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第一話『視える様になっちゃった!?』

この作品は35歳童貞の冴えないオッサンが織り成す、恋愛コメディ??です。


皆さんに楽しんで貰える様頑張ります!!

中の人が飽き性で長続き出来ないので、応援して頂けると嬉しいです!!



赤い糸。

それは運命の相手に繋がると言われてたり、好きな相手と恋が実った際に結ばれるものと言われてる。


前者が正しいのであれば、人の好み等は存在せず、運命の相手と勝手に結ばれるって事になる。


それならば、後者の好きな相手と出逢ってから結ばれるってのが妥当だろうと思う訳だ。


そんな俺も、今年で早くも35歳のアラフォーに突入する訳だが、恋愛なんてからっきしな童貞クソ野郎だ。


仕事も転々とするから出世とは程遠く。

専門的な資格も経歴も志しさへない、冴えないオッサン。


今日も今日とて仕事に出勤する為に起床し、眠気眼で視界の端に多少の違和感を感じながら、洗面所に向かった。


ボサボサ頭で鏡と対峙する姿勢を取り、右の手で歯ブラシを確保。


歯磨き粉を絞る為に、左の手に歯ブラシを持ち替える際気が付いた。


左手小指に、『赤い糸クズ』の様な物が付いている。



単純に不快だったので、右手で軽く払い除けた…筈だった。


払い除ける為に振るわれた右手に、感触は無く。

払い除けられる筈の糸クズは、ピンとある方向に伸びたまま。



「へ??」

我ながら情けない声が出たもんだ…。


『赤い糸クズ』の様なそれは、伸びた先『洗面所横の壁』に吸い込まれる様に伸びていた。


超常現象など皆無だった俺『人吉正人(ヒトヨシ マサト)』は奇妙な現象を起こす、糸クズの様な1本の『赤い糸』によって人生が変わるなんて、その時は思いもしなかった。

ここ迄読んで下さりありがとうございます!!


実はこの作品、10代後半に携帯小説に投稿していた作品のリメイクになっております。


私自身の経験を元に、過去の作品をより良く書き直したい!!そう思い執筆活動を始めたって流れになります。


ここで懺悔させて頂きますと、過去作品は当時の賞に応募する為、無理矢理終わらせてしまいました。

楽しみにされていた方々、大変申し訳ありませんでした。


この作品だけは何とか書き切りたいと思ってますので長くはなると思いますが、今後とも宜しくお願いいたします!!

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