蒼い、僕らの星が最期とばかりに輝いている。
「僕も…君が…好きだった…」
ずっとずっと好きだった。
涙は空中を漂い、僕の周りを回る。まるで櫻の花びらの代わりのように。
それから僕はずっと言えなかった言葉を青い星に向かって送り続けた。
もう遅いと分かっていながら…。
後書き
ある日ふと『地球が滅ぶとしたら、みんなどうするだろう』と思いましてイメージを膨らませていたのですが、なかなかいい終わり方が思い付きませんでした。
それから数年後、そのイメージを思い出し、もやもやしていたので「まあ、とにかく書いてみよう」と作ってみましたのが3日前。
見事撃沈です。
駄目だ…。
なんつぅ中途半端な出来…。
思い描いていたものと違う…。
自分の技量とセンスと集中力の無さに辟易だ。
これだから恋愛もどきは苦手なんだ♪
でも費やした時間を考えると、消すのももったいないのでこうして晒…公開しました。
最後に、
あとがき(という愚痴)まで読んでいただき、ありがとうございます。
貴重なお時間をこんな駄文に費やしていただいて平伏いたします。
お目汚し失礼しました。
2009/08/22
お初の方もお久な方もどうもこんにちは。ポケクリでは「めそ」として活動しておりました染井めそです。
奥さん旦那さん坊ちゃん嬢ちゃんお兄さんお姉さんどうぞお見知り置きを……
ポケクリからこちらに移動させるにあたり、文字制限に苦労しました。向こうは本文1文字でも投稿できたので、200文字に届かぬページも。
拙くも初めてレビューやら感想やらもらえた思い出深い作品であります。可愛がってやってください(石を渡しながら)。
それでは、後書きまで見て下さり、ありがとうございます。
染井めそでした。
2014/12/02




