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☆転生パン屋☆

転生したら火魔法が使えたので人気パン屋になったら、封印済みの魔王が弟子入りしてきた

《第8回キネティックノベル大賞佳作&第9回ネット小説大賞一次選考通過&190万PV突破ありがとうございます》

シュテルン・アハト・クーヘンは転生者。
魔法が使える世界で、炎魔法で焼くパン屋【一番星】の店主になったところ、あっという間に人気店に。

忙しすぎて従業員を募集したところ、現れたのは羊のような角をもつ魔王・ドゥンケルハイトと食いしん坊の従者・シュバルツ!

一度は断ったものの、勇者によって巨大な力を封印されているという魔王に説き伏せられたシュテルンは、魔王と雇用契約を結んでしまう。

最初は魔王を解雇しようと意気込んでいたシュテルンだが、魔王と共に新しいパンを開発したり、一緒にごはんを食べたりするようになり、交流を深めていく。

ヒントにするのは前世の美味しかった記憶。
あんぱん、クリームパン、もちもち食パン、……。
昆布と鰹で一番出汁もとってしまおう! 米だって炊いてしまおう!

さらには魔王との出会いをきっかけに、シュテルンの周りには一癖も二癖もある人々が集まってくる。
やる気のない神官・フランメ。麗しの騎士団員・レーベン。
さらにはシュテルンの幼なじみで、冒険者志望のヴィアベル。

……やがてシュテルンが思い出すのは、魔法のある世界で冒険者になりたかった子どもの頃の自分。
挑戦した初級ダンジョンで魔物と戦い、宝物を手に入れることができた。

だけどなんだかんだ言って、パン作りが一番!
王都で開催されるパン祭り。
そこで修行元のパン屋【王の花】や老舗パン屋【若草堂】と競ってレベルアップも忘れない。

そして、魔王を封印した伝説の勇者リーベ一行まで現れたとき、思わぬ方向へ物語は進み始める――

無表情な魔王と陽気な勇者の隠された関係とは?
封印された魔王を探している謎の組織とは?
さらに、恋愛に興味のないシュテルンと魔王(他)の関係はどうなっていくのか?

つくるのも食べるのも好きなシュテルンと個性的な面々が織りなす、ちょっとおかしくて美味しい物語です。

※スピンオフ、本編に登場する食べ物の索引もございます。
 ページ上部のリンクからご覧ください※

※カクヨムにも掲載しています※
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エピソード 301 ~ 301 を表示中
300.日常はつづく
2021/04/04 10:11
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