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2309/2320

第2309話、わたくし、韓○にとっての最大の『戦争加害国』は、日本では無く中○だと断言しますの★

「──いやあ、韓○大統領閣下! 中韓友好! 中韓友好アルよ! 何せ80年前には、我らはあの憎き大日本帝国を討ち果たした、戦友ですからな!」




「……あのう、中○国家主席閣下? 80年前の第二次世界大戦当時は、我が韓○はむしろ大日本帝国に属しており、しかも日本に勝ったのは中○民国軍──つまりは、現在の台○なのでは?」




「はっはっはっ、何をおっしゃるのやら! 『中○は一つ』なのですよ! 大陸も台○もございません! 日本に勝ったのが中○人の軍隊であれば、それは我々の軍隊と言うことになるのです!……………それとも大統領閣下は、『一つの中○』の鉄則を、よもや否定なされるおつもりでは無いでしょうね? ──かの愚かな、日本国の女首相のように」


「め、滅相もない! 我が韓○は『一つの中○』を、全国民を挙げて尊重しておりますぞ!」


「そうでしょう、そうでしょう! もちろん私も韓○の皆さんのことは、信頼しておりますぞ!」


「……あはははは、恐縮です。我が国民もさぞや喜ぶことでしょう」


 こちらのあくまでも下手に出ての追従に、さも満足げな笑みを浮かべながら頷く、隣国の国家主席閣下。


 ……くっ、ここは我慢だ。


 たとえ心にも無いお世辞を言おうとも、中○との関係を切るわけにはいかない。


 何せ我が国の経済状態は、現在ギリギリのバランスを保っており、中○か日本かアメリカのどれか一つでも、見限られてしまったら、すべてがおしまいなのだ。


 そうだ、我慢だ! 我慢しろ! 私は韓○の大統領なのだから!


 ──韓○五千万人の国民の運命が、私の発言のいかんにかかっているのだから!


 そのように、私が密かに胸中で、決意を新たにした、


 まさに、その時であった。







「──とにかく日本は、中○人民にとっても、朝○半島の皆様にとっても、唯一最大の『戦争加害国』なのです! 韓○国民の皆様も、この恨みと憎しみをゆめゆめ忘れてはなりませんぞ! さあ、我ら中韓が今こそ手を取り合って、小賢しき日本国の女首相を懲らしめてやりましょう!」







 ……何を、


 ……一体何を、


 ……この目の前の、冬眠明けの黄熊のような眠たげな目をした小太りの男は、今何を、言いやがったのだ?


 ……韓○の『唯一の戦争加害国』が、どうしたって?


 その瞬間、とうとう私の、堪忍袋の緒が切れた。




「──ふざけるなッ!」




「ひいッ⁉」




「何が『大日本帝国が戦争加害国』だ! 第二次大戦後に建国した韓○が、日本と戦争するわけ無いだろうが⁉」


「あ」


「だが確かに、韓○の歴史上、下手すると国自体が滅亡するほどの、武力攻撃を仕掛けてきた国が存在しているが、どこだと思う?」


「ど、どこ、って……」




「『朝○戦争』当時の、中○人民共和国だよッ!」




「──ッ」





「……あの当時、旧ソ連の指導のもと、『共産主義』に染まりきった北朝○が、突然暫定的な国境線だった38度線を越えて攻め込んできて、一時は全土を支配されかけたものの、アメリカ軍を中心とした国連軍の援助を受けて反攻に乗り出し、敵の占領地域をほとんど『解放』して、朝○半島から『共産主義者』どもを一掃できるものと喜んでいたところに、突然『ナチスが極秘に開発していた』最新鋭の後退翼ジェット戦闘機を先頭に、大挙して攻め込んできたのが、『志願軍』の名を騙った、中○共産党の私兵集団である『人民解○軍』だろうが⁉ かつて大日本帝国やドイツ第三帝国を敗戦に追い込んだ、Bー29重爆撃機も、Pー38戦闘機も、ナチスとソビエトが悪魔合体して開発された、MiGー15ジェット戦闘機を前にしては、てんで相手にならず、一時的に制空権を奪われた韓○軍と国連軍は、地上戦においても劣勢を強いられて、瞬く間に半島の南端まで押し返されて、韓○の命運も尽きかけたまさにその時、やはりナチスドイツの秘密兵器であった『メッサーシュミットP1101可変翼ジェット戦闘機』を基に密かに開発された、アメリカ軍の最新鋭後退翼ジェット戦闘機、Fー86『士○、お腹がすきました=セイバー』の投入と、旧日本軍の全面的協力を得て強行された『仁川上陸作戦』の大成功によって、再び戦況を覆して、どうにか戦線を38度線まで押し返して、『休戦』にこぎ着けたと言う顛末だったよな? ──なあ、中○共産党の首席殿よお?」




「──うぐぅッ!」




「それを何だあ? 中○と韓○は、大日本帝国の侵略戦争の被害者同士だとお? 真の『戦争加害国』のくせに、良くもぬけぬけとそんなデタラメを言えたものだなあ?」


「……ぬうううううッ、き、貴様あ、そんな口を利いてもいいのかあ?」


「何だと?」




「──現在の韓○の経済が大ピンチなのは、もはや火を見るよりも明らか! 今ここで、最大の貿易相手国である、我が国から見放されても、いいのかと聞いているのだよ⁉」







「ああ、それなら、見放されたほうがいいことに、今気がついたよ」







「……へ?」







 私は呆気にとられる国家主席に対して、スマホの画面を見せつけながら言い放つ。


「たった今、本国の情報部から、最新のニュースが届いたんだけど、どうやらイ○ンの最高指導者が、ロ○アへの亡命を計画しているそうなんだ」


「ハメ○イ師が? ──いやどうして、イ○ンの話なんか、突然始めたんだ?」


「まだわからないのか? ホントに? ベネズ○ラの大統領夫妻が、あんな目に遭ったばかりだと言うのに? ──アメリカのトラ○プ大統領の話だと、次はコ○ンビアやキ○ーバあたりで、『斬首作戦』をやるらしいですよ?」


「そ、それって──」







「そう、アメリカは当然、直接貴国と事を構える気は無いようですが、確実に『親中国』の元首を何らかの形で潰していって、中○の国際的影響力を、どんどんと削いでいくつもりなのでしょう」







「──なッ⁉」







「今から考えたら、日本国の新総理が、あんなにもあからさまに『中○と手を切る』ような御発言をなされたのも、当然かも知れませんね。何せ何だかんだ言っても、この東アジアにおいて、日本こそが『最大の親中国家』ですからね。このままではいつアメリカに潰されるかも知れないと、いち早く危険を察知した、政界の真の実力者で時代を読む確かな目を持つ、麻○太郎元首相が中心となって、対中強硬派の高○早苗氏を総理総裁に据えて、某親中政党を連立与党から追い出して、くだんの『存立危機状態』発言をさせたのかも知れませんよ。──そんな折に、韓中首脳会談を開催し、ここで『韓中ズッ友宣言』なぞしようものなら、私自身もアメリカから『斬首』されるところでしたよ、危ない危ない★」




   ☀     ◑     ☀     ◑     ☀     ◑




ちょい悪令嬢「──と言うわけで、高○首相の『存立危機状態』発言は、今回の『ベネズ○ラ軍事行動』としっかりと繋がっており、最初から日本とアメリカは『ツーカーの仲』でしたとさ♫」




メリーさん太「……まさか、イ○ンのハメ○イ師が、ロ○アへの亡命を画策していたなんてな。それだけアメリカは本気ってことか?」


ちょい悪令嬢「そりゃあ、自分とほぼ同じ立場だった、南米最大の親中国家のベネズ○ラの大統領が、あんな目に遭ったんじゃ、『次は自分だ』と思うのも当然でしょう」


メリーさん太「しかも亡命先が中○では無くロ○アであるのは、師自身も既に中○を見限っているってことか?」


ちょい悪令嬢「これだけガチでアメリカが『中○潰し』を始めたんだから、もはやあの国には未来は無いでしょう」


メリーさん太「ホント凄いよな、ほんのこの前までは、貿易問題においては中○に下手に出て、『これからはG2の時代ですぜ!』などとおだてていたくせに、水面下では確実に『親中国家を潰していく』算段を整えていたとは」


ちょい悪令嬢「常識的に考えて、現在トップの国家が、『両雄並び立つ』なんてことを、絶対に許すわけ無いじゃないですか? そりゃあ、『潰せる時に潰す』に決まっているでしょう」


メリーさん太「……そんな時に中韓首脳会談を行って、中○の国家主席から散々おだてられて悦に入っている韓○大統領って、救いようが無いよな」


ちょい悪令嬢「別にあんな分断国家の大統領なんて、在韓米軍にとっては『お飾り』でしかありませんからね。あそこの司令官は、中○を攻撃する気満々ですし、有事の際には『最前線基地』として、十分に役立ってくださるでしょう」




メリーさん太「まあとにかく、今回の『ベネズ○ラ問題』については、日本の対応としては、しばらくの間は静観しているのが正解だよな」




ちょい悪令嬢「──この先、キ○ーバ、コ○ンビア、イ○ン──と言ったふうに、親中国家群の元首たちが『斬首』されてから、中○やロ○アがどう出るかを見定めて、具体的な対応を始めても、けして遅くはありませんからね★」

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