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鬼畜ダンジョンタワー攻略 ~極悪にゃんこの塔登り~その2



 魔王軍皆のアイドルにゃんこな私!

 大魔帝ケトスは――愛と勇気と、叡智を結集し見事に低層を突破!


 中層にまで足を踏み入れた!

 のだが――。

 じぃぃぃぃぃぃ。


 鬼畜なダンジョン塔に広がる一面の緑。

 大森林フィールド。

 樹々と泉。

 土の香りがなんとも程よく、のどかなんだけどね。


 不釣り合いなえた血の香りが、ツンとかわいいネコ鼻を揺さぶっていた。


 魔物の血と残骸が広がるフロアの中。

 ついつい自動殺戮モードで魔物の残敵掃討をしながら、考え込んでしまうのである。

 先客がいたのだ。


 というわけで!

 いわゆる。

 ニャンコみーつボーイ。


 相手は涼しげな顔で大剣を軽々と担ぐ、一人の若者。

 黒髪の美青年。

 異世界帰還者で、立花グレイスさんの身内で弟くん。


 名前はたしか……。

 あー……。

 ……。

 弟くんである!


 お姉さんもソシャゲ中毒なのがちょっと残念だったが、かなりの美人だった。彼も、まあそれなりに整った顔立ちなのだろう。

 見た目は――。

 専門雑誌にでてくる、ごっつい大型バイクに乗っていそうなイメージの、クールそうな青年だ。


 ちなみに、私の方がイケメンであるし。

 私の方がクールだし。私の方が……。

 はっ! そんな張り合っている場合じゃない!


『ねえねえ! 君、まだ病院にいる筈だったよね? 退院したって聞いてはいないんだけど。どうしてここにいるんだい? ねえねえ、なんでなんで? ねえ? 抜け出してきちゃったの!? ねえねえ、なんでなんで?』


 神速移動で、弟くんの周囲をぐーるぐる!


 しまった!

 相手があきらかにモテそうなイケメンだから、怒涛の攻撃をしてしまった。

 相手も輝きのある存在だと、ついつい攻撃的になってしまう――。

 それが大魔帝!

 ネコちゃんである私の弱点でもある。


 困惑気味に弟くんは、頬についた血を拭い――。

 ぼそり。


「それはその――あー……なんつーか。暇だったから、とか? いや、あー……すんません」

『いや、暇だったからって。君、もしかして、不良なのかな? ダメじゃないか! 看護師さんも困ってるんじゃないかい?』


 腕を組んで、プンスカプンスカ!

 最近、なぜか知らないが私は説教され過ぎていたし。他人への説教チャンスを見逃すわけがない。

 ……。

 にゃっはー!


 尻尾の先まで、ぼわぼわっとさせて大義名分をドドーン!


『もし君に何かがあったら! 看護を担当しているスタッフさんのせいになるんだよ! いーけないんだー! いけないんだー! 私、そういうの良くないと思うんだよねー!』

「す、すんません……でも、なんか――姉ちゃんが毎日きてくれて、それが逆に居辛くて」


 しゅんと、捨てられた子犬みたいな顔をされてしまった。

 が!

 私には効果なし。なぜなら私の方が可愛いからである。


 しかしだ。

 目覚めたばかりで病院にいる筈なのに、ここにいる。

 それも一人で。

 こんな鬼畜ダンジョンの中層に――。


 絶対に訳ありである。

 お姉さんと上手くいってないか、なにかしらの心のモヤモヤがあって病院を抜け出している可能性が、非常に高い!


 ま、お説教もしたし。

 これ以上、つっこむのは止めとくか。


 おそらく私の出逢った三柱の一人。

 琵琶天女が作り出しただろう乙女系ソシャゲのキャラクター、車崎セイヤくんに似ている彼は、ちょっと困惑した顔で。

 じぃぃぃぃぃぃ。

 私を見て、首の後ろを押さえるように頭を下げてくる。


「その、どうも――なんか姉ちゃんも俺も、いろいろとお世話になったみたいで。ありがとうございます」


 ふむ。

 ちゃんと感謝ができる若者は嫌いじゃない。


『まあ――感謝なら私じゃなくお姉さんにするんだね。君を回復させたのはあのだ。私はただこの世界をゲーム化させて遊んでいただけだし? そこまで感謝されるような……』

「あー……悪いんすけど。俺、意識を失ってる状態の記憶、全部あるんすよ――ラスボス級にやべえニワトリ先生と、友達だっていうあんたが話していた事とかも全部、聞こえてたっつーか」


 なるほど。

 ま、異世界帰りの異能力者なのだから――。

 それくらいの能力があってもおかしくないか。


 優しい私が――グレイスくんの心の治療のために、回復を目覚めるギリギリで止めていたことも、知っていたのだろう。

 そして――。


『なら君は、グレイスくんがどれほど嘆いて、君のために泣いていたかも知っているわけか』

「まあ、その――はい」


 言葉は途切れてしまう。

 こりゃ、いろいろと複雑そうだ。


 どーしたもんか。

 目覚めた時には、覚えていないといっていたらしい――黒髪の男の事を思い出したか、聞きたい所ではあるんだけど。

 そういう空気じゃなさそうだね。


 私のもふもふモコモコな尻尾と身体を見て。

 青年は眉を下げて言う。


「姉ちゃんから聞いてはいたんすけど、マジで猫なんすね。猫そのものなんすね」


 ネコは嫌いではないらしい。

 相手が猫好きかどうかを判定する、私のスキル、ニャンズアイの鑑定結果は……。

 あ!

 猫好きだ!


 優位性を一つ確認した私は、気をよくしてドヤっと胸を張る。


『まあね~♪ どうでもいいけど、その首の後ろをポリポリってポーズさ。ヒナタくんに聞いたんだけど、イケメンのみが許されるポーズらしいね。もしかして、私への挑戦かい? 君、ヒナタくんの話だと。将来は立派なイケおじになる、まあそれなりのイケメンらしいからね!』

「は? え、いや、俺は別に……イケメンってわけじゃ。よく、わかんねーっすけど」


 ぼそりと否定する、その顔はまあたぶん?

 ネコの私にはわからないけれど、それなりの顔で?


 ……。


 別に対抗するわけではないが、私も後ろ足でカカカカカカカ!

 首の後ろを掻いてやったのだ!

 ニャンコだからこそできるこのポォォォーズ、真似はできまい?


「な――っ、急になにしてるんすか?」

『いや、べつに! 超自然に、首の後ろを掻いただけだよ? わ、私だってそれくらいできるんだからね!』


 ビシっと指差し言ってやったのだ!

 ふん。

 相手はビビッた。つまり、私の勝ちなのである!


「え、あー。文句があっていったわけじゃないんすけど、すんません。なんか、機嫌を損ねる事を言っちまったんなら、謝ります」

『へー! 君、けっこう分を弁えているじゃないか!』


 うん、悪い子じゃないっぽいな。


 出逢ってしまった以上、放置するわけにもいかないよね。

 そういう複雑な家庭環境を意識しないように。

 私は猫口をうなんな♪


『それにしても、ここまで登って来られるなんて! すごいね君。しかも殺戮騎士なんて結構レアな職業じゃないか!』

「まあ、異世界、行ってたんで……」


 あ、なんか地雷だったっポイ。

 明らかに声のトーンもテンションも落ちている。

 子犬がしゅーんとなっている感じに似ている。


 さて、ここで問題だ。

 これ、踏み込んで異世界の話を聞くべきか。それとも思い出させないようにさせるべきか。


 世界によって職業習得の条件も微妙に異なるのだが。殺戮騎士の習得条件はたしか、六百人以上の人間を殺戮している事だった筈。

 まあ、ほんとうに大変な異世界生活を送っていたのだろう。


 私は少しだけ、彼の物語に踏み込むことにした。


『悪いんだけど、向こうでの君の事情を少し聞かせて貰えるかな? ただの好奇心もあるが――半分は真面目な話でね、君が狙われた理由に関わっている可能性もある。それを把握しておきたい。どうかな? まあ、まだ話したくないっていうならそれはそれで責めたりはしないけど』

「いや、いいっすよ。俺もなんか、誰かに聞いて欲しいつーか……その、アレなんで」


 何がアレなのかよく分からないが、口癖なのだろう。

 周囲に魔物除けの結界を張った私を見て。

 彼はぼそり――。


 殺戮騎士になった経緯を説明し始めた。


 ◇


 話を聞き終えて。私は腕を組んで――うんうんうん。

 まあ本人には悪いが、ありがちなパターンであった。


 弟くんは人間同士の戦争状態にある異世界に召喚され、国のための戦奴隷のような状態にあったらしい。

 よくあるのだ。

 異世界からの戦力を魔導契約で縛り、人権を無視して行使しつづけるような展開は。


「それで、俺は――敵を殺して、殺して……そのうちに、国で一番強い戦奴隷になって。いつのまにか英雄扱いされて、伝説の職業である殺戮騎士にクラスアップさせられて――」

『なるほどね~、あ、弟くん。君も食べるかい?』


 満腹ゲージを回復するミルク瓶をギュギュギュ、ごっくん!

 超特大パンをむっしゃむっしゃ♪


「あー、すんません。じゃあパンだけ……頂いてもいいっすか?」

『オッケー♪ じゃあいま調理するね。今回の私は調理スキルにも魔力を振ってあるから、補助効果が発生するしね』


 言って、コンロを召喚し調理セットも顕現!

 カチカチカチと支度しながら、私は言う。


『で、結局その世界ってどうなったんだい? 召喚された英雄である君が帰ってきてるってことは、もう平和になっているのかな。それとも滅んじゃってたりしてるのかな?』


 神獣っぽかったイノシシがドロップしたモモハムを、丁寧にスライス。

 外モモの脂部分を中心に、更に濃厚なバターを塗り。

 こんがり焼いてぇ。


 錬金術で生み出したチーズをパンに垂らし。

 美味しいチーズトーストになるように、表面がカリカリになるまでジジジジジ。

 こんがり焼いてぇ――。

 溶けた脂でとろとろになったバターハムを挟んで出来上がり♪


 私は彼にも手渡し、自分の分を――。

 ぱくり!

 感謝するように頭を下げた彼も、パンを噛み切りながら――淡々と言う。


「あー、なんつーか……それも――分からないんすよね」

『分からないって、じゃあどうやって戻ってきたんだい?』

「死んじまったからっすよ。元からそういう召喚契約だったのか、それとも何かの現象に巻き込まれたのかは分からないんすけど……。あの波動を見る限り。たぶん、強大な力を持つナニモノかの慈悲の魔力で……戻ることができた……みたいなんすよね」


 まあ、たしかに。

 死亡時に元の世界に戻るという召喚形式も存在する。

 彼の場合、本当にそうだったかどうかは疑問だが。


 話の先を促すように、私は彼の顔を覗き込む。


「まあ、戻ってこれたのは謎、なんすけど。最後の状況はうっすらなら、覚えてますよ。なんつーか、敵ばっかり作ってた国だったんで……最後には色んな国を敵にしちまって、攻め込まれて――もう俺が戦えなくなったもんだから。それで――」


 ぐっと拳を軽く握り。

 彼は言う。


「力尽きた俺を生贄にして……異界からヤベエ破壊神を召喚しようとしたらしいんすけど……。その後、どうなったのか……そこまではさっぱりなんすよね。俺自身は、魂が解放されたのか……役目を果たしたからなのか。よくわかんねえんすけど、いつのまにか地球に戻ってきてたんで――たぶん、その破壊神となんか、あったとは思うんすけど。すんません、その辺りの記憶が曖昧で」

『ふむ――』


 もしかしたらそのヤベエ破壊神とやらが、既に世界そのものを破壊している可能性もある。

 ということか。

 破壊神と言えば、例の土着神三柱にも破壊神の爺さんがいたが。


 あの老人神ならたしかに、ありえる。

 慈悲の心で、異界召喚され死に絶えた弟くんの魂を救いあげていた。

 そういう可能性はゼロじゃなさそうだ。


 そう思う理由は単純。

 もし私が同じ立場なら、たぶん肉球をのばし――。

 彼の魂を憐れみ、救っていたと思うからだ。


 まあ世界一つを壊してしまうのは、相手がそういう世界だったとしても――どうかと思うのだが。


 弟くんは強制召喚されて戦奴隷にされていたわけで。次の犠牲者を生まないために、あの黒き破壊神が早々に手を下した。

 そういう可能性もある。

 あの破壊神が土着神なら、自らの世界、つまり日本から魂を誘拐されているわけだからね。


 そして一度、強制召喚をするような世界ならもう一度。もう一度。もう一度。

 何度も何度も悲劇を生みかねない。

 ならば――自らの世界を守るために、仕方なく相手の世界を滅ぼすという選択もおかしな話ではない。

 どちらが正しい、という答えはないのだと思う。


 まあ全ては推論。


 繋がりがあるか、確かめてみるか。

 心当たりのない顔を装い、私は問いかける。


『破壊神ねえ。どういう存在だったのか伝承とか残っていないのかい?』

「俺は魔術師じゃないんで、詳しくはわかんねえんすけど――たしか、異界の魔導書――真邪猫異聞譚に記されし巨鯨猫ケイトス神。まるで鯨のように膨らんだ負の感情を糧と力にして、無限の力を発揮できる異界神……とかなんとか」


 ぶびゅ!

 思わず口に含んでいたホットミルクを吹き零してしまった。


 あれ。

 これ、黒き破壊神の爺さんじゃなくて……。


 にゃぁぁああああああああああああああああぁぁぁっぁぁぁぁ!


 ちょっと。

 もうこのパターンはさすがに飽き飽きなんですけど……!?

 過去のヤンチャだった自分に、猫パンチをしてやりたい……!


「俺も魂が死ぬ直前。生贄にされる時に一瞬、みえたんすけど……猫の目にも似た杖を握った、赤い瞳の……あー、その辺りでもう生贄にされた影響で思い出せないっすね」

『へえー、鯨みたいな負の感情と。猫の目みたいな杖、か……』


 私だね。

 まあ、異界からの干渉には私も色々と反撃をしていたから。

 そのどれかの世界、なーんてこともあるか。


 肉球に汗をちょっぴり浮かべて、私は言う。


『そのぅ……君の国ってさ。まっとうな正義の国、だったりする? こ、恋人とかいたとか、現地で家族ができて幸せだったりとかは――』

「ないっすよ――やつらは……っ、俺を無理やり使って……。もし本当にその破壊神に滅ぼされたのなら、当然の報いだと、俺は――そう思っています」


 よっし!

 そうだ、可能性の一つとして、よしんば私がそこの国を滅ぼしていたとしても問題なし!


 猫ダンスを舞いたくなる私とは裏腹。

 どっしり重い顔で、殺戮騎士は言う。


「ほんとうに、酷い国でしたよ、酷い……世界でした。もし、まだあの世界が残っているなら、今頃も異界召喚で異世界人同士を戦わせて……ふんぞり返ってやがるんだと思うんすよ。だから、本当に自らが呼び出した破壊神に、世界そのものが滅ぼされたのなら……ざまあみろって、言ってやりたくなりますけどね」


 弟くんは、ちょっと無理をして笑っていた。

 本来なら、優しい性格なのだろう。


 私は――少し悪いとは思いつつも、彼の記憶を少し盗み見た。


 ……。

 本当に、どうしようもない世界だった。

 異界召喚で生み出す異界人を駒とし――遊んでいるような世界観の異界である。

 まあ価値観は世界それぞれ、それが正しい在り方だと思っていた世界なのだろう。


 因果応報。

 いつかは、その異界召喚が仇となり。滅びる運命にあったのだと思う。


 しかしだ。

 魔術師としての私の思考が計算する。

 グレイス君の弟くんには申し訳ないが、脆弱なる人間の魂ひとつ程度の代価では――私を召喚できる筈がない。

 けれど――だ。


 もし、その世界が常日頃から異界召喚で勇者を呼んでいたとしたら?


 現地人、彼ら自らは高みの見物をし――異世界人同士を戦わせる戦争を、世界全体で繰り返していたとしたら。

 召喚の失敗も無数にあったことだろう。

 思い浮かぶ次の要因は――私もよく知る黒き魂。

 生まれてくる事の出来なかった、勇者の泡子。


 その世界には無数の黒マナティが存在していた可能性が高い。


 召喚された恨みを私に晴らしてもらうべく、力を放出。

 弟くんを生贄にしたその魔術現象を因とし、儀式を発動。

 私の配下ではない黒マナティ達が異界の破壊神、つまり私を招いた――そういう筋書きも考えられる。


 もちろん、あくまでも仮定の話だ。


 ま、確かめてみるか。

 もし本当に私がその世界を滅ぼしていたんなら、口止めしとかないといけないし。


 話を聞く限りは、相手の世界の自業自得なので。

 私、なーんも悪くないけどね。


 もう昔の事なので、ネコの記憶容量から弾かれ覚えていないが。

 彼の魂を救い。

 その憎悪に共感し解き放ち、狂える世界に罰を与えたわけなんだし。


 ともあれ、私は言った。

 闇の霧を纏い――、静かに問いかけたのだ。


『ねえ――その破壊神ってもしかしてこんな感じじゃなかった?』


 告げた私は、全盛期の大魔帝モードに変身。

 神としての権能を行使し――ダンジョンの制約を無視して、猫と人と魔族の心を併せ持つ、異形なる姿へと身を戻す。


 ザァァッァァァァァァァっと響く黒い雨。

 魂を切り裂くほどのノイズの中。

 咢をぎしりと蠢かした。


『我はケトス。大魔帝ケトス――世界すらも呑み込み喰らう、破壊神が一柱。汝、後悔を抱く哀れな娘の弟よ。浅ましき世界に迷いし者よ。汝に問おう。わが玉顔に覚えはあるであろうか。是か非か。許す――く答えよ』


 しばらく。

 空気が止まっていた。


 大森林フィールドの揺れる樹々の下。

 異界に召喚され、悲惨な人生を歩んだ青年の瞳が――揺らぐ。


 魂を揺さぶられ――。

 思いだしたのだろう。


「あんたは……あの時の……っ」


 彼の魂がこの姿を知っている、それで確定か。

 たぶん。

 私の予想通り。


 おそらく。

 戯れの慈悲で、彼の魂を地球に戻したのは――私だ。



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― 新着の感想 ―
[良い点] 流石ケトス様。弟くんを二度助けてるとは。 [気になる点] その世界にまともな人はいたのか。 [一言] ニャンズアイに魅了とかついてません?キラキラ目を光らせて可愛いと思わせたりだとか
[良い点] 弟君を救った破壊神はケトス様! ケトス様…。感想のお返事からもしやとは思ったけれどやっぱ世界一つまるごと滅ぼしてた! (゜ロ゜;ノ)ノ [一言] あ~…。どうやら弟君えらい酷い世界に呼ば…
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