名も無きアスリートの心歌(うた)
名も無きアスリートの心歌
2020.5.6
KAZU. NAGASAWA
第一章 自分
君は闘うために、生まれてきたと言う。
ぼくは、そんな風には、思ったことがない。
傷ついて、倒れても、それが自分だから
相手より強いか、弱いかは、だれが決めるんだい。
→→「1.2.3.4.DA…!」
名も無きアスリートの心歌
そこに自分がいる。
名も無きアスリートの心歌
生きる理由がある。
第二章 本当の相手
闘いに疲れきった、心の奥には
闘わずに生きたいと、思う自分がいる。
人はきっと、自分より強いと感じたとき
それがいったい何なのかも、分からずに震えてる。
→→「1.2.3.4.DA…!」
名も無きアスリート心歌
そこに相手がいる。
名も無きアスリート心歌
二度と無い瞬間に
傷ついて、倒れても、それが自分だから
支えられた全ての想いが、心歌に響いてく。
名も無きアスリートの心歌
そこに自分がいる。
名も無きアスリートの心歌
道が出来る瞬間に
大三章 生き方
誰もが最初はみんな、名も無きアスリート
自分を鼓舞することを、知らずに生きてきた。
ひたむきに、がむしゃらに、自分を追い込んで
気が付けば、周りの誰かに、支えられてる。
→→「1.2.3.4.DA…!」
名も無きアスリートの心歌
君を讃えたいよ。
名も無きアスリートの心歌
そこに道が見える。
みんなが誇りに思う。
君がつくる。
そこに、道ができる。
ラ、ラ、ラ、… …。