第2055話、わたくし、『MyG○』と『アベム○カ』の【続編】予想ですの☆
神様BAKA「──さあ、と○り、来る【続編】は、『Ave Muj○ca』『MyG○』共々、メタルロックの聖地、『北欧』に殴り込みますわよ!」
ラスボス小市民「……でもさ○ちゃん、プロの『Ave Muj○ca』はともかく、いまだインディーズの『MyG○』では、本場のアーティストたちには太刀打ちできないよ」
神様BAKA「この私がついているから大丈夫ですわ! 何せ私は、『北欧メタル』の発祥地スウェーデンにおいては、『軽巡洋艦』並みのパワーを発揮できるのですからね!」
ラスボス小市民「はあ?」
神様BAKA「実は私の幼馴染みには、む○みと初○以外にも、『提督』がおられたのです」
ラスボス小市民「──何ソノ、いかにも『捏造された記憶』は⁉」
神様BAKA「……提督とは、子供の時に別れたきりですが、さぞや立派な軍人になられていることでしょう。ああ、今からお会いするのが楽しみですわ♡」
ラスボス小市民「いや、私たちは『ロック』しに行くんだよね? まさか『中の人』的に、どこかの艦隊ゲームに紛れ込んだりしないよね? ──とにかく、『艦○れ』12周年、おめでとうございます☆」
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メリーさん太「……何だ、これ?」
ちょい悪令嬢「既に制作が決定済みの、『BanG Dre○m! ITS MyG○!!!!!』と『BanG Dre○m! Ave Muj○ca』の【続編】を、本作の作者なりに予想した【突発短編】です」
メリーさん太「──嘘つけ! どちらかと言うと『艦○れ』ネタじゃねえか⁉ 豊川祥○役の高○奏音さんが、『艦○れ』においては、スウェーデン艦の『ゴトラ○ド』を演っておられるから、同じ『北欧』由来と言うことで、この『ショートコント』を思いついたんだろうが⁉」
ちょい悪令嬢「……実は例のまとめサイトの『あに○ん』様に、そう言ったスレがございましてw」
メリーさん太「また『あに○ん』かよ⁉ すると何か? 『あに○ん祥○』ちゃんには、『軍艦擬人化少女』の属性まで有るわけか⁉」
ちょい悪令嬢「まあとにかく冗談はさておいて、『艦○れ』12周年、誠におめでとうございます! 更なる御活躍を心からお祈りいたしております♡」
メリーさん太「……何か、どことなく『他人行儀』なのは気のせいか? 最後のは『不採用通知のお約束的な祈念ワード』みたいだし。これまで散々『軍艦擬人化少女ネタ』を使わせてもらったくせに!」
ちょい悪令嬢「まあまあ、【突発短編】の解説はこのくらいにして、そろそろ【本題】に入りましょうよ」
メリーさん太「【本題】って、今回も今まで通りに、『Ave Muj○ca』と『MyG○』を取り上げて、その【続編】の内容を予想するんじゃ無いのか?」
ちょい悪令嬢「そういうのは『あに○ん』様に任せて、本作においては『先』に進みましょう!」(※現在『あに○ん』様では、『ガ○パ』の☆5要○奈ストーリーにて、『モーテ○ス』と『ギターむ○み』の死亡が確認されて、大騒ぎとなっております★)
メリーさん太「……『先』、って?」
ちょい悪令嬢「当然、既に作品が出揃って、ネットでも盛り上がり始めてきた、今期春アニメについてですわ!」
メリーさん太「ああまあ、各作品共三話程度放映済みだから、そろそろ評価も固まってきたようだしな」
ちょい悪令嬢「第3話と言えば特に注目は、先日予告していた『ある魔女○死ぬまで』ですわ! ついに主人公のメ○ちゃんとソフ○ちゃんが、本格的にコンビを組んで大活躍しますの☆」
メリーさん太「それぞれの『中の人』が、『ぼっち・ざ・ろ○く!』のぼ○ちちゃんと、『MyG○』のと○りちゃんを演じていて、二大『ガールズバンドアニメ』の主人公の揃い踏みと言うことで、うちの作者が勝手に盛り上がっていたやつか?」
ちょい悪令嬢「それが何と、メ○ちゃんてば、アニメ界最高レベルの『快挙』を成し遂げられたのですよ!」
メリーさん太「な、何だよ、アニメ界における『快挙』って?」
ちょい悪令嬢「『ある魔女○死ぬまで』のソフ○ちゃんの中の人の羊○妃那さんの演じるキャラって、いろいろな意味でとっつきにくい『コミュ障』キャラが多いですからね。本来その『攻略』にはかなりの困難と時間がかかるはずなのですよ☆」
メリーさん太「……今期では他に『小○民』のヒロインの小○内さんも担当なされているけど、確かにとっつきにくいと言うか、むしろ『攻略したくない』と言う感じで、既に第2期に突入したと言うのに、主人公の小○君からは、露骨に『敬遠』されているからなw」
ちょい悪令嬢「それはソフ○ちゃんも同様で、メ○ちゃんと同じ17才と言う若さでありながら、世界に七人しかいない『賢人』に選ばれるほどの大魔法使いにして、幼い頃からの事情により『孤高の人』と言った物腰で、人を寄せつけないでいて、これからも精進して魔法を極めた暁には何を願うのかと聞かれた際には、何と『魔法そのものを消し去りたい』などと、まるで『ラスボス』や『中二病』みたいなことを言い出す始末なのです!」
メリーさん太「うん、と○りちゃんとはまた違った方向で、『不思議ちゃん』なわけだ。確かに羊○さんに打ってつけのキャラだな?」
ちょい悪令嬢「そのように、全方位に対して『A○フィールド』を張り巡らせた、『ヤマアラシ』そのものだったソフ○ちゃんなのですが、」
メリーさん太「『ですが』?」
ちょい悪令嬢「他人の事情なんて知ったこっちゃ無く、ずけずけと心の中まで入り込んでくるメ○ちゃんに、アッと言う間にほだされてしまい、第3話が終わる頃には、生まれて初めてと言っていいほどの満面の笑みを浮かべて、『友達宣言』をぶちかましやがったのですよ!」
メリーさん太「──『完堕ち』じゃねえか⁉ しかも、たった一話でか⁉」
ちょい悪令嬢「ねえ、『羊○キャラ』としては、『最速記録』でしょ? 小○内さんが再び小○君を絡め取るには、まだまだ時間がかかりそうだし、『MyG○』のと○りちゃんにしたって、あの人垂らしの祥○ちゃんすら『攻略』に失敗して、誰とでも仲良くできる『陽キャ』の代表格の愛○ちゃんさえも、『完堕ち』させるには十話以上かかったのですからね」
メリーさん太「『僕の心○ヤバイやつ』の山○ちゃんのような元々人懐っこいヒロインなら、もっと早く主人公にデレる作品も有るかも知れないけど、今回のように明確に『コミュ障』キャラの場合としては、非常に珍しいケースだよな」
ちょい悪令嬢「それだけ主人公のメ○ちゃんが、人の心に入り込むのが上手いのですよ」
メリーさん太「ああ、努力家タイプで結構魔法を使えるのに、自分のことを全然『特別』だとは思っていないから、誰とでも対等に付き合えるって感じだしな」
ちょい悪令嬢「美少女主人公のくせに、何かゲスっぽい『お調子者』タイプであることも、プラスに作用していますよねw」
メリーさん太「……『中の人』的に言うと、『ネアカなぼ○ちちゃん』てところか?」
ちょい悪令嬢「──いや、ネアカだったら、それはもう『ぼ○ちちゃん』では無いでしょう⁉」
メリーさん太「『ある魔女○死ぬまで』が、期待通りの面白さだったことはわかったけど、その他の新作についてはどうなんだ?」
ちょい悪令嬢「さっきから散々名前を挙げている『小○民』は、羊○さんの『ラスボスヒロイン』としての好演も有って非常に高評価ですが、本作の作者の現時点での『最推し』としては、『忍者と殺し屋○ふたりぐらし』と『俺○星間国家の悪徳領主!』を挙げておきたいかと存じます♡」
メリーさん太「へえ、前は結構多数の作品を挙げていたのに、いきなり二本(『ある魔女○死ぬまで』と『小○民』を合わせると四本)に絞り込んだわけか?」
ちょい悪令嬢「別にこれが本作の作者の『覇権候補作』と言うわけでは無く、今本作をお読みの方に対して、『できれば一度視聴なさってください』と言った感じの、いわゆる『推薦作』ですわね」
メリーさん太「あ、『最推し』の『推し』って、そう言う意味なの?」
ちょい悪令嬢「まず『忍者と殺し屋○ふたりぐらし』ですが、一言に言えば『アニメの楽しさが詰め込まれた宝物』みたいな作品ですわね。世界観も独特だし、キャラはみんな可愛いし、本来殺伐としたストーリーのはずがなぜかコミカルに感じると言う演出も巧みだし、そして何よりもテンポが良く飽きさせないと言う、視聴者にとってのポイントも高いしで、長所ばかりで死角が無いのですよ☆」
メリーさん太「おお、さすがは『シ○フト』様だな⁉」
ちょい悪令嬢「一方『俺○星間国家の悪徳領主!』のほうは、一見ありふれた『なろう系』でありながら、こちらも制作スタッフ様が頑張っておられて、全力で『アニメとして面白く』仕上がっており、『なろう系』ならではのお約束を、これまたありふれた『メタ的な逆張り』なんかでは無く、ストーリー上無理の無いように巧みに『外して』おり、キャラクターたちの魅力も相俟って、十分視聴に耐えられるものとなっており、ハマる方には大ハマリすることでしょう♫」
メリーさん太「今期は『なろう系』にも良作が少なく無く、近年希に見る『豊作』かも知れないな?」
ちょい悪令嬢「……ただしその反面、先日は『私的覇権候補作』の筆頭に挙げていた、『機動戦士Gund○m GQuu○uuuX』と『Summer P○ckets』については、下手したら視聴を切るかも知れません」
メリーさん太「──ええっ、どうしてだよ⁉」
ちょい悪令嬢「いや、『機動戦士Gund○m GQuu○uuuX』については、第1話の【本編】だけでは無く、先行劇場版で大絶賛だったと言う【回想編】ですら、いまいちピンとこなかったし、『Summer P○ckets』に至っては、やっていることが二十年以上前の『ギャルゲ』や『エロゲ』のアニメ化作品そのままで、『古過ぎる』のですよ」
メリーさん太「こ、こいつ、情け容赦なく『正論』でぶん殴ってきやがった⁉ もうちょっと、オブラートで包み込んでやれよ!」
ちょい悪令嬢「まあ『機動戦士Gund○m GQuu○uuuX』については、第4話以降に本作の作者が大好きな『シ○ニマスの杜野凛○』ちゃんばりに、『……連邦軍はまだ敗けてはおりませんッ』と宣う黒髪美少女が登場するそうだし、『Summer P○ckets』のほうも、実は『SF的ギミック』を隠し持っているらしいしで、もうちょっと視聴継続するつもりですけどね♡」