第2278話、わたくし、もはや日本製品をボイコットすらできないほど、経済危機の中○が哀れですのw
「──視聴者の皆様、こんばんは。某『袋入りインスタント焼きそば』のメーカーの提供でお送りいたしております、『香○人民弾圧電視台』の報道特集コーナーです。今夜は香○随一の大企業の社長さん、紅狗大人にお越しいただきました!」
「こんばんは、今やすっかり本国の共産主義者の家畜と成り下がった、香○人民の皆さん。中○共産党中央政治局に魂を売って、大富豪になった紅狗でございます★」
「現在の中○で生きていくためには、当然のことですよね。私も香○の政界を牛耳っている共産党の幹部の皆様に、さんざん身体を売ることで、この花形アナウンサーの地位を掴み取りました!」
「ほう、お若いのに、感心なことで。それでこそ、香○人民! 本国の狗!」
「まさにその香○の、一般庶民の皆様の最近の動向について、他ならぬ大人に伺いたいと思うのですが?」
「ほう、私がお答えできる範囲であれば、何なりとお聞きください」
「現在本国共産党による、狂ったかのような『日本バッシング』の嵐が吹き荒れているのですけど、かつての『完全に日本の固有の領土である尖閣諸島の国有化』の際のように、香○人民の皆様が半ば暴徒状態になって、日本系商業施設への強奪等の犯罪行為はもちろん、大規模な日本製品のボイコット運動が行われていないのは、なぜでしょうか?」
「──ああ、それは簡単な話です」
「と、申しますと?」
「まず、日本の商業施設への略奪行為ですが、現在香○を始めとする我が国に、大々的に出店している日本企業は、実は『媚中の売国奴』ばかりで、日本の利益よりも中○の利益を優先する、非常に良い心がけをなされていて、既に共産党上層部とも強固に結びついており、今回の騒動においても、何らお咎め無しとなっているのです」
「そもそもすべての発端となった、日本の最大野党かつ親中の『リッケンバッカー党』の国会議員の実家は、中○全土に多数出店している、親中スーパーマーケット企業ですものね」
「次に、なぜ『日本製品のボイコット』が行われていないかと言うと、ズバリ、もはやそんなことをする必要が無いからです」
「……『ボイコットをする必要が無い』、とは?」
「今や日本製品には、商品として『価値が無い』のですよ」
「は?」
「──それだけ、我が共産党が率いる中○企業が、素晴らしいと言うことですよ! 確かに中○製品は日本製品に比べて、低品質で壊れやすい! デザインもそれなりでしか無く、購入しても満足度が低い! でも本国共産党に厳命されて渋々買わなければいけない状況にある、現在の香○においては、どうにか我慢して買えるくらいには、『後進国の製品』としてはギリギリ及第点に達しているとも、見方によっては言えなくもないのです! ──それに何と言っても、中○製品は安い! 安いが一番! 品質やデザインなど二の次! 五年で壊れるのなら、そのつど買い直せばいいではありませんか! 日本の信頼性抜群の高品質製品みたいに、二十年も三十年も保つ家電なんて、貧乏くさいでしょうが⁉ ──さあ、香○人民の皆さんも、日本製品では無く、低品質の中○製品を買いましょう!」
「……あ、あの? それって、『日本製品はボイコットする必要すら無い』と言う、理由になっていますか? むしろ最後の台詞なんて、『日本製品のボイコットをしろ!』と、言ってるも同然かと思うんですけど?」
「──黙れ! 今の不用意な発言によって、親日民主派を扇動したとして、公安に通報されたいのか⁉」
「──中華製品、万歳! キグマ国家主席、万歳! 香○は永遠に、中○共産党の奴隷です!」
「おわかりいただけたようで、何よりです。私もつい興奮してしまい、大変申し訳ございませんでした」
「……そういえば、顔色がお悪いようで、大丈夫ですか?」
「ええ、最近持病が悪化しており、実はこの収録が終わったら、手術する予定なのですよ」
「まあ、そんなお忙しい時に、御出演していただき、申し訳ございません」
「いえいえ、こうして中○共産党の威光を示すのも、本国の狗として、当然のことですよ」
「これから手術をすると言うのに、随分と平然となされておられますね?」
「そりゃあ、我が国随一の医療スタッフと、最先端の医療機器を使わせていただきますので、何も心配はありませんよ」
「──その医療機器と言うのは、もちろん中○製で、日本製なんてことは、ございませんよね?」
「え」
「何せもはや日本の製品なぞ、ボイコットする価値も無く、今や中○製品のほうが遙かに優秀で、全人民が選ぶべきなのですからね。──まさか舌の根も乾かぬうちに、ご発言を覆したりはなさいませんよね?」
「……え、え〜と、それとこれとは、話が違うと申しますか、何と申しますか」
「さて、番組はこの辺で終了して、早速病院へ向かったいただくことにいたしましょう。──さあ、お迎えの皆様、どうぞ入ってきてください!」
「──社長、観念して、我が社が開発した、最新鋭の医療機器の『モルモット』になってください」
「き、貴様は、私の対立派閥のトップである、副社長⁉ ──い、嫌だ! 中○製品の、しかも開発したばかりの医療機器の『モルモット』になれなんて、私を殺すつもりか⁉ どうか日本製品にしてくれ!」
「この売国奴が、自分の会社の製品も信用できないなんて、社長失格だな。──連れて行け」
「「「はっ」」」
「──やめろ! やめてくれえ! 中○製の医療機器の実験台なんて、殺されるう! 誰か助けてくれえええええ!!!」
「さすがは、香○の発展に尽くしてきた大企業人! 最後の最後まで我が身をなげうって、本国共産党の狗として全うするなんて! すべての香○人民も見習って、高品質の日本製品なんか選ばずに、低品質な中○製品を選んで、医療事故で死んだり、リチウムバッテリーの発火で大やけどを負ったりしてくださいね♡」
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メリーさん太「……何だ、こりゃ?」
ちょい悪令嬢「実は今般の中○による『日本バッシング』において、得意の『日本製品のボイコット』が起こらないから、なぜかと思っていたら、香○の主要メディアである『サウス・チャイナ・モ○ニング・ポスト』によると、『かつては必需品だった日本の家電製品やデジタル機器や自動車は、中○製品のブランドのほうが優位となったため、その魅力を失っており、もはや中○人にとっては「ボイコットする価値」すら無いのだ。そして何よりも中○製品は日本製品に対して、価格の安さで圧倒的に有利なので、今や日本製品を選ぶ必要なぞ皆無である』そうなんですよ」
メリーさん太「へえ、それで?」
ちょい悪令嬢「『それで』、とは?」
メリーさん太「いや、もしも香○のやつらにとって、日本製品よりも中○製品のほうが優れて見えるとして、それが『日本製品をボイコットしない』理由にはならないじゃ無いか?」
ちょい悪令嬢「……あー、やっぱり気づいてしまいましたか」
メリーさん太「いやむしろ、もう日本製品が必要ないのなら、それこそ大規模な『ボイコット運動』を展開して、中○市場から一掃すればいいじゃんか?」
ちょい悪令嬢「そうですよね、これはあくまでも『政治的圧力』によるものなのだから、そもそも日本製品を店頭に並べておく必要は無く、何らかの理由をつけて撤廃させなければおかしいですよねw」
メリーさん太「……それなのに、相変わらず店頭に置き続けるってことは、むしろ『それなりに需要が有る』ってことなんじゃないのか?」
ちょい悪令嬢「いやむしろ、日本製品が無くなって、粗悪な中○製品しか選択肢が無くなったら、香○のやつらとしても非常に困るから、置いておかなければならなかったりしてw」
メリーさん太「まあ、この香○メディアの言っていることが、『論点ズラし』にもなっていない『デタラメ』であったとして、どうして香○政府や本国共産党は、人民に対して『日本製品のボイコット』を扇動しないんだ?」
ちょい悪令嬢「──もはや、そんなことをやっている余裕が無いほど、中○経済は危機的状況にあるのですよ★」
メリーさん太「……あー、やっぱりそうなのか」
ちょい悪令嬢「──と言うわけで、日本国内でも『中○の狗』どもが、『このまま中○を怒らせていると、日本が危機的状況になるぞ!』とか大ボラを吹いて、どうにか高○首相に『発言の撤回』をさせようと食い下がっておりますが、そんな必要は毛頭有りませんので、せいぜい中○が自滅していく様を、高みの見物をしていましょう♡」




