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アノニマス||カタグラフィ  作者: 和泉宗谷
Page.4 英雄の婚約者
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1-2.第一回監督生(インペリアル)円卓会議

――数日後。


「ハヤト先輩っ僕を義弟(フラーテル)にしてくださいっ!」

つい数か月前にも聞いたそのフレーズに、隼人は正直言っていい加減うんざりしていた。

相手にとっては一世一代の、非常に勇気を振り絞ってのことだから無下にはできないのだけど、ここ数日間で何十回も同じフレーズを聞けば状況は変わってくる。

その何十回目の申し込みに。

「すまんけど、俺そういうの持つ気ないから」

何十回目の同じ答えを返答する。

場所は聖グリエルモ学院高等科特殊専科『近接戦闘科』の講義室の前。新学期になり学年も無事に上がった隼人は、高等科三学年に割り振られる講義室で授業を受ける。

といっても内装も備品も何もかも特にこれといって変わらないので、二年の時に使っていた講義室と何ら変わらないのだが。

その講義室の前で、昼休憩のチャイムを聞きながら退出する隼人を待ち伏せするかのように、見覚えのある少年に声をかけられた。

確かこいつは。

「えっと、林くん、だったか?」

「はいっハヤト先輩に覚えられているなんて光栄です!」

そりゃあれだけインパクトのある挨拶されちゃあな。というぼやきを何とか飲み下す。

目の前の少年、林晧月が衝撃的な代表挨拶をしてからというもの、隼人の下へは連日連夜こうして訪れる生徒たちが続出してしまっている。

『聖戦』の時の話はもちろんのこと、何が好きだの嫌いだののプライベートなことから、晧月のように『義弟妹(ファミリア)』の申し込みまで多種多様。

もちろん『聖戦』の話は繊細な部分も多いため、公にされている以上のことは言えないし、好き嫌い程度なら軽く答えてもいいのだが、しかし『義弟妹(ファミリア)』は断固として受け入れていない。正直、もう一人だけで手いっぱいだ。

なので今回も例にもれずに。

「林くんにはほかに良い相手が見つかると思うし」

「ハヤト先輩にはすでに『義弟』がいるとお伺いしました。僕がダメな理由が知りたいです」

さすが見た目通りの真面目君、ちゃんと下調べは済んでいるらしい。

苦虫を嚙み潰したような表情で赤銅色の髪をかき混ぜながら。

「いや、別にお前が悪いってわけじゃない。ただ俺はそんな師事されるような人間でもないし、正直あいつに関しても無理やりだったし、」

「ちょっとちょっとちょっとーーオレの『義兄』に何の用ですかぁーー?」

まるで朝のアラームかと思うほどのけたたましい騒音を立てながら、猛スピードで二人の間に割って入る薄桃色の影。

「ハヤト先輩に用事があるなら、まずはオレを通してよね」

そういいながら、間に立った乱入者はふん、と鼻を鳴らして仁王立ちする。

その薄桃色の後頭部を見下ろして。

「お前を通す理由はないだろ」

「何でですかっ!オレはハヤト先輩の唯一の『義弟(フラーテル)』ですよっ?!」

言いながら勢いよく振り返るのは、先ほど晧月が言った隼人の唯一の『義弟(フラーテル)』。

自身の背丈よりも長いだろう長髪を後ろで一つ編んで流し、動くたびにぴょこぴょこと跳ねる様はまさにしっぽ。

同じく跳ねたサイドの髪も、どういう原理になっているのか少年の感情を表すようにぴくぴく動く。

適度に伸ばされた前髪の下の、今は嫉妬の炎が燃え盛る双眸は、雪の影の白銀。

「そもそもハヤト先輩が悪いんですよ!ちゃんと断るときにはきちんと断らないと。だからこうして申し込み来る人が後を絶たないんです。オレという者がありながら」

「そういうお前こそ、そうして関係性を誇張するようなこと言うのはやめろよ、レグルス」

辟易と肩を落としながら少年――レグルス・アマデウスの隼人の腹中ほどの高さの後頭部を小突く。

しかし隼人に陶酔しきっているレグルスにはその嘆きは届かなかったようで。

「というわけで、あんたみたいながり勉はお断りだよ」

「なっ、何で君に言われないといけないんだっ」

「オレがハヤト先輩の『義弟』だからですぅ~」

まるっきり子供の喧嘩が目の前で繰り広げられる中で、遅れて駆け寄ってきた同じく薄桃色の影を隼人は見止めて。

「も~速いよ兄さんってば~」

「アデルも学院に入学したんだな」

「あ、はいっ。お久しぶりですハヤトさん、」

置いてけぼりを食らって、ようやく追いついてきたレグルスのことを兄と呼ぶ、彼と瓜二つの容姿の弟アデルは何事か考え込むと。

「……先輩?」

「いや、もうどっちでも呼びやすいほうでいいから」

兄よりは素直そうで、強気な印象に見えやすいはずの吊り目の眦を下げながら訪ね返すアデルに、隼人は脱力しながら答える。

『現在を見通す』異能の瞳の、黄金の散る白銀。

数年前に孤児だったアデルはレグルスとはぐれ迷宮区で迷宮生物に襲われかけたところを、『タキオン』によって保護されたのだという。

そして、一樹が求めた最後のピース。

アデルは2年前のすべてを知る唯一の人間として、その機密性の高さから、今まで一切公の場に姿を現すことはなかった。いや、現わせなかったといったほうがいいか。

【ノアズアーク】のように、真実を知りたいがために強硬策に出る組織が過去にもいただろうから。

しかし、2年前の真実や『聖戦』や迷宮区の存在も公になり、隠れる必要がなくなったアデルは、こうして再会した兄とともにようやく穏やかに過ごせているようだ。

そのアデルも含めて、初等科を無事に卒業したレグルスも身にまとうのは初等科の聖歌隊のような制服ではなく、身を覆うほどのローブとブレザーの制服。

聖グリエルモ学院は中等部課程と高等部課程とで制服が異なる。面倒くささ甚だしいとは思うが、それはこの学院トップの方針なので隼人の知ったことではない。

その、初等科とは真逆に黒ベースのポイントの白い真新しい制服に身を包み、少々見慣れない格好のレグルスと一方的な口論で半泣きの晧月を見ながら。

「そういえば、レグルスが夏休み中にオリバーの屋敷に行ったって聞いたけど、アデルも行ったのか?」

「いえ、呼ばれたのは兄さんだけなので。ただ……」

歯切れの悪いつぶやきに、隼人はわずかに深紅の双眸を眇める。これは僕の印象なだけなんですけど、と続けるアデルは『戦神』と呼ばれる所以の黄金に右目だけを染めながら。

「あれから少し、兄さんちょっとふさぎ込んでいるみたいです」

ギャーギャーを騒ぐ声を後ろに、アデルは案じるようにぽつり、とつぶやいた。


-----


昼休みを『義弟』の仲裁に費やしてしまって見事にくいっぱぐれた隼人は、耳に入る午後のチャイムにぼんやりと外に向けていた視線を戻す。

新学期始まって早々は、まずは振り返りと『聖戦』に関しての情報共有など、行ってしまえば座学の授業が多い。『聖戦』に関しては当事者なのだし座学に至ってはそもそも最初から聞いていない隼人にとってはただ退屈な時間。

かといって早く迷宮区に出たいかと追われればNOと断言。そもそも迷宮区の数多あった入り口は半数が『聖戦』によって崩落し、迷宮生物たちも興奮状態にある。

手練れの調査員であれば対処も可能だが、学生では危険と判断され現在は基本的に入場は禁止されている。

ので、ここ数日は授業が終われば直帰の隼人だったが、今日は不本意ながら用事がある。

大変不本意で迷惑甚だしい限りだが、今日は『監督生』たちの初の会合の場が設けられた。

あれからアルベルトは『監督生制度』の本格的な導入を考え、その試験として今学期から試験制度の導入を通達。『近接歩兵科』はもちろん隼人に決定しているので、残りの特殊専科4クラスは『監督生』の抽出を開始していた。

そして全クラスの『監督生』が選出され、顔合わせという名の初回会合の日時が通達されたのは、つい昨日の話。

正直ばっくれてやろうかとも思ったのだが。あの金髪性悪腹黒麗人のその後の報復のほうが陰湿そうなので、隼人は仕方なく出席を決めた。

鬱々とした気分で手早く荷物を鞄に放り込み、指定された場所へ向かう。

そこは理事長室といかないまでも学院内で高い位置にあり、なんでこういちいち面倒くさい場所に設定するかなと隼人は階段をえいさと登る。

到着した部屋の前に立ち、緊張感のかけらもない自然体で取っ手を押し込むと。

――そこは講義室とはまた違った、豪奢な部屋だ。

広さは普段隼人たち生徒が授業を行う講義室の半分しかないが、しかしその分高さのある天井が圧迫感を解消している。

そして壇上に重ねられた学習机はなく、代わりに部屋の中央に備えられた円状の机と取り囲む椅子が、この部屋が講義室ではないという証明。

床と同じ高さから天高くそびえる天井まで大きく取り付けられた窓からの光の中で、隼人の入室に気づいて先に来ていたであろう一人の生徒が手を上げる。

聞き慣れたのんびりとした声に、若苗色のインナーカラーの。

「ちゃんをさぼらずに来たんだね、隼人」

「何でお前いるの?」

「え?だって俺『中遠』の『監督生』だし」

『中遠』とは蓮とヴァイスが在籍する『中遠距離戦闘科』の略称だ。ここ数日で見慣れた裏地の蒼い制服を見せびらかすように、蓮は裾をパタパタと仰ぐ。

しかし隼人が聞きたいのはそこではなく。

「お前ってそんなにクラスで信用されてるの?」

「隼人と違って俺は愛想がいいからね~」

それはそうだが、そうじゃない。とあからさまに不機嫌に深紅の双眸を眇める隼人に蓮は仕方ないなと肩をすくめる。

「これでも一応、みんなからの推薦で来てるんだよ?実力があるからって」

蓮の言葉に、まぁそうだろうなと隼人は思う。この年齢で実戦経験があるのは蓮だけなのだから。

むろんこの学院の生徒たちもいずれは一流の調査員として迷宮区で活躍する以上はそういった訓練もしているだろうが、スタートの時点で蓮とは天と地との差があるのだ。

だから夏季休暇中にも関わらず射撃場で狙撃を見ていた生徒たちはあのようにして群がっていたのだとそこまでは理解できるのだが。

「実力主義とか、『中遠』って意外に体育会系なんだな…」

むしろ野生の狼の群れだろうか。と、『中遠』の監督生選出の方法に関して脱力していると、背後で部屋の扉が開かれる音が耳に入る。

蓮から視線を外して振り返ると、沈みゆく夕日の橙の逆光の中立つ影が三人分。

「これは、我々が最後のようだな」

淡白で冷徹な声音とともに、第一声を発した生徒は高い鼻にかけた眼鏡の弦を軽く直す。その背後には活発そうな少年と見るからに気弱そうな少女の生徒が控え、眼鏡の生徒の後に続いて入室する。

直接的な対面はこれが初めてだが、しかし隼人はその顔ぶれをすでに知っていて、だからこそ深紅の双眸を眇める。早速面倒事の予感がする、と。

その隼人の正面に相対するように立つ、裏地の白い制服の眼鏡の生徒。

「初めましてでいいのかな『軍神』殿。俺は『戦立』監督生のムラト・ヤノフスキ―だ」

まるで今来た三人のボスのようにムラトと名乗った少年の敵愾心むき出しの鉄色の双眸を、どこと吹く風のように至って平凡な様子の深紅の双眸で見返し。

「あぁ初めましてでいいと思うぜ、ロシアの貴族様。だからそんなに邪険にしなくてもいいんじゃないか?」

「『落ちこぼれ』と呼ばれている君の、今の待遇を見れば多少なりとも思うところもあるだろう」

「それは俺のせいじゃないんだけどな…」

100%詐欺師(アルベルト)が悪いと思うのだが、そんなことは知らない生徒の目には当然こう映るのも理解できる。

今まで『落ちこぼれ』と呼ばれていた少年が一転変わって『英雄』気取り。――調子に乗っているんだろう、と。

隼人としてはそのような振る舞いも言動も何一つしていないが、毎日のように人だかりに囲まれている様子を見られていたようで。

「最近は随分とほだされているようじゃないか、人気者。ここではっきりといっておく」

びし、と人差し指を突き付け、黒のフレームの先の鉄色が鈍色に光る。

「『軍神』だなんだと言われて『監督生』にまで任命されているようだが、ここではあまり調子に乗らないことだ。皆を統率し導くのは貴族の役割だ」

「そうそう。だから会議でも出しゃばってこないでよね」

便乗するように後ろから顔を出してきた生徒の表情は嗜虐に染まっている。名を名乗らない時点でこちらとはそれ以上の関係は築きなくないのが見え見えだ。もう一人はというとこの場の緊張感に飲まれてしまっているのか、あわあわとせわしなく首を振るだけ。

この『監督生』に任命された時から、もっと言えば入学式のあの演説からこうなることを読んでいた隼人は、さてどうしたものかなと嘆息する。

正直言って、まともに相手をするのも面倒くさい。

そもそも自分で望んで『監督生』になったわけでもないし、しなくていい仕事はしない主義だ。本人たちも『口を出すな』と言ってくれていることだし、じゃあそうさせてらおう。

と、そう思って口を開きかけたところで。

「『監督生』同士の立場は対等だって理事長からは聞いているけどな」

背後からの声に、その場の全員の注目が集まる。穏やかな黄金の散る琥珀色。

注視の中でも特にひるんだ様子のない蓮に向かって、ムラトは眼鏡の位置を直しながら。

「それは理事長のご慈悲だ。あの方だって貴族の一員であり本人もそれを望んでいるはず」

「それは本人に聞いてみたのかな?」

鋭い反撃に、ムラトはバツが悪そうに口をつぐむ。そりゃ確認なんてしていない、彼の独断だ。

その反応だけで見る者には十分で、蓮も理解したかのようにうなずいて。何事かひらめいたかのようにわざとらしく手を鳴らす。

「君としてはどうしてもリーダーが必要だって思うわけだね。確かに理事長に上げる報告は一人に集約したほうが建設的だしね」

「……そうだ、そしてそれは凡人には務まらない」

思いもがけない蓮からの提案に、しめたとばかりにムラトは肯定するが、それは明らかな悪手だと気づいたものは隼人だけだった。

この時点で隼人の脳裏には警報が鳴り始めていたが、しかし加速する議論は止まらない。

穏やかに、しかしその底にひそかに苛立ちの意思を秘め。

「じゃあ手っ取り早く模擬戦で決めようか。せっかくそれが許可されているんだし」

蓮は据わった瞳でそう提案する。

「……模擬戦で?」

「そうとも。これならシンプルだし勝敗もつけやすいと思うんだよね。ヤノフスキ―さんもそこの腰巾着さんも納得しやすいんじゃないかな」

「腰っ、」

「そんな話に乗るとでも?」

蓮曰く腰巾着の反論を手で制するムラトも、しかし声音は怒りのせいか低くなっている。鋭く光らせる鉄色の双眸に、しかしあえて蓮は踏み込んで。


「――自信がないなら、降りてもいいんじゃないかな」


それが開始の合図。

蓮がその言葉を発した瞬間に、ムラトは腰に佩いていた剣を抜き放ち吶喊。振り上げた切っ先は過たず蓮の脳天に振り下ろされる。

――のはずだった。

耳を劈く銃声と金属の衝突音。刹那の内に攻防は終え、気づいた瞬間にムラトの手中に剣はない。

銃弾に刀身を穿たれた剣はその衝撃で弾かれ飛んで、くるくると空で回転したのちに部屋の床に突き刺さってようやっと静止。

恐らくムラト本人も今何が起こったのかわからなかっただろう。それほどまでに一瞬の出来事で、隼人も予見していなかったら同じ表情をしていただろう。

ただ茫然と、ついさっきまで手のひらにあった剣をつかむように開閉して、前に立つ蓮に視線を戻す。

「はい。これで文句はないよね?」

そういう彼の手にはいつの間にか拳銃が握られていて、薄く硝煙を吐く銃口が今何が起こったのかを無機質に物語る。

自慢するでもない、ただの事実を告げるだけの平坦な声が未だに沈黙が下りる空間に響く。

「というわけで今後の円卓会議は隼人に仕切ってもらうというわけで」

「……一応聞いておくけど、なんで?」

未だ熱を帯びた拳銃を腰裏の拳銃嚢に戻しながら、蓮はにこりと微笑んで。

「我らが団長を差し置いて、俺がリーダーになるわけないじゃない」

「そうかい。ところでお前ってもっと穏便な人間だと思ってたんだけどな」

7年前を思い出しながら言って、しかし蓮は理解できないといわんばかりにぱちりと瞬いて。

「え、俺ほど穏便な人間はいないと思うけどな」

力でねじ伏せた人間がどの口で言うか。という隼人の嫌味は言っていないので本人には届かない。

米国という国はあの臆病だった蓮すらここまで好戦的にしてしまう恐ろしい国なのか。と思うと少し悲しくなる。

ムラトの脇をすり抜け歩き、つき立ったままだった剣を引き抜いて差し出して。

「というわけで、俺はそういうの面倒くさいんで譲渡します」

「え~俺のやったことの意味は~?」

「譲渡されたものをどう使おうが俺の勝手だろ」

『勝ったものがリーダーを務める』とは一言も言っていなかったので、隼人は遠慮なしにムラトにリーダー権を差し出す。元々自分もなりたかったわけでもないし、言った通り面倒ごとは好きじゃない。

隼人本人よりもムラトの態度が癇に障った蓮も一回叩きのめしたことで気が晴れたようで、先ほどまでのどす黒いオーラは消え失せている。

「これで挨拶はいいだろ。さっさと終わりにしようぜ」

その言葉を皮切りに、各々が適当な席に座りだす中。

「あ、そういえば隼人。ヴァイスのことなんだけど……」

「……?」

蓮はどこか神妙な面持ちで、同居人の名前を出したのだった。



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