表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
3/31

第2話

なんとか遅刻せずに学校までやってきた


シセイ「ふぅ…間に合ったー!」


急いで教室へ向かう。きっとまたあの人にいじられるのであろう


グリア「あ!きたきた!今日もおっそいわね!」

シセイ「お、おはよう。グリア」


シセイは苦笑しながらもクラスメイトのグリアと挨拶を交わす

彼女はシセイのクラスメイトであり、一個下の妹がいる


ユア「…朝からうるさい」


彼女もシセイのクラスメイトである

彼女は静かなのを好み、よく鳥を観察している


シセイ「ご、ごめんね、ユア。なんかみんな騒がしいね」

グリア「あったりまえよ!もうすぐ学園祭なんだから!」


魔法界には季節はないが、人間界で例えるなら9月くらいの日付である

この学校は学園祭を控えているのだ


シセイ「あ、そ、そっか!」

グリア「明日から遅刻しちゃだめだから。朝も作業するんだからね!」


シセイの席は1番後ろの窓際。人間界ではなにをしても先生にバレない席である


シセイ「はぁ…(邪魔になっちゃうかなぁ…)」


人一倍優しい彼は邪魔にならない程度に作業を進めようと心得ていた

もうすぐ学園祭

学園祭が終われば1大イベントが控えているのだ

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ