第2207話、わたくし、『ノイズ』なのはむしろ、実写系フェミ脚本家のほうだと判明しましたの☆
ちょい悪令嬢「──うおおおおおおおお!」
メリーさん太「──うおおおおおおおお!」
ちょい悪令嬢「──うおおおおおおおおおおおおおおおお‼」
メリーさん太「──うおおおおおおおおおおおおおおおお‼」
ちょい悪令嬢&メリーさん太「「──うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」」
ちょい悪令嬢「──皆さーん! 全世界40億以上(推定)の、『アニメオタク』の皆さーん!」
メリーさん太「特に『ノイズ』だらけの、『萌え系アニメファン』の皆さーん!」
ちょい悪令嬢&メリーさん太「「──超『朗報』ですよおおお!!!」」
ちょい悪令嬢「まさにこれぞ、『九回の裏ツーアウトからの、逆転満塁ホームラン』!」
メリーさん太「逆に例の『実写系フェミニスト女脚本家』のほうは、自分が散々批判してきたことの、盛大なる『しっぺ返し』!」
ちょい悪令嬢「そして何よりも、本作の作者が前回までの【前後編】で述べたことが、神懸かり的に的中してしまうと言う、予想外過ぎる『おまけ』付き!」
メリーさん太「いやあ、まさかここまでは想像していませんでしたが、うちの作者って、『小説の女神様』からでも、愛されているんですかねえ」
ちょい悪令嬢「──『女神』はやめろ! 女に権力を持たせては、ろくなことにならん!(※ジークア○ス並み感)」
メリーさん太「ちょっ」
ちょい悪令嬢「だってそうでしょ? どんなにお偉い元弁護士の市長様かは知らないけれど、一度ラブホテルでコマされてしまえば、後は『男の言いなり』じゃん。馬鹿面下げてホイホイラブホテルについていくようなら、女を選挙で選ぶ意味無いじゃん。最初から男を選べばいいじゃん」
メリーさん太「しかもこいつ、現在オタク界を悪い意味で騒がせている、フェミニストの代表格である『ぼ○ろ脚本家』のお墨付きの、『フェミニストの擁護者』だからな」
ちょい悪令嬢「──さてここで、『あなたのノイズ度判定』コーナーです! まず『前○ウィッチーズ』のご当地市長と言うことで、『ワンノイズ』! 続いて『虎○翼』の主人公同様に、元『女弁護士』と言うことで、『ツーノイズ』!」
メリーさん太「……既に『ツーアウト』と言うことか、もう後がねえぜ」
ちょい悪令嬢「むしろあんたこそが、『ノイズの発生源』みたいなものじゃ無いのか、『ぼ○ろ脚本家』さんよお⁉」
メリーさん太「うん、まるで誰かが筋書きを書いているかのように、出来過ぎだよなw」
ちょい悪令嬢「実は『ぼ○ろ脚本家』自身だったりしてw もしかして、これが『ぼ○ろ』2期ですかあww 2期は『実写版』だったのですかあwww」
メリーさん太「『実写版』と言うよりも、『現実版』だろwww」
ちょい悪令嬢「とにかく、これで『フェミの化けの皮』が剥がされたんだから、これからは偉そうなことは絶対に言わせないぞ。『権力を笠に着てのセクハラ不倫』なんて、男女を問わず最もやってはいけない『穢らしい』ことだろうが? 『人倫にもとる』とは、まさにこのことであり、『倫理観の通用しないケダモノ』そのものの行為であって、よくこれで『男女平等』とか『人道主義』とか騙ることができたな? ──おいッ、『ぼ○ろ脚本家』! 今すぐ謝れ! 『セクハラ市長』と『フェミ同志』だったあんたには、『アニメ』に対して『ノイズ』がどうのと口出しする権利なんか無い! 今すぐ土下座して、すべての発言を撤回して、今後二度とアニメ界に関わらないことを誓約しろ!」
メリーさん太「……珍しくガチで怒ってやがるな、あんたと言うよりも、本作の作者自身が」
ちょい悪令嬢「そりゃあ怒りますよ、散々上から目線でご高説を垂れて、『深夜アニメ界』と言う、『オレたちの聖域』を土足で踏み荒らすような真似をしておいて、実はこいつら『フェミ』のほうこそが、穢らわしい『性欲モンスター』で『セクハラ野郎』だったわけですしね」
メリーさん太「これが元々男尊女卑のスケベ親父ならともかく、常日頃の言動がまったく逆のフェミがしでかしたことだからな。『もうおまえら二度とでかい口を叩くなよ!』って感じだよな」
ちょい悪令嬢「もうね、『実写ドラマ』がどんだけ薄っぺらいのか、良くわかりましたよ。こんな『世間の常識』もわからないのかよ、もう脚本家をやめろよ、あんた適性が無いよ。あんたの知性に合わせて、幼稚園児でもわかるように説明してやろうか? ──この世には、『聖人君子なんていやしない』んだよ。口でいくら『綺麗事』ばかりほざこうとも、裏では必ず『汚いこと』の一つや二つはやっているんだよ。もちろん別にこの市長だけじゃ無くて、誰だってそうだ。──だから、むやみやたらと、『フェミニズム』とか『男女平等』とか『ジェンダーフリー』とか『性的マイノリティの保護』とか、綺麗事を言うなと言っているんだ。まさに今回のように『化けの皮』が剥がれた時、ダメージが大き過ぎて、せっかくの善行そのものがおじゃんになってしまって、今後一切『ぼ○ろ脚本家』のような、『セクハラ市長とお友だち』のフェミニストの言うことなんて、誰も信じなくなってしまうからな★」
メリーさん太「まあ、『綺麗事言うやつほど胡散臭い』って言うのは、同意だな」
ちょい悪令嬢「だからねえ、うちの作者に言わせると、『男女平等』はもちろん、『LGBT』等の『性的マイノリティ保護』や『ジェンダーフリー』の活動をやっているやつらって、今一つ信じられないんですよ」
メリーさん太「でもああいった『弱者救済』も、絶対に必要なことなんだし、どうすればいいんだ? まさかすべて『お上任せ』ってわけにはいかないだろうよ」
ちょい悪令嬢「ですから、『少数派』のほうこそが『少数派』であることを自覚して、謙虚になればいいのですよ。『ぼ○ろ脚本家』を始めとして、あいつら何かと『上から目線』じゃ無いですか? いかにも『……問題意識の低い、おまえら一般人を、俺たち意識高い系が、教え導いてやる』って感じで」
メリーさん太「ああ、あいつらの主張がいちいち癇に障るのは、それが原因だったのか⁉」
ちょい悪令嬢「しかも『おまえらは黙って俺たちの権利を認めろ! おまえらに関係無いんだから、俺たちが幸せになるのを指をくわえて見ていればいいんだ!』とか、某ニュージ○ランドの議員みたいなことをほざいているけど、失礼とは思いません? それが人にものを頼む時の態度かよ? 『性的マイノリティ』の権利を全面的に認めるとか言った、これまでの社会システムを根底からひっくり返すようなことをするのに、一般人がまったく迷惑を被らないなんてことが有るものか!」
メリーさん太「そりゃそうだよな⁉」
ちょい悪令嬢「それにあいつら二言目には、自分たちはお偉い『人道主義者』で、少しでも意見しようものなら、『差別主義者』のレッテルを貼って、一方的に『言論弾圧』しようとするけど、どんな『人道主義者』や『平等主義者』を騙ろうが、『局面が変われば』、自分自身が『差別主義者』にもなり得るんですよ?」
メリーさん太「ほう、例えば?」
ちょい悪令嬢「これって以前も申しましたけど、『同性婚』を法律で認めようとする場合に、必ず『近親愛者』を差別することになるんですよ。なぜなら、『兄と弟』とか『姉と妹』とかだと、『同性愛』の範疇に入るのに、『近親愛は認められない』なんてことになれば、同じ『同性愛者』に対する『差別』になってしまいますからね」
メリーさん太「だったら、認めればいいじゃん?」
ちょい悪令嬢「そうすると今度は、『兄と妹』や『姉と弟』等の、『異性同士の近親愛者』への差別になってしまうのです」
メリーさん太「……ああ、いくら何でも、そっちを認めるのは難しいよな」
ちょい悪令嬢「つまり『同性婚』と言うシステムには、どうしても『近親愛者』への『差別』を内包してしまうことになるのですよ」
メリーさん太「……うん、うちの作者に議論で勝つことなんて、現在の人類レベルでは不可能だ。──未来人、宇宙人、超能力者、異世界人、誰でもいいから、今すぐ来てくれ!」
ちょい悪令嬢「『ハ○ヒ』かよ?」
メリーさん太「つまり、完全なる『男女平等』や『性的マイノリティの救済』は、不可能ってことなのか?」
ちょい悪令嬢「いえいえ、前回までの【前後編】において、ちゃんと答えを出しているではありませんか?」
メリーさん太「へ?」
ちょい悪令嬢「──ただみんなで、『仲良く』すればいいのですよ♡
男とか女とか性的マイノリティとか関係無しに、人間同士個人同士で、お互いの違いを認め合い、受け容れ合えばいいのです。
例えば、『ぼ○ろ脚本家』は、『女』と言うカテゴリィがすべてなんですか? あなたの言動はすべて、『女であること』に束縛されているのですか?
──違うでしょ!
あなたはあくまでも、『ぼ○ろ脚本家』であり、『ぼ○ろ脚本家』として行動しているのです。
それは『ゲイ』も『レズビアン』も『バイセクシャル』も『トランスジェンダー』も同様で、ある意味この中では、これから先可能性的に、同性も異性も愛することができる、『バイ』の方が一番正しい在り方とも言えるのですが、
『ゲイ』の方は一生『ゲイ』なのですか? 将来異性を愛さないと断言できますか?
『トランスジェンダー』の方も、男であることを否定したりしておいて、今度は女であることを否定しないなんて、断言できますか?
そもそも『男』とか『女』とかは、アイデンティティでは無いのですよ。
あなたのアイデンティティは、何よりも『自分であること』なのです。
──いっそすべての人類が、そうあるべきで、私たちはただ、『自分らしく』生きていき、相手の『自分らしさ』を認めて、『仲良く』やっていけば、『ジェンダー』とか『LGBT』とか言った、『人為的なカテゴリィ』なんかに囚われること無く、誰もが幸せになれるのですよ♡」




