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第10話

シセイ「ただいま!」

グリア「遅かったわね。どこかで油でも売ってたの?こっちは作業してるのに!」

シセイ「ち、違うよ!運んでる途中でイツキさんに会って…」

ユア「…早くやって」


シセイが教室に帰るとグリアの罵られたりなど、いつもと変わらない時間だ


シセイ「手伝うよ」


シセイも作業に加わり、大体の作業を終えることができた

学園祭まで10日を切った時期のクラスはどこかハキハキとしていてテンションが高かった


グリア「よし、今日はここまでにしようか!」

女子「そうね。みんなお疲れ様!明日の朝も早めに来てね!それでは解散!」


このクラスが一つになったような雰囲気がシセイは好きだった

もうすぐ時計塔の鐘が鳴り、1日の終わりを町中に知らせる


シセイ「よし。帰ろっと」

グリア「あ、私も!ユアは?」

ユア「この時間帯は鳥がよく見れる…森に寄ってくから…いい」

グリア「わかった。じゃあ、グリミ迎えに行くよ!」


廊下に出て階段を駆け下りる

ルータたちのクラスは1番奥にあるため、廊下を横切る


グリア「グリミ!終わったから帰るよー!」

グリミ「あ、グリア姉!お兄ちゃんも!」


グリミたちのクラスはとっくに作業を終え、グリミとマキヤとルータ以外の生徒はすでに帰っていた


グリミ「もう遅いよー!2人も一緒に帰ろうと思って待ってたんだから!」

ルータ「お疲れ様です!」

シセイ「ごめんね、待たしちゃって」

マキヤ「…」


今日は5人で帰るようだ

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