表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界ネットショップ!〜ドラゴンも魔剣もポーションも、売って買って、楽すごダンジョン配信〜  作者: ツキノ
Fランク

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

40/118

40 エリザ

次の日、ゾードと俺は大和ダンジョン委員会に向かった。


既にメンバーは揃っており、討伐チームリーダーの仙道さん、副リーダーのルナティさん、そして、桜波と佐田さんが居た。


「やぁやぁ!

揃ったのダネ!

では、さっそく行ってもらうのダネ!

今回の0015ザットはクーシーの変異体なのだねぇ。

頑張るのだね!」


そして、俺たちは出発した。


「ツキノ、そいつは何者なんだ?」


仙道さんがゾードを顎で指して言う。


「ゾードは異世界ネットショップで召喚したヴァンパイアですよ。

レベル1800ほどなので、役に立つとは思いますが。」


俺は言う。


「へぇ、1800ってすげぇな。」


桜波が言う。


「仙道さんのレベルって聞いても良いんですか?」


「俺?

俺は1700。

ゾードにリーダーやってもらった方が良いかもな。笑」


仙道さんは冗談混じりにそう言った。


「いやいや、レベルはあくまでも指標ですから。」


「みんな、聞いてくれ。

これからザットを討伐に行く、ダンジョン・エリザは変形型のダンジョンで、地図は無いし、恐らく1時間単位で変化しているから、行きと帰りで道が違う。

目印も無意味だ。

ひたすら、出口を探すしかない。

体力は出来るだけ温存してくれ。

ただ、ザットはクーシーの化け物だ。

容易くは無いだろう。


ゾードと俺がトドメを刺すから、みんなは足止めに注意してくれ。」


仙道さんは的確な指示を出す。


「了解。」

「了解です。」

「分かりました…」

「オッケー!」

「了解よ。」


という訳でエリザのダンジョンに入っていく。


エリザのダンジョンは薄紫の洞窟のような作りで、ところどころに水が流れている。

まるで鍾乳洞のようだ。


前方にクーシーが2体現れた。


「ルナティ、ゾード、やってみてくれ。」


仙道さんは一歩下がってそう言った。

どうやら、2人の実力を見たいらしい。


「いくよぉ!

ひび割れた氷の剣!」


ルナティさんがそう唱えると、巨大な氷の剣が出来上がった。

ルナティさんは1体のクーシーを斬り倒した。


「…氷花燦々。」


ゾードがそう唱えると、氷の花が回転しながら残りのクーシーを斬りつけた。

クーシーは氷の花に心臓をえぐられて、倒れていった。


「ナイス、アタック!」


桜波が声をかける。


「ふっ、ゾード、やるな。」


仙道さんは言う。


そんなこんなで2人は実力を証明し、それから先も超順調に進んでいった。


そして、いよいよ地下4階のザットの元へ辿り着いた。


「え…?

何か様子がおかしいわよ!」


佐田さんが叫ぶ。


ザットはクーシーの形をほぼとどめていなかった。

緑の長毛は触手と化し、目玉は飛び出ている。


なんだ!?

この化け物は!?

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ