第2105話、わたくし、今期春アニメ各作品考察、終盤戦スタートですの☆(その4)
ちょい悪令嬢「………………………………………………………むぎゅ?」
メリーさん太「むぎゅ?」
ちょい悪令嬢「むぎゅむぎゅ?」
メリーさん太「むぎゅむぎゅむぎゅ?」
ちょい悪令嬢「むぎゅむぎゅむぎゅむぎゅ?」
メリーさん太「むぎゅむぎゅむぎゅむぎゅむぎゅ?」
ちょい悪令嬢「むぎゅむぎゅむぎゅむぎゅむぎゅむぎゅ?」
メリーさん太「むぎゅむぎゅむぎゅむぎゅむぎゅむぎゅむぎゅ?」
ちょい悪令嬢「むぎゅむぎゅむぎゅむぎゅむぎゅむぎゅむぎゅむぎゅ?」
ちょい悪令嬢&メリーさん太「「むぎゅむぎゅむぎゅむぎゅむぎゅむぎゅむぎゅむぎゅむぎゅむぎゅむぎゅむぎゅむぎゅむぎゅむぎゅむぎゅむぎゅ!!!」」
メリーさん太「──いや、一体いつまでやってるんだよ⁉」
ちょい悪令嬢「……何ですか、メリーさん、自分だってノリノリだったくせに」
メリーさん太「うッ⁉………………そ、それは、あの番組の『洗脳効果』が、あまりにも効力抜群だったからであって、それが証拠に、あんた自身も完全に、『むぎゅ』の虜になっていたじゃんか?」
ちょい悪令嬢「うッ⁉」
メリーさん太「──大体何なんだ、あの『電波ソング』は⁉(※ブレイバ○ンのコクピットで)」
ちょい悪令嬢「……いや、『電波ソング』なら『電波ソング』でいいのですよ。でも何であのいかにも、『──さあ、お待ちかねの感動シーンです! 視聴者の皆様は、ハンカチを御用意してください♡』とでも言いたげな場面で、あんな『むぎゅむぎゅ音頭』を垂れ流すわけ? 『サマ○ケ』こと『Summer P○ckets』のファンの皆様と言うか、ぶっちゃけ『ギャルゲ』ファンの皆様に伺いたいのですが、あの『電波ソング』を聞いて、本当に感動なされたのでしょうか?」
メリーさん太「たった今まとめサイトを見たところ、アニメ版はともかく、ゲーム版では、あの歌が流れ始めたら、『ガチ感動する』とか言っているやつもいたぞ?」
ちょい悪令嬢「………マジかよ⁉ ああ、やっぱり駄目だ、『アニオタ』ではあるけど、一応は『常識人』の範疇にいるうちの作者じゃ、『ギャルゲアニメ』の極北に位置する『サマ○ケ』を理解することなんて、どだい無理だったんだッ!」
メリーさん太「『極北』って、問題なのは『サマ○ケ』だけであって、『ギャルゲ』を題材にしたアニメ作品が、全部ダメってわけでも無いのか?」
ちょい悪令嬢「『ア○ガミ』なんて、うちの作者も結構気に入っていますよ?」
メリーさん太「ああ、あれって基本的にヒロインの髪の毛を、非現実的な『ギャルゲ色』に染めたりしなかったので、非常に好感度が高いよな!」
ちょい悪令嬢「つまり、御都合主義全開のオタクのためのキャバクラである、人呼んで『ギャルゲ島』の悪いところばかりを集めて煮詰めたような、『サマ○ケ』が駄目なのであって、ギャルゲであろうがエロゲであろうが、素晴らしいアニメ化作品はごまんと有るのですよ」
メリーさん太「……確かに、『ギャルゲ島』や『ド田舎ギャルゲ』パターンは、もう舞台設定からダメダメだよな。何であんな辺鄙なところに、年頃の美少女ばかりがわんさかいて、ポッと出の主人公に全員が全員ベタ惚れになるのか、まったく意味不明だしなw」
ちょい悪令嬢「そうじゃ無いと『ギャルゲ』として成り立たないからでしょうが、だったらもっと舞台設定を考えろって話ですよねw」
メリーさん太「おいおい、気持ちはわかるけど、あんまり言い過ぎると、単なる『アンチ』になってしまうぞ? ゲーム版を始めとしてファンの皆様も数多くおられるんだから、あまり失礼なことを言うなよ。そもそもこの作品て、今期春アニメの『私的覇権候補作』からは、とっくに外したんじゃ無かったのかよ?」
ちょい悪令嬢「ええ、その通りですし、今回の第10話も見ていませんよ?」
メリーさん太「へあ?………………………………って、おいッ! いきなり前提条件からひっくり返すなよ⁉ 何あんた、見てもいない作品を、それこそまとめサイトのアンチレスなんかを参考にして、いかにも知った風なことを言っていただけなのかよ⁉ それ絶対やってはいけないやつだろが⁉」
ちょい悪令嬢「落ち着いてください、メリーさん。『見て』いなかったとは言いましたが、『聴いて』いなかったとは、言っていないでしょうが?」
メリーさん太「は?」
ちょい悪令嬢「このエピソードは6月10日の未明深夜に執筆しているのですが、火曜日に無料公開している新作って、『サマ○ケ』しか無かったんですよね。それで仕方ないから、音声だけ耳で聴きながら他の作業をしていたのですよ」
メリーさん太「──それこそ、サイテーな試聴の仕方じゃんか⁉ 原作者様やアニメ制作スタッフ様やファンの皆様に、今すぐ謝れよ!」
ちょい悪令嬢「大丈夫です、既に天罰は受けていますから」
メリーさん太「……何だと?」
ちょい悪令嬢「もう耳で聴いているだけでも、『ギャルゲ島』ならではの『クレイジーワールド』ぶりにうんざりしていたところ、時間的にもうすぐ終わりだと油断してしまったまさにその時に、いきなり流れ始めたのですよ、あの『電波ソング』がッ!」
メリーさん太「そ、それって──」
ちょい悪令嬢「そうなのです、むしろ耳だけで聴いていたのが運の尽きで、何の前触れも無くあの『むぎゅむぎゅ音頭』に、聴覚をすべて支配されて、逃げも隠れもできずに、無限の『むぎゅむぎゅループ』に囚われてしまったのですッ!」
メリーさん太「ひえっ⁉ 何と言う地獄なんだ! 『ギャルゲおた』以外の常識人にとっては、まさしく『狂気の沙汰』以外の何物でも無いだろうが⁉」
ちょい悪令嬢「思わず、電源のコンセントを抜いてしまいましたからね。作業中のデータのセーブなんて、やっている暇なんか有りませんでしたよ」
メリーさん太「──それ程かよ⁉ まあ気持ちはわからないでも無いけどなッ!」
ちょい悪令嬢「──後、疑問に思ったことが有るのですが、最初の攻略対象が幽霊(?)で、二番目がぬいぐるみでしたけど、これって正体がバレるごとに、どんどんと女の子の数が減っていくんでしょうかねえ?」
メリーさん太「……え、どうなんだろ? 確かに今回のラストに、また『ジェネリックつ○ぎ』が復活していたけど、あれは来年の夏休みの話だしな」
ちょい悪令嬢「画面を見ていなかったから、一番目のヒロインがいたのかどうかも、未確認ですしね」
メリーさん太「いやいやいや、そんな『最後には誰もいなくなった』なんてオチだったら、完全な『ホラー』じゃんか⁉」
ちょい悪令嬢「現段階で、既に『ホラー』なのでは? 何せヒロインが、『幽霊モドキ』に『ぬいぐるみの付喪神』なんですしねw」
メリーさん太「言われてみればッ⁉」
ちょい悪令嬢「……まあ、あまり『批判』ばかりしていると、ホントに『アンチ認定』されかねませんから、ここいらで一つかなりポイントの高い、『長所』のほうも挙げておきたいかと存じます」
メリーさん太「何だよ今更、『サマ○ケ』にもちゃんと『長所』が有るんだったら、最初から言っておけよ?」
ちょい悪令嬢「以前から申しているではありませんか? う○ちゃんですよ! うんざりするようなテンプレなギャルゲヒロインの中で、うちの作者にとっての『一服の清涼剤』である、加藤う○ちゃんですわ♡」
メリーさん太「──結局それかよ⁉ このロ○コンどもめ!(byバックベア○ド様)」
ちょい悪令嬢「勘違いなさっては困ります、今回の『つ○ぎルート』のラストシーンにおいて、またしてもう○ちゃんが『消え去って』しまったのですよ」
メリーさん太「……ああ、『ループ』か『世界間移動』をしたってことか?」
ちょい悪令嬢「言うなれば、『機動戦士Gund○m GQuuu○uuX』の正ヒロインであられる、ラ○ァさんの『先取り』をなさっていたのですわ!」
メリーさん太「──『アポカ○プスホテル』かよ⁉」
ちょい悪令嬢「……これで『中の人』が羊○妃那さんだったら、文句なしだったのに」
メリーさん太「──結局それかよ⁉(二回目)」