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第2106話、【ジークア○ス第11話感想】わたくし、予想大的中で、満を持しての『天パ』の登場ですの☆

ちょい悪令嬢「──いやあ、凄かったですね、本日配信開始の最新話!」




メリーさん太「──うん、まさか最後の最後で、『真打ち』登場とはな⁉」




ちょい悪令嬢「あの何十年も前から見慣れた『ロボット』が、世界そのものの『シンギュラリティ』を起こす引き金になるとはね」


メリーさん太「『シンギュラリティ』?………………ああ、『ゼク○ヴァ』のことか? うんそうだな、『世界』そのものと言うか、これまでの『歴史モノガタリ』そのものを、書き換えようとしているんだから、『シンギュラリティ』と言っても間違い無いよな」


ちょい悪令嬢「……まさか、これまでのすべての『突拍子も無い展開』に、ちゃんと意味が有ったなんて」


メリーさん太「あはは、文句ばかり言っていた『アンチ』どもが、馬鹿みたいじゃ無いかwww」


ちょい悪令嬢「ホント凄いですよね、『SF』としても、近年希に見る超傑作ですわ!」


メリーさん太「うん、その点に関しては、異論は無いよな!」







ちょい悪令嬢「──いやあ、今週の『龍○苺』てば、びっくり仰天でしたよ☆」







メリーさん太「………………………………………は?」







ちょい悪令嬢「【新章】に突入するや否や、主人公のい○ごちゃん(さん?)──と言うか物語自体が、いきなり百年後に跳躍して、将棋の勝負なのにAI仕込みのロボットと対戦するようになったから、作者さんと担当編集者さんの頭を真剣に心配したけど、まさか(完全に将棋界のニュータ○プである)い○ごちゃんと対局させることによって、AIの爆発的な進化を促し、人類世界の科学技術そのもののシンギュラリティを実現することを、真の目的にしていたとはッ⁉」


メリーさん太「あ、あの……」


ちょい悪令嬢「AIに自我が芽生えただけでは無く、将棋の勝負の邪魔をしようとした、自分の生みの親であるコンピュータ会社の破壊光線を、その場で突然生み出したバリアで防ぐなんて、既に百年後の科学技術力自体を凌駕しているのではッ⁉」


メリーさん太「ちょっと、アルテミスさん?」


ちょい悪令嬢「『将棋の対局こそがAIを進化させ得る』と言うのは、実は本作の作者が長年温めていた『テーマ』の一つでも有りますからね! それをこんな理想的な形で実現してくださって、まさに感無量の心境でございますわ♡」







メリーさん太「──(ガチの全力のビンタをカマしながら)いい加減にしやがれッ!」


ちょい悪令嬢「──きゃうんッ⁉」







メリーさん太「確かに今回は夜中前の11時に目が覚めて、『機動戦士Gund○m GQuuu○uuX』の放映までに時間が有ったから、『龍○苺』や『チ○ンソーマン』や『ある魔女○死ぬまで』の最新話を見る余裕が有って、それぞれに大いに感銘を受けて、いろいろとしゃべりたいのはわかるけどッ!」


ちょい悪令嬢「そうそう、『ある魔女○死ぬまで』も凄かったんですよ! 今回が最終話なので、てっきり『ラスボス』である『災厄○魔女』のエル○ラさんと、『領域○開による朗読バトル』を繰り広げるかと思ったら、一緒にご飯を食べたり、『花は咲く、修羅○如く』よりも先に『日○陽子キャラ』に対して、『姉さん』呼びをしたりするなんて、もうすべてが予想外過ぎて、ツッコミが追いつきませんでしたよ⁉」


メリーさん太「──もうおまえ、ホント黙れよ⁉ 完全に【本題】を忘れているじゃないか!」


ちょい悪令嬢「………へ? 【本題】って、何でしたっけ?」


メリーさん太「サブタイトルに、ちゃんと書いているだろうが⁉ 『GQuuu○uuX』の最新第11話についての、感想及び考察だよ!」


ちょい悪令嬢「ああ、それですか……」


メリーさん太「……何その、冷めた反応は? 現在ネット上では、大盛り上がりだと言うのに」


ちょい悪令嬢「『大盛り上がり』って、どこら辺が?」


メリーさん太「何と言っても、最後の最後でオリジナルの『ファーストガン○ム』が登場したのと、ニャ○ンがキシ○ア様を撃ったのと、あとオマケにシ○ア大佐が魔法少女みたいに変身したところとか、その他にもいろいろと有ったぞ?」


ちょい悪令嬢「最後の『魔法少女』はアホらしくてどうでもいいとして、他の二つは完全に、『予想の範囲内』じゃ無いですか?」


メリーさん太「はあ⁉ SNS上においては、世界レベルのトレンドになっている大トピックスが、『予想の範囲内』だとお⁉」




ちょい悪令嬢「ほら、以前ちゃんと本作において、『シ○ア大佐とラ○ァさんと来たからには、ラストにはあの「天パ」ことアム○御大が、堂々登場なされることでしょう』と言っていたし、キシ○ア様の『地球人類殲滅』すらしでかしかねない行動原理にしたって、『特大のゼク○ヴァを起こせば、愛するする「キャス○ル坊や(=シ○ア)」に会えるかも知れない♡』と言う、ニャ○ンや『小○民』の小○内さん同様に、『八百屋お七』的な『乙女心』によるものでは無いかと、推察していたではございませんか?」




メリーさん太「──そういや、確かにそんな風なことを言っていたな⁉」




ちょい悪令嬢「それなのに、『人類虐殺』を策謀し実行に移したキシ○ア様とニャ○ンは、当然の報いとして第11話で排除されるべきとか何とか言っていたやつら、息していますかあ? 『ガン○ム』のキャラクターの行動原理は、そんなに単純なものじゃ無いんだよ? あの『恋愛単細胞』とまで言われていたマチ○さえも、『自分の好きな男の憧れの相手』だからこそ、ラ○ァさんのことを救いたいとまで言い出したんですしね。残念ながら『万年引きこもり』の『アンチオタク』のあんたたちとは違って、アニメのキャラだってその作品内で、ちゃんと『成長』するのですよwww」




メリーさん太「……こりゃあ随分と、辛辣だなあ」


ちょい悪令嬢「まあでも、今回はガチの『クライマックス』だけ有って、本作の作者としても『注目点』が多かったのも、事実ではありますけどね」


メリーさん太「と、言うと?」


ちょい悪令嬢「まずは『シ○ウジ君』ですけど、今回は完全に『カ○ル君』そのまんまでしたねw」


メリーさん太「ああ、それは思った! もう完全に『エヴ○』元祖TV版じゃんw」


ちょい悪令嬢「とはいえ、ついに彼の『唯一の目的』が、明らかになりましたね」


メリーさん太「『シャ○ンの薔薇』を救うためって、シ○ウジってば『向こう側のラ○ァ』と、何か関わり合いが有ったのか?」


ちょい悪令嬢「どうやら彼も、『向こう側』から来ているようですね」


メリーさん太「……考えてみれば、シ○ウジも『天パ』なんだから、アム○御大と、何らかの関わり合いが有るのでは?」


ちょい悪令嬢「既にネット上では、『御大本人』とか、『御大とラ○ァの息子』とか、いろいろと予想が飛び交っているようですわね」


メリーさん太「最初の頃は、『ターンエーガン○ム』の『御大将』の関係者では無いかとか、眉唾物の説も有ったよなw」




ちょい悪令嬢「そんなガセネタなんかよりも重要なのは、シ○ウジとシ○ア大佐の言葉を総合すると、何と『GQuuu○uuX』の世界そのものが、『シャ○ンの薔薇のラ○ァ』が夢見ている存在でしかないと言う説が、にわかに有力になったことなんですけどッ⁉」




メリーさん太「ええっ、何ソレ⁉」




ちょい悪令嬢「確かに、物語開始時点で開発されたばかりの『ガン○ム』を、初手でシ○アが奪うことによって、ジ○ン軍が連○軍に勝って、シ○アはもちろんラ○ァもアム○も生き続けているこの世界は、彼女にとって最も理想的と言えるかも知れませんが、ここで彼女を無理やり目覚めさせてしまえば、『GQuuu○uuX』世界そのものが消え去ったりしてね★」




メリーさん太「──『胡蝶の夢』かよ⁉ なんかいかにもうちの作者が好きそうな、『メタ』的な展開になってきたな!」


ちょい悪令嬢「よって、元の世界に戻っていただくのが、一番理想的な解決策なんですけど、シ○ウジとシ○アの思惑が、イマイチはっきりしないんですよねえ」


メリーさん太「シ○ウジは守ってあげたいんだろうけど、シ○アとしては『GQuuu○uuX』世界を完璧に存続させるためにも、自分の手でラ○ァを排除しようとするかも知れんよな」


ちょい悪令嬢「しかもそのために『向こう側』から召喚されたのが、満を持しての『オリジナルのガン○ム』だなんて、もはや『すべてを破壊し尽くすラスボス』感ビンビンで、非常に気がかりなんですけどッ⁉」


メリーさん太「……ホント、凄いよな? 数十年前のデザインだから、時代遅れも甚だしいはずなのに、むしろシンプルゆえの『比類無き強キャラ』感は、一体何なんだ?」


ちょい悪令嬢「それこそ『メタ』的に、絶対に負けさせるわけにはいかないので、『GQuuu○uuX』作品世界側のすべてのメカは、全機体束になってかかっても、相手にもならず瞬殺されてしまうのでは?」




メリーさん太「考えられ得る展開としては、まず『カマセ役』として、シ○アとシ○リアの『最強M○V』が挑んでみたら、あっさりとやられてしまって、それを尻目にどさくさに紛れて仲直りしたマチ○とニャ○ンが、『初めてのM○V』を組んで破れかぶれで特攻していったら、案外いい勝負をして、それによって感心した『天パ』が、世界そのものを破壊するのをやめてくれて、眠り続けるラ○ァを『シャ○ンの薔薇』ごと、元の世界に連れて帰っていったりしてね☆」




ちょい悪令嬢「──むちゃくちゃ有り得る!……………とは思うけど、きっと制作会社が『カ○ー』様でもあることだし、我々凡人が思いも寄らない『トンデモ展開』の連続にして、むちゃくちゃな決着のつけ方をするのでは無いのですの?」




メリーさん太「うッ⁉……………た、確かに」

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