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アノニマス||カタグラフィ  作者: 和泉宗谷
Page.3(上):昔馴染みと聖遺物
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3-2.執行人の策謀

後ろから追いかけてくるハヤトの制止を無視して、ヴァイスは理事長室の豪奢な観音開きのドアを叩き開ける。

そこには同じく繊細な造りの執務机に、普段通りに深く腰掛ける金髪の麗人。

この4年間で飽きるほど見た。――『タキオン』総団長、アルベルト・サリヴァン。

「……おや。呼び出してもいないのに出向いてくるとは、珍しいこともあったものだね」

かけられた言葉を遮るようにあらん限りの力で思い切り執務机をぶっ叩く。

殺気に近い、怒気を孕んだ低い声で。


「――僕に何をした」


アルベルトは机を叩かれた時こそ驚きに目を瞠ったが、続くヴァイスの言葉で細められる翡翠の双眸。

何もかもを見通した、小憎たらしい色彩の。

「何の話だ?」

「2年前。最奥部攻略時の記憶が無い」

「覚えているはずだぞ?なにせお前の大切な人物を亡くしたのだから」

「――僕の頭を弄ってそうしたんだろ?!」

がん、と机に片足を上げて、胸倉を掴んで引き上げる。それでもなお崩れることの無い、余裕の微笑。――その奥底に憐憫の、複雑な気持ちが入り交じった色彩がよぎるのを、頭に血が上って興奮してしまっているヴァイスは気付かない。

「ちゃんと思い出せるだろう。カズキの最後を見たのはお前だけなんだから」

「それだけじゃないか」

軋む声を絞り出すように。ヴァイスの怒りを通り越した、憎悪の炎に燃える瞳で射殺すようにアルベルトを見る。

いつかの彼と同じ、憎しみの色彩。

「その前後の記憶があやふやだっ。どうして僕はあの場にいたんだ?何が起こって、どうなってカズキは1人死んだんだっ。それさえも本当かどうかも分からないじゃないか!?」

つかみかかった拍子に落ちる、細い銀のフレームの眼鏡をそのままに、アルベルトは射殺すような視線をヴァイスへ向ける。

どこまでも空虚で、どこまでも冷徹な、翡翠の瞳。

「――それの何が不都合がある。今まで気づきもしなかったのなら、その程度ということだろう?」

その言葉に。嘲笑うかのように吐き捨てられた言葉に、ヴァイスの怒りは頂点に達する。

自分を拾って育ててくれて。名前を与えて生きる理由を与えてくれた彼との思い出を、あろうにこの男は。

――その程度だと。屑をゴミ籠へ捨てるかのようにそう言って――!

か、となった感情のままにヴァイスは目にも留まらぬ速さで右腿の拳銃嚢ホルスターから白銀の自動拳銃を引っつかみ、そして。

「――止まれヴァイス!」

『命令詞』と『名前』。キーコードを正しく聞き取った制御装置は、一瞬ちかりと紅く明滅すると着用者であるヴァイスの動きを拘束する。

びた、と止まった右手から自動拳銃が零れ落ち、ごとんと床を鳴らす。

「――っハヤト、」

「理事長、いや総団長。一つだけお聞きしても宜しいですか」

「良いだろう。言ってみなさい」

噛みつきそうな勢いで振り返るも、歩み寄った主人は真逆に落ち着き払った冷えた声音で問いかける。

動きを拘束されたと同時にするりとヴァイスの両腕から抜け出したアルベルトは、胸元を直しながら促す。

理事長としてではなく、『タキオン』の総団長として。

何を問うかはもう決まっていたのだろう。迷う素振りも見せずにハヤトは問うた。たった一言。たったのひとフレーズだけ。


「――いずれは返して頂けるのでしょうか」


素直に聞けばそれは『いずれ記憶は戻してもらえるのか』と聞こえるが、この少年のことだ。その裏には様々な考えがあるのだろうが、生憎と今のヴァイスはその裏の真意に気づくことは出来ない。

しかし目の前の麗人にはそれで充分だったようで、僅かに瞳を瞠らせて、そしてふ、と微笑してこちらも短くたった一言だけ。

「いずれは、ね」

「……分かりました」

は、と張り詰めていた息を短く吐く。何か途方もない事を知ってしまったかのような重々しさを感じられたが、ハヤトは未だ動きがぎこちないヴァイスの腕をとって踵を返す。

「行くぞ」

「っちょ、まだ話は…っ」

いつもならこちらの話にも耳を傾ける彼が、目もくれずに真っ直ぐに理事長室の出口を見据えて足早に。

道すがら、落ちてしまった拳銃を拾い上げて、ハヤトに引きずられるようにしてヴァイスは理事長室を後にした。


-----


理事長室からかなり離れ、宿舎に近い学院の長い回廊。何度も文句を言って、何度も掴まれた腕を払おうともがいたが、彼にしては珍しいまでに頑なにそれらを拒んだ。

結果ここまで連れてこられてしまったが、こちらももう我慢の限界だ。

ヴァイスからすればひ弱な右腕を解くように今一度強く払って、そのままの勢いでハヤトを回廊の壁に叩きつける。

「――何故止めた」

逃げられないように右手をついて、凄むように睨めつける。いくら彼だとしても、彼の今の行為には微塵も賛同できない。

カズキとの思い出を、あそこまで卑下されたのだから。

迷宮区の迷宮生物でさえ怯む瑠璃の眼光を、しかしハヤトは真正面から真摯に受け止める。

凪いだ海のように、静謐な深紅の双眸。

「……落ち着けよ」

「これが落ち着いていられるかっ。勝手に頭を弄られたんだぞ!?」

「落ち着けって」

「でっち上げの記憶を植え付けられて、カズキの最期をあいつは汚したんだぞ!?」

「落ち着け」

僅かに強くなった口調では、とヴァイスは一瞬動揺する。その隙を見逃さずハヤトは右手で雪白の頭を掴んで抱き寄せる。

鼻と鼻がぶつかりそうなギリギリの距離を離して、視界いっぱいに広がる紅。

「落ち着け。俺の目を見ろ」

自分よりも低いテノールの声はこんな時でもするりと頭に滑り込んで、自然とヴァイスは彼の言う通りに揺れる瑠璃の瞳でそれを僅かに見下ろす。

そうしてどのくらい経っただろうか。上がっていた呼吸はいつの間にか落ち着いて、過呼吸気味でクラクラするが、頭もだいぶ覚めて落ち着いた。

密着していた体勢から、ヴァイスはふらつきながら1歩後ろに足を引いて距離を離す。

「落ち着いたかよ」

「……すまない」

彼としても張り詰めていたのか、深く長い溜息をこぼす。ハヤトからしてみれば、迷宮生物と変わらない猛獣を相手にしていたも同然なのだから、生きた心地がしなかっただろう。

「……すまなかった」

「俺も悪かったよ。止めるためとはいえ強制させて」

力なく振られる右手の親指に嵌る紅の指輪。自分の右耳で揺れるピアスと対を成す制御装置を見て、ハヤトは自嘲げに苦笑する。

本当は使いたくないんだけど、と謝罪されて、ヴァイスはふるふると首を左右に振って、思う。ハヤトは何時もそうだと。

いつも自分のことなんて後回しで、他人のことばかり。今回だって完全に自分が暴走しただけなのに、彼自身が悪いのだと謝罪する。

これでは、もう謝れないじゃないか。

今更その真っ直ぐが視線から逃げるようにして目を伏せて、直ぐに見慣れた影がチラつく。さっき自分で取りこぼして、ハヤトが拾い上げた白銀の自動拳銃。

「しかし、全く。厄介なことにならなきゃいいけど」

「……何が?」

おずおずとハヤトから渡された自動拳銃を右腿の拳銃嚢ホルスターに戻して、ヴァイスは怪訝そうに瑠璃の双眸を眇める。その問いかけにハヤトは赤銅色の髪を苛立ちげに混ぜて、荒く嘆息。

「あの人が意味もなくお前の記憶を改竄したりするか?」

「……ない、と思う」

ふと考えて否定する。返答に間が空いてしまったのとあやふやになってしまったのは、あの男ならやりかねないと少なからず思ってしまったからだ。アルベルトは自分にだけは容赦がないせいだ。

しかしそんなヴァイスだから知っている。あの合理主義者はそんなことをしないことを。

ヴァイスの返答にハヤトは確認するように頷く。

「最奥部攻略の前後の記憶はあるのか?」

「自信はないけど」

「ってことは、その最奥部攻略時に何かがあったんだ。――1人2人の口を塞ぐ程度では収まらない、記憶ごと封印しなければならないほどの何かが」

言われては、と瑠璃の双眸を見開く。

なぜ今の最前線は631階層なのか。

なぜ聖火の向こうへ消えた、カズキが最後まで持っていた天之尾羽張を自分は持ち帰ったのか。

――なぜ当時のことを誰も彼もが口にしないのか。

『タキオン』本部でもその話題が出たことはヴァイスの記憶にあるうちは皆無だ。聞こえるのは、つい最近踏破した631階層での出来事。

考えればいくつも浮かび上がる疑問点。不明点。ハヤトの考えが正しければ、全て合点がいくものばかり。

――全ては、その何かを隠蔽するために。

そして残念なことに、とハヤトは続けて。

「恐らくそれは現在進行形で、まだ解決出来ていない」

だからハヤトの問いかけに、アルベルトは一言だけ答えたのだ。――『いずれは』と。

2年もの時間をかけて、今も尚隠蔽し続ける『何か』。それを考えて、しかし当時の記憶すらあやふやで確証がないのでは、ヴァイスにはそれが到底何かを理解することは不可能だ。

全てを知っているのはただ1人。――アルベルト・サリヴァン。

なんとも言えない重苦しい沈黙の中、ハヤトは小さく舌打ちをして、苛立ちに理事長室がある方向へ視線を向ける。

まるでこれから起こることを見透かしたような、兄と同じ『未来視』を想起させる、深紅の双眸。


「――どうにもきな臭くなってきたな」


*****


日が沈んでも尚気だるいくらいの熱気が、夏の高い湿気と混じりあって肌にまとわりつく。

見上げた先には突き抜けるように煌々と輝く星々。今見えている光は、一体何年前のものだろか。

……かつて同じ場所に立った。自分よりもはるかに頭のいい彼になら分かるのだろうか。

同じ星の瞬きの黄金を散らした琥珀色の瞳をぼんやりと。思い出したように吹く夜風が長い前髪をさらって撫ぜる。

「……何してんだ?こんな時間に」

だから突然思い描いていた人物の声に、いやそれよりももっと大人びたテノールの呼び掛けに、しばらく蓮は気付くことが出来なかった。

1度大きく瞬いて、ゆっくりと振り返る。

「あれ、隼人。どうしたのこんな時間に」

「それはこっちのセリフだよ。こんな噴水広場のど真ん中で」

彼の言うとおりここは、中央の大きな噴水を取り囲むように広い場所が設けられた広場だ。この時期ならば子供たちにさぞ盛況であろうが、寝静まった今は静かに空間を演出している。

水面を吹き出た水が打ち付ける雨音。それに酷似して、しかしそうでは無い音を、かつてはよく聞いたものだ。

「ちょっと寝付けなくて。散歩してたら空が綺麗だったから」

「あ〜、この時期暑いもんな。寝汗とか酷いし」

だったらいっその事脱げばいいと同居人に言われて1度やってみたが、なんか複雑な気分になったと隼人は思うが、言ってないので蓮には伝わらない。

同じように星空を見上げる、深紅の瞳。手には広場の近くの24時間のマーケットの袋を下げているから、買い物帰りだろう。

それを、横目に見て。

「――平和だね。世界にはもっと理不尽な死が溢れかえっているのに」

「なにジジくさいこと言ってんだ?」

「酷いな〜。本当にそう思ってるのに」

「本心ならなおのこと心配になるぞ、その発言」

なんでもないやり取りに、蓮はふふ、と自然と口の端が緩む。昔こそこんなやり取りしょっちゅうやっていたな、と7年前を思い出しながら。

「人を撃って褒められたことなんて、無かったから」

だから少し、気が緩んでしまって。

「……隼人は薄々気づいてると思うけど。俺は米国で軍学校に入って狙撃を学んだんだ。それが一番だと思ったから」

規律を重んじ厳格に行動する軍の動きは独特だ。それはわかる人には分かるほど、一般のそれとは大きくかけはなれている。

一射で相手を確実に絶命させる、急所を正確に射抜く狙撃は、それだけで彼に気づかせるには充分だっただろう。

「俺は喧嘩とかは苦手だったから、辛いことも沢山あった。授業の内容もハードだったし、戦場へ派兵されて。……人を、撃ったこともある」

震える声を唇を噛んで隠す。自ら手を下した事柄に対して、冒涜以外のなにものでもない。

覚悟を決めて進んだ道だけど、引き金を引く度に思い知らされる。

――自分は、人殺しなのだと。

でも、と。広げた両の手のひらを固く握りしめる。爪がくい込んだ皮膚が裂けて、薄く血が滲む。

「どうしても、力を手に入れなければならなかった」

「……2年前のことか?」

下がっていた瞳をあげると、いつから向いていたのか、隼人と視線がかち合う。いつどんな時でも冷徹で静謐な、深紅の双眸。

昔から変わらないその瞳が、驚きや呆れに忙しなく振り回されるようになったのは、いつの頃だったのだろうか。

全てを見透かしたような瞳越しに自分を覗き込んで、蓮は小さく頷く。

「2年前。迷宮区の底で、姉さんの身に何があったのか。俺は知りたいんだ」

知るために、好きでもない銃を手に取った。でも、当時を知るものは誰もいなかった。

「アルベルト・サリヴァンは何かを隠してる」

「そうだな。でもそれは必要があるからだろ」

「隼人は知りたくないの?一樹さんの死んだ日の真実をっ」

どこまでも揺らがない隼人に業を煮やして、蓮は腰掛けていた噴水のへりから立ち上がる。抑えきれない感情を表すように。

それでもなお、目の前の天才は動かない。

「ヴァイスくんの様子がおかしかった時もそうだった。自分の兄の死に、君は疑問はないの?」

「――兄貴は死んだ。それが事実だ」

突き放したような、研ぎ澄まされた一言。それは追いすがろうとする彼自身へも向けられた、決別の言葉。

どのような経緯があったにせよ、草薙一樹や九重藤野や、その他数え切れないほどの人間が死んだというけつまつに、変わりはないのだから。

「隠し続けているのには理由があるはずだ。無理やりほじくり返しても、兄貴は帰ってこないし」

「っだけど、」

「それにあの人のことだから、そのうち話してくれるだろ。押さえ込み続けられるとも思ってないだろうし。ちゃんと決着つけてくれるまで、俺はとりあえず迷宮区ここで金稼ぎでもするさ」

ひょい、と肩をすくめる隼人の表情はどこか清々しさすら感じられて、それが蓮には理解できなかった。

だって、君はあんなにもこの場所を。

「――あんなにも君は、ここを嫌っていたじゃないか」

深紅の双眸が、僅かに見開かれる。それはこれまでずっと微動打にしなかった、隼人の動揺。

その隙を見逃さず、叩きつけるようにして言い募る。


「調査団の50余人が死んで、お兄さんも身を呈して庇って死にかけてっ。何よりその惨状を生み出した、自分自身に絶望していた癖に!」


言ってしまっては、と蓮は口を噤む。それは彼に、彼だけには言ってはいけない一言。

隼人だって殺したくて、生き残ってしまった訳では無いのに。

逃げ出したくなるのをそれだけはダメだと叱責して、伺うように正面を見る。

果たしてそこにあったのは。――予想外の、晴れ晴れとした困ったようななにかみ顔。

激高して般若のような顔があると思っていた。殴られるのを覚悟していた蓮は、想定外の表情に言葉を出せずに唖然とする。

しかし蓮のその様子には気づいてないようで、隼人は右手を口に当てて、それを言われると痛いんだけどとささやくように、けどしっかりと言い切って。


「それでもここで得られるものも、確かにあるから」


例えばそれは、地位や名声。

例えばそれは、金品や財宝。

例えばそれは。――人との縁。

確かに失うものも多い。昨日笑いあってバカ話していた隣人も、次の日には居なくなっているかもしれない。

それが日常で、それが当たり前の空間。

それでも得るものも確かにあって、それはここでなければ得られなかったものだと、隼人は思うから。

迷宮区は嫌いだ。それは変わらない。自分のトラウマの象徴で、罪の証。

けど。――前よりかは、幾分か嫌いではなくなったと、隼人は思う。

その様子を見て、蓮も思う。――彼はこの場所で、変わったのだと。

同じ挫折を、絶望を。7年前の同じ場所で味わった。同じ悲しみ、憎しみを共有して、ろくに挨拶もせずに別れて時間は流れていって。

そして2年前には、お互いに兄姉を亡くした。

同じ気持ちだろうと、蓮は勝手に思っていた。この場所が嫌いで、2年前の親族の死の真相をはぐらかされ続けて苛立っているのだろうと。

再会して、一目見た時から本当は気づいていた。彼はもう、自分なりに過去を精算して歩いているのだと。

――あの日から1歩も動かずに、燻っている自分とは真逆に。

震えそうになる声をどうにか絞り出して、蓮は最後に問いかける。

「……優勝賞品、あの『聖櫃』なんだってね。なんでも願いが叶うとかって。――隼人は、何を願うの?」

蓮の言葉にん、と片眉を上げて、今度こそ興味はないとばかりにひらひらと片手を振って。

「何も」

留年が撤回されればそれでいいし、と続く言葉はもう、蓮の耳には入って来なくて。

ただ一言。何重にも重なってしまった仮面の笑顔の下に隠す、決別の感情。


「……隼人らしいや」


そんなふうに思えたなら。――君のように変わっていられたのだろうか。

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