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闇堕ち ~もうひとりの最強モフモフ~



 私の偽物だと思われていた大魔王ケトスが暗躍し始めた地。

 ディガンマ大陸。


 勇者たちの呼ばれた地であり――そして。

 偉大なる私。

 もっふもふ素敵ニャンコな私。大魔王じゃなくて大魔帝ケトス(本物)も顕現した、この地。


 伝達手段を断ってしまう隔離された空間。

 博識優秀ニャンコな私ですらも知らぬ謎の地域、聖帝国イプシロンの謁見の間で――。


 私は深く息を呑んでいた。


 魔術師王と皇帝くん。

 二人の王者が見守る中で、私は全身の毛をシリアスに膨らませていた。


 勇者召喚を行っていた帝国の主から伝えられた、この書。

 我が愛しき魔猫へと記された魔導書。

 グリモワールを眺め――思わず声を失っていたのである。


 この書の主は、おそらく――かつて古き神々であった者。

 優しさゆえに楽園を追放された者。

 百年前。

 とある猫に名を独占された者。


 我が愛しき主、魔王陛下。

 ただ一つ違うのは、この魔王様は私の魔王様ではない――ということ。


 大魔帝ケトスたる私の毛は、震えていた。

 心も、震えていた。


 震える私のモフ毛を見て、魔術師王であるデルトライア老王が髯を揺らす。


「何か分かったのですかな、ケトス殿」


 わずかに背中の毛だけが、ぶわっと揺れる。

 不意に声を掛けられ――単純に、驚いたのだ。


 老王は魔術師として、この書に興味があるのだろう。


 私は一度本を閉じ、膨らんでいたプラズマ状の魔力炉をしまい。

 猫口のみで言葉を語る。


『これはおそらく――あの方、魔王陛下の遺した書だ』


 告げる言葉に息を呑み。

 老王は続けて問う。


「魔王陛下……とは、いったい」

『ああ、こちらの大陸――いや世界では伝わっていないのか。それとも記憶情報を遮断されているか……。全ての魔術を生みだした魔術の神にして始祖、はじまりの者。私の主の名だよ』


 貫禄ある老王の瞳が驚きに広がる。


「魔術の始祖……っ、ですと!? なぜそのような方の知識が我等には……抜けているのでしょうか」


 魔王様を知らないなどありえない。

 つまり、この地は――私の住んでいる世界ではないという可能性が生まれてきた。


 私がこの地に顕現した手段は召喚割り込み。

 勇者召喚を探るために召喚術式に介入し、割り込んだのだ。その際に別次元、いわゆるパラレルワールドに紛れ込んでしまったのだろうか。

 ……。

 いや、断定してしまうのは危険か。


 まだ確証はない。

 様々な可能性を考慮しながら、私は魔術師としての思考を加速させる。


 もし魔王様が滅ぼされたなら、私なら――。


『おそらく、この世界であの方の名は既に消滅しているのだろう。大魔王ケトスの手によって、名前どころか、存在していたという記憶すら独占されている可能性が高い。けれど――私の魔王様は今でも健在。比喩的な意味じゃなくて、本当にただ眠っていらっしゃるだけ。勇者との戦いで魔力を消耗してしまったからね。それでも――滅んだわけじゃない。グルメを囲んで宴を行えばカカっと瞳を開いて起きてしまいそうな程に――穏やかに休んでいるだけなんだよ』


 考えをまとめるように、私は魔術式を空に描き。

 思考を口にする。


『けれど、この書の主は違う。触れる肉球から感じる波動は懐かしいけど、もはや過去の幻影しか読み取れない。既に消えかけ、細々とした笑みを浮かべる残滓が感じ取れるのみ。魔術現象として説明するのならば、付喪神つくもがみ。愛用する、たとえば日記のような書を魔導書化させ魂の一部を残していたんだろうね』

「なるほど――そういうことでありますか」


 魔術式を読み取りながら、老王は納得いったとばかりに瞳を閉じる。

 魔術師ではないイプシロン帝や衛兵君は、ぽかーんとしているが。

 この際、無視である。


『この書を記した魔王陛下。つまり大魔王ケトスの主である魔王様は、私の知る魔王様ではない。あり得たかもしれない可能性。別の道を歩んだ魔王様。すなわち。百年前、もし魔術の祖であるあの方が勇者に滅ぼされてしまっていたら……その、もしもの可能性を進んだ世界の魔王様なんだよ。そしてこの書は、滅ぼされたあの方が、滅びゆく世界と暴走する愛猫を憂い、最後の希望を託し記された魔導書に――違いない』


 神話の書から私の童話魔術アリスマジック、その応用で顕現した存在でもある聖猫騎士パニャディン

 彼等も猫目を光らせ、納得顔で横から語る。


「つみゃり、ケトスさま、――北の賢者の正体は、あにゃたも知らぬ別の世界線の魔王陛下。そして、どこか違和感のあるこの大陸を支配する大魔王の正体はケトスさま、別の世界線のあにゃた様だとおっしゃりたいので?」

『かもしれないって話だよ。確証はないけれどね』


 そういやパニャディン達も魔術を扱うから、魔術式は読めるのか。

 取り残されたままのイプシロン帝と衛兵君たちが、ますますしょんぼりとしているが。

 ……。

 悪いけど、とりあえずスルー。


『このディガンマ大陸自体が、もしかしたら暴走する大魔王ケトスを封印するために作り出した大陸って事もあるのかもね。この世界線では魔王様を滅ぼした勇者も健在だったんだろうし。なんらかの行動はしていたんだろうから――』


 ここまで口にして。

 空気の読める大魔帝はくわっと思いつく!


『そうだ! イプシロンくん! 百年前の勇者の情報って、なにか知ってるかい!? こういう時はやっぱり帝国の知識を頼りにしたいんだ!』

「いや――百年前の勇者と魔王との戦いなど初めて聞くが……」


 あ……。うん。

 せっかく話を振って上げたのに、もう会話ターン終了だね。

 こ、これ。

 私悪くないよね?


 空気を読んだ魔術師王デルトライアくんの方が割り込んで、首を横に振り。


「もし大魔王ケトスがあなたと同等の存在だというのなら、常識など捻じ曲げる力のある強大な闇。様々な法則、知識、魔術、大陸も種族も、記憶さえも……好き勝手に書き換えられている可能性も高いでしょうな。なにしろ、あなたと同等の存在なのですから、なにをやらかすか……既にやらかしているのか、見当もつきませんな」


 渋い顔で、シリアスに魔術師王は語るが。

 ……。

 おい、なんかじみーに私。

 間接的に好き勝手やらかすニャンコ扱いされてる気がするぞ。


「全ての常識、情報を疑ってかかった方がいいでしょう。あなたならそれができてしまう。これは一大事でありますな……本気となったあなたが敵とは。我等、残されし人類自体が肉球の上で踊らされていたという可能性さえも。聖帝国の皇帝よ、急ぎ防衛を固める必要がありますな」

「たしかに……っ」

「それと残りし各国の古の書をかき集める必要もありましょう。他にも賢者殿の書がみつかるかもしれぬし、なにより情報は武器となりますからな。なにしろ相手はケトス殿の別個体、あのケトス殿でありますぞ!? 用意はどれほどしても、したりない……っ!」


 ブツブツブツと、老王はくっそシリアスな顔で悪気なく失礼な事を言いまくっているが。

 ともあれ。


 やはり、この大陸はどこかがおかしい。

 まあ別におかしい大陸だって別にいいんだけど、問題は外へどう通信するかなんだよね。


 今こっちに呼べているのは、ダンジョン契約している分類上は魔物となっている者のみ。

 それも言葉遊びや解釈違いという裏技を使って、無理やり法則を捻じ曲げてダンジョン契約をしているのだ。

 ジャハル君や幹部連中は……呼べないか。

 いや、そもそももし大魔王が私本人なら――魔王城の守りを弱めるわけにもいかないし。


 加速する思考と止まる世界の中。

 脳に栄養を送るために蜂蜜瓶に直接手を突っ込んで、ちぺちぺちぺ。

 甘い意識の中で――私は考える。


 ◇


 思考の海の中――私は情報を整理する。


 魔術の始祖――魔王様の誕生により生まれた魔術という概念。

 それは世界の法則すらも書き換える力。

 魔術が蔓延るようになった世界には、無限の可能性が存在するようになった。


 そう。

 世界は無限ともいえる数、存在するのだ。


 もし……。

 もしもだ――。

 百年前、あのターニングポイント。


 魔王様が眠りにつくこととなった、あの大戦。

 私は魔王様の命と存在を守り切ったが――。


 魔王様を守り切ることができなかった、世界があったとしたら。

 別の可能性の私が――存在するとしたら。


 おそらく魔王様を失った私は世界を呪った筈だ。

 異界も含む世界を全て破壊する、混沌そのものと化しただろう。


 なぜそう思うのか、その理由は明白。


 おそらく今でも私は、魔王様を失うと……そうなってしまう。

 そんな自覚があるのである。


 だって、魔王様は我が主。

 あの方がいない世界なんて、ねえ?


 大魔王の肩書を名乗り、魔性の王として再臨。

 感情のままに、思うままに――。

 全てを破壊する概念となってしまうだろう。


 それほどまでに、私はあの方を。魔王様を愛している。

 あの方のためならば。

 なんだってしてしまうのだから。


 もしこの説が正しいのならば、大魔王ケトスの正体は魔王様を失った世界の私。

 今も尚。

 破壊の衝動に支配され、本能のままに動いている大魔族。

 それがこの大陸を占拠している闇の正体。


 もう一度私は考える。


 もし魔王様を死なせてしまった世界があったとして、私がどうするか。

 考える。

 ……。

 考えるだけでも、ぞっとした。

 全身の毛が逆立った。


 うわ……っ、やばいやばいやばい!

 絶対に、やばい!

 私は憎悪の魔性なのだ、憎悪は膨らみ――魔力も宇宙のように広がってしまうだろう。


 あの方を奪った世界など要らない。

 いや、もはや何もかも要らないと――私は全てを、壊す自信がある!


 その時だった。

 ぎゅるぎゅるる~♪ と、可愛らしくお腹が鳴る。

 膨らんでいく邪気を抑えようと、憎悪が食欲へと変換されたのだ。


 いやあ、私。

 マジでやばいね。

 うん。さすがは魔王様の愛猫。規模がはんぱない。


 同時に――。

 様々な出会いとグルメが私の脳裏を過る。

 ここ数年。


 私の歩んだ散歩道――その中で、私は経験を積んだ。


 心も魔術も強くなった。

 グルメをたくさん味わった。

 グルメを通じ、かつてあれほどに憎んでいた人間とも心を通わせた。


 人間とも。

 笑えるように、なっていたのだ。


 それが、私の知らない異界の魔王様が残した、未来を変えるための布石だった。

 そんな可能性もある。


 私の歩んだ道程。

 出逢い。

 謎の師匠を持つ者達。


 彼等の師匠の正体とは――。

 おそらくそれも――勇者に滅ぼされてしまった魔王様。最後の力を振り絞って様々な時空に跳んだ、私の知らない別次元の魔王様。


 あの方は――暴走してしまった愛猫を止めるために、消える寸前の魂を燃やし――さまざまに起点を作っていたのだろう。

 弟子という形で。

 教育という歯車を回し、後の未来に影響を与えようと、変えようとなさったのだ。


 全ては愛しき魔猫。

 大魔王ケトスを止めて貰うために。


 きっと。

 私がまだ出逢っていない弟子たちもいるのだろう。

 彼等と出会うためにも――。


 私は私の知らない魔王様のために、大魔王ケトスを止めたい。

 そこまで考えて私はハッと顔を上げた。


 もしこの仮説が正しいのなら大魔王ケトスは偽物ではない。

 そしてこの仮説はおそらく正解だ。

 私と別の形の道を歩んだ、もう一人の私なのはほぼ確定。


 それが意味することは。


 その実力も――間違いなく本物だということ。

 おそらく、今まで相手にしてきたどんな敵よりも――強い。


 いわゆるラスボスだ。


 尻尾がぶわっと膨らみ、ぶわんぶわんに揺れる。

 ……。

 私ってさ、自分で言うのもなんだけど最強じゃん?


 私ってさ。

 みーんなあんまり気にしてないけど、転生特典――不老不死なんだよね。

 絶対、敵にしたくないじゃん。


 死なないし。死んでも復活するし。消滅してもラストダンジョン領域が残されているのなら、日に千回程度までならリポップするし。

 まあ、魔王様がいなくなった世界ならリポップはできなくなっている可能性も高いが。


 そもそもさ。

 闇落ちした私自身が敵って、なんじゃそら。


 もう一人の私がラスボスって、なに?

 私ってなんか主人公っぽくない?

 そりゃ記録クリスタルには――私、ラスボスニャンコだよね♪ みたいな冗談を、何度か綴った事もあったけど。


 この世界の主役は魔王様なのに――私が主役っぽい立ち位置にいるって。

 ええ……正直どうなんだろ。

 ま、まあ魔王様が眠ったままなのがいけないわけだが。


 ぶるりとモフ毛を震わせる私の脳裏に、ノイズが走る。


 通信だ。

 私は思考の海から浮上する。


 ◇


 通信してきた先は――占拠したあの砦。

 大魔帝ケトスハウス。

 ニャンコ砦だ!


 声の主は、空気をぶち壊すほどに明るい女子高生の高い声。


「ちょっと! ちょっと、ちょっとおぉぉぉおおおおおぉぉー! ケトスっち、聞こえてる!? 返事しなさいよー! ヘルプヘルプ! 超ヘルプ! こっち、大ピンチになるっぽいんですけどー! もしもーし! 返事してよ!」


 すっごい、響くね。

 きんきんき~ん♪

 ものすっごい、空気を破壊する高い声だね。


 猫の肩を膨らませ、深呼吸をし――冷静な声で私は言った。


『ヒナタくんだね。聞こえてるよー! いったい、どうしたんだい?』

「あ、やっと通じた! それが、変なのよ。砦のニャンコ達が一斉に騒ぎ出して、急いでアンタを呼び戻せって……毛を逆立てて唸り始めたのよー! なんかー! この子たちが言うには、やばいニワトリが近づいてきてるって、心当たりあるー?」


 もし、大魔王ケトスがもう一人の私なら。

 ニワトリ……。

 私と共に魔王軍の幹部だったロックウェル卿も、その世界にはいた筈だ。


 もし昨日の極光色の極大魔法陣。

 二十万の人々を蘇生させたあの魔術を確認したのなら、敵は本気を出して向かってくるだろう。


 今まではただの御遊び。

 魔王様を滅ぼした世界への復讐のために、遊びながら人々を消していたかもしれない。

 けれど。

 これからは――違う!


 ぶわっと猫毛を膨らませ、私は叫んだ。


『心当たりはある――すぐにそちらに向かう! リポップできるダンジョン契約済みの子たち以外は絶対に戦わない、それを徹底させておくれ!』

「わ、わかったわ。なんだかしらないけど、急いでね! たしかに、なんかヤバい気配が……結界の周りに近づいてきてる! ちょ! やば――っ! み、みんな! あたしの愛の力で結界を張るからっ、力を貸して!」


 愛……って。

 いや、そんなジト目をしてる場合じゃない!

 こっちにまで攻撃が飛んできている!


 ゴゴゴゴゴゴゴゴ。

 ゴゴゴゴゴゴゴゴ。


 卿の羽ばたきにしたがって、世界が揺れているのだろう。

 魔術師王デルトライアと聖帝国皇帝イプシロンが、唸るように言葉を漏らす。


「こ、これは――っ」

「魔力振動……!」


 魂の弱い者が、石化し始めている!?

 肉球を鳴らした私は、帝国全体を高出力の結界で覆う。

 ついでに、状態回復フィールドを全領域に緊急顕現!


 なんとか、まにあったかな……。

 あっぶねえ、いきなり私以外全滅する所だった。

 この石化能力は――間違いない。


『この感覚。覚えがある――連絡を受けてから全力で感知フィールドを広げたんだけどね。麗しき我が猫毛に、ビビビイっと突き刺さるこの荒ぶる石化の魔力。この魔眼の力は――本物の大魔族のモノだ』

「大魔族……よもや大魔王ケトス!」


 うにゃうにゃうにゃ!

 首を横に振って、私は断言する。


『違う――これはロックウェル卿の力だ』

「ロックウェル卿とは……いったい」


 ぶ、ぶにゃ!

 卿を知っている聖猫騎士達がざわつく。


『私の友で、魔鶏で――状態異常付与と治療能力を得意とする大魔族の名さ』

「味方、というわけではなさそうですな」


 立派な髭を擦り、帝国の周囲に結界を張りながら魔術師王が言う。

 答えて私は、難しい顔を作る。


『ああ――その通り。おそらくこの世界では敵さ。私の知らない、別の道を歩んだ魔王様と私が存在するのなら。私の知らない、我が友――別次元の大魔族、ロックウェル卿がいたとしてもおかしくはないんだ。百年前。魔王様を守り切れなかった――闇の道を歩んだ大魔王ケトスがいるように。闇の道を歩んだ怨嗟の魔性』


 憎悪の魔性としての瞳が――。

 卿の魔力に連動して輝く。


『つまり――闇落ちチキン(グレた我が友)が、存在するのかもしれない!』


 しれない! しれない! しれない!

 魔力持つ大声で叫んだからだろう。

 ネコちゃんの声が反響する。


 私の知る、クワクワ笑いの愉快なニワトリではなく。

 復讐に燃える恐ろしき魔鶏が――。


 なぜか人間の王者二人は、闇落ち……チキン?

 と、顔を見合わせて困惑するが。


 パニャディンも白き猫毛をぼふぁっと膨らませ。

 牙を覗かせ――唸る。


「ケ――ケトスしゃま! もし本当にこの魔力を発生させ砦を襲っている存在が、あのロックウェル卿と同等の存在にゃら――強敵であります! すぐに向かわねば、砦が落とされますニャ!」


 もっともな意見だ。

 顔を引き締め、私は二人の王にいう。


『すまない、私は行くよ。あの砦が襲われているんだ――落とされると不味い。君達は君達で話を進めておくれ! できるならば協力して平和への道を歩むことを望む! パニャディン指揮官リーダーは帝国で待機! ここには知識豊富な勇者もいる、可能ならば彼らと相談して魔王城に連絡を試みてくれ! それと――この城が襲われそうなら即座に連絡を!』


 ここには私のロイヤルふかふかベッドもあるのだ!


 頷く王とネコたちを確認し。

 いつになく本気の顔で私は転移を開始した。


 おそらく――今までにない規模の、戦いとなる。

 そんな直感に。

 猫のヒゲが――揺れた。



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― 新着の感想 ―
[一言] この闇堕チキン………確実に強い………!! 待てよ………闇堕チキンがいるなら……… 闇堕ち駄犬も……… それこそ本当の意味でブラックハウルも……… ブラックハウル卿じゃないブラックハウルも………
2024/01/03 22:10 退会済み
管理
[良い点] あ!グルメ魔獣の一柱降臨!(゜ロ゜;ノ)ノ [一言] あや!ロックウェル卿が現れたよ(゜ロ゜;ノ)ノ これはパニャディン達やヒナタちゃん達では抑えきれないだろうなぁ~(^_^;))) …
[気になる点] 魔王様がいなくなっちゃった世界で、ケトスにゃんが直ぐに世界を崩壊させなかったことに驚きを感じた。
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