第2094話、わたくし、なぜ『米価引き下げ』問題から、農家を国民負担で援助する話になるのかわかりませんの⁉
ちょい悪令嬢「──おいッ、もうイデオロギーがどうしたとか、自分や親類が世話になっている議員さんが所属しているとか、四の五の言っている場合じゃ無く、今すぐにでも自○党を政権から引きずり下ろさなければ、下手すると国民が『餓死』してしまいかねないぞ⁉」
メリーさん太「……いやホント、この作品の長年の読者様ならおわかりのように、ガチガチの『保守派』で、これまで最も支持していた政党が『自○党』で、むしろ『立○民主党』や『日本共○党』や『れ○わ新選組』のことを、蛇蝎のごとく忌み嫌ってきた本作の作者に、ここまで言わせてしまうとは、もう自○党は『人心が完全に離れてしまった』と言っても過言では無く、今国会の会期末において『解散総選挙』となり、衆参同時選挙ともなれば、名実共に『自○党の壊滅』待ったなしだろうよ」
ちょい悪令嬢「いやむしろ、『立○民主党』の一部過激派の皆様を始めとして、『日本共○党』や『れ○わ新選組』の方々には、選挙後に『連立政権』を打ち立ててから、中心的役割を果たしてもらわなければなりませんからね。『立○民主党』の穏健派や『日本維○の会』や『国○民主党』等の、自○党と似たり寄ったりのところでは、真の日本に巣くう『癌』であり、日本の政策その他の『舵取り』を実際に行い、無数の庶民を苦しめ続けている、霞ヶ関の高級官僚や、そのバックにいる大企業を中心にした経済団体や、日本医○会や、農業団体等々の『圧力団体』にも、堂々と物言いを行い、抑えつけることなぞ不可能で、結局は自○党政権の二の舞になるだけですしね」
メリーさん太「……『毒をもって、毒を制す』、か」
ちょい悪令嬢「誰が、『お宝目当ての結婚式』だッ」
メリーさん太「まあでも、まさに『問題』は、『そこ』なんだよな」
ちょい悪令嬢「そうなんですよ、今や完全に国民の大部分が困窮状態にあって、『消費税減税』が待ったなしであることも、無条件の『米価引き下げ』を行わなければならないことも、幼稚園レベルの知能が有ればわかることなのに、自○党政権はあれこれと理由をこじつけては、けしてやろうとはしないのですよ」
メリーさん太「つまり、文字通りの『票田』である、農業団体や企業団体ヘの忖度を優先して、実質上国民の皆様に『死ね!』と言っているようなものか?」
ちょい悪令嬢「どうせこの夏の参議院選は、大敗北間違いなしですからねw」
メリーさん太「だからこそ確実な支持層から、これ以上脱落者を出せないってことじゃないのか? 一応石○総理としては、(かつて党の『農林部会長』であったことは有るが)基本的に農業団体とは関係の薄い『セクシー小○ジュニア』を、新しい農水相にすることで、米価の大幅引き下げについては、強力に推し進めるつもりは有るようだし」
ちょい悪令嬢「──アホが! それこそが現在の自○党政府の、無能の証明に他ならないのですよ!……………………そうで無かったら、『某国との癒着』の悪質さってことに、なりますけどね」
メリーさん太「な、何だよ、それって?」
ちょい悪令嬢「今この時点で、無理やり急激に米価を引き下げて、最も『得』をするのは誰ですか⁉ 消費者ですか⁉ 小売店ですか⁉ 仲買人ですか⁉ 農家ですか⁉ 違うでしょ! その人たちにとっては、数年前の『適正価格』に戻っただけで、損も得も有りません。──ただし、『やつら』だけは、数年前と同様に、お米を安く大量に仕入れることが可能になって、それを高く『転売』することで、今再び『濡れ手に粟』の大儲けができるようになったのですよ!」
メリーさん太「──そうか、『転売屋』か⁉」
ちょい悪令嬢「ちなみに、能無しボンボン二代目政治屋野郎が、『ボクちんが農水相になったからには、米の平均価格を「五キロ二千円台」に引き下げて見せるよ!』とか、吠えているけど、何らかの『転売屋対策』をしているとか、言っていましたっけ?」
メリーさん太「……いや別に、言っていなかったと思う」
ちょい悪令嬢「──そんなもの、『穴の空いたバケツ』で水を汲み続けるようなものだろうが⁉ 一体どこが、『抜群に効果的な米価対策』だよ⁉」
メリーさん太「うぐぅッ⁉」
ちょい悪令嬢「そもそも現在の米価において、日本人の主食として信じられないような急騰を招いたのは、これまでずっと転売屋を野放しにしていたからであり、その根本的原因を作ったのは、某国に対して戦時中の諸問題等の『弱み』を握られて、更には各政党に対して買収や洗脳が行われて『売国議員』ばかりとなって、主に某国民を対象とした、留学生の国費での大幅援助や、『インバウンド』等の国策的大事業によって、某国人が大勢不法に棲みつきやすくして、関西の大学に留学しているはずが家族を伴って首都圏に住んで、不法就労の限りを尽くしていて、挙げ句の果てには『外国人転売屋』の中心的存在となり、自分たちの祖国が引き起こした『コロナ禍』においては、マスクや各種薬品を買い占め品薄状態にして、日本人の生命を脅かしたのに引き続いて、今度はつい日本人にとっての『聖域』である米の転売に走り、一部の欲深な個人農家やJ○や仲買人から、直接高価で米を大量に買い取って、一般の小売店や消費者には届かなくして、現在の『米価高騰』を招いたと言った始末。ここに至るまで外国人転売屋に対して、何の規制も行わなかった政府の罪は重く、今すぐ某国人を中心にした留学生に対するすべての補助を廃止し、不法滞在者や不法就労者を国内から追放して、米や薬品等の国民の生命に関わる商品の転売を実行した外国人に対しては、極刑を含む重罪に処す新法を成立させるべきだろうが⁉」
メリーさん太「──もちろん、クソみたいなWeb上の各種『フリマサイト』の撲滅こそ、最優先でやるべきだよなッ!」
ちょい悪令嬢「このように言うと、転売屋やその祖国とズブズブの自○党の回し者が、小○新農水相がやろうとしているように、『政府備蓄米はネット販売にしたり、小売店でも一人四つまでと言った、制限を加えればいいじゃないか?』とかほざき出すかも知れませんが、そんなの某国の転売屋だったら、あの手この手で無効化可能ですよ! ネットはまさしくあいつらの独壇場だし、ボンボン政治家の裏をかいて政府備蓄米を独占するなんて朝飯前だろうし、小売店においても闇バイトとかで人を雇って、某国お得意の『人海戦術』を複数の店で行えば、ほぼすべて買い占めることも十分可能でしょう」
メリーさん太「……そして結局は、品薄状態が継続して、米価は高騰したままってわけか?」
ちょい悪令嬢「──まずやるべきは、たとえ某国と国交断絶しようとも、断固たる『転売屋対策』を行うことであり、この物価高騰の折、米価すら庶民の手に届かない有り様となった、この国家存亡の危機に至っても、某国との経済関係を優先しようとする大企業団体に忖度すると言うのなら、全国民にとっての『撲滅対象』としては、転売屋や某国や大企業や一部の売国農業関係者より先に、無能極まる『自○党』そのものになることを、せいぜいお覚悟なさいませ★」
メリーさん太「……あれ、前回の話では、ヨーロッパ方面で戦争の気運が高まっている今、『某国』との関係悪化は、日本としてもあまり好ましいものでは無いとか何とか、言っていなかったっけ?」
ちょい悪令嬢「それはそれで間違い無く、とにかく政府与党が『某国』との関係を悪化させること無く、『転売屋』対策を完璧にこなせば問題無いのですよ! それを早急にやるどころか、ただ単に米価を下げるだけでは何も解決しないことに、全然気がついていないから、『無能』だと言っているのです!」




