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1994/2227

第1994話、わたくし、『期待外れ』に終わったアニメに対しても、別に気にしませんの☆

ちょい悪令嬢「……ええと、現在『賛否両論』で大荒れに荒れている、『ラブラ○ブ!スーパース○ー』第3期第8話を、実際に視聴いたしました」




メリーさん太「おっ、ついに無料配信がスタートしたのか? それで、どうだった?」

ちょい悪令嬢「まあ、わたくしとしては、『賛否』で言えばどちらかと言うと、『否』のほうでしたわね」


メリーさん太「あ、やっぱり?………………とすると、これからはいつものごとく、『悪口雑言』の嵐となるわけで?」




ちょい悪令嬢「え、いいえ? わたくしは別に──って、うおおおおおおおお!!!」




メリーさん太「──な、何だ、いきなりどうした⁉」




ちょい悪令嬢「今、リアルタイムでこの作品を執筆しながら、まとめサイトを見ていたら、こ、これが! この『画像ビジュアル』がッ⁉」


メリーさん太「……何だこれ、『シ○ニマス』の最新情報か? おいおい、『ラブラ○ブ!』の話の最中に、『アイ○ス』の話題を挙げたりして大丈夫なのか?」


ちょい悪令嬢「それどころじゃ無いんですよ! 見てください、この子!」


メリーさん太「おっ、なんか『大人びた憂いを秘めた笑み』がいい感じだな⁉ さすがは『アダルトアイ○ス』こと『シ○ニマス』! 何だこの子、新しいアイドルか?」


ちょい悪令嬢「凛○ちゃん、です」


メリーさん太「……はい?」




ちょい悪令嬢「ですから、『シ○ニマス』において──否、全『アイ○ス』シリーズにおいて、本作の作者がイチ推ししている、『杜野凛○』ちゃんですよ」




メリーさん太「──はあああああああああああ⁉ この大人の色香ムンムンの、どこか昏い憂いを秘めた笑みを浮かべている、酸いも甘いも噛みしめたような少女が、あの『ロボ子』こと凛○ちゃんだとお⁉」


ちょい悪令嬢「ふっふっふっ、驚いたでしょう?……………わたくしもびっくり仰天でした」


メリーさん太「え、何これ? 凛○ちゃんて、こんな表情もできたわけなの?」


ちょい悪令嬢「これっていかにも、つくりものに過ぎない『ロボット』が、唯一心を許した相手(主人公の男の子)の前で、有るはずの無い『感情』を表したようですわね♡」


メリーさん太「……あんたら『凛○P』の、自分の推しを『ロボット』扱いする感性は、一体何なの? 『ピグマリオン・コンプレックス』?」


ちょい悪令嬢「まあ種を明かしますと、これっていわゆる『IFストーリー』であるようなんですよ」


メリーさん太「……『IFストーリー』って、現在の各キャラとは違った人生を歩いた場合を、あえてシナリオルート化する、ある意味『パラレルワールド』みたいなものか?」


ちょい悪令嬢「もちろん凛○ちゃんだけでは無く、他の『シ○ニマス』キャラたちの『IFストーリー』も有るそうです。──まあ、本作の作者としては、凛○ちゃんの『IFストーリー』を見られるだけで、超期待大ですけどね☆」


メリーさん太「どこまで『IF』なのかは知らないけど、まさか『アイドルにはならない世界線』とかは無いだろうが、確かに『別の可能性を歩んだ推しキャラ』の姿は見てみたいよな」


ちょい悪令嬢「『推し』と言えば【推○の子】で言うと、別の『IFルート』をたどって、死ななかった『ア○ちゃんの人生』とかね♫」


メリーさん太「まあた、差し障りの有り過ぎる『例示ネタ』を挙げやがって。ただでさえ最終話で非難囂々で、『触らぬ神に祟りなし』を決め込まなければならないと言うのに、火薬庫に火を投じる真似はよせと、あれ程………………って、そうだ、そうだった!」


ちょい悪令嬢「な、何ですか、いきなり大声なんて出されたりして?」


メリーさん太「『何ですか』は、こっちのセリフだよ⁉ 『ラブラ○ブ!』に関する不満点について述べるはずが、完全に話が逸れているじゃ無いか⁉」


ちょい悪令嬢「あら、わたくしは別に、『不満』なんてございませんわよ?」


メリーさん太「あ、そうなの?」




ちょい悪令嬢「同じ学園内で『学園アイドル』の部活が二つも有って、しかも新参者のほうにカリスマ主人公があえて加わることによって、『二つの部活を合体させよう』と画策しているのがミエミエと言う、『茶番劇』そのままな『基本設定ベースストーリー』なのは重々承知していたものの、最新話で『そろそろ正式に合体しようぜ!』と言うことになって、これまではずっと『学園祭で対決して生徒の投票数で雌雄を決しよう!』とか言ってたくせに、なぜか敵味方全員が同じチームで参加して、曲も協力して作って、舞台衣装も単に色違いなだけで、デザイン自体はまったく一緒で、しかも実際のコンサート中に早着替えして、まったく同じ色のまったく同じデザインとなり、『結果が何も判明していない時点』で、完全に『同じチーム』にしか見えなくなると言う、『おまえら茶番劇も満足に演じられないのか⁉』と、思わずパソコン画面に向かって叫びそうになったくらいのものです」




メリーさん太「──むちゃくちゃ『不満てんこ盛り』じゃねえか⁉」




ちょい悪令嬢「いえ、いいんですよ、まさにたった今引き合いに出したばかりの、『シ○ニマス』のアニメ版『シ○ニアニ』第2期の最新話──例の『飲酒事件』のやつも、メンバー内でいざこざを起こしたいばかりに、別に『争点』になり得ないはずの些細なことを、無理やり『争点』にしてギスギスしながらも、最終的にうやむやに終わらせて、制作サイドだけで何となく『ハッピーエンド』にして自己満足して、視聴者を完全に置いてけぼりにしたくらいなのですから」




メリーさん太「……『これは随分と辛口だ』」




ちょい悪令嬢「でも本作の作者は、『飲酒』のほうは問題にしても、ストーリー自体は批判しなかったでしょ?」


メリーさん太「た、確かに」




ちょい悪令嬢「つまりうちの作者は、『シ○ニアニ』や『スパ○タ‼』はもちろん、最近何かと槍玉に挙げられている【推○の子】や『呪術○戦』をも含めて、『どうでもいい』としか思っていないのですよ★」




メリーさん太「ど、『どうでもいい』、って……」




ちょい悪令嬢「そもそも今期秋アニメの『スパ○タ‼』3期や『シ○ニアニ』2期なんて、何の興味も無く見るつもりがまったく無かったのですよ。伝え聞く評判も散々でしたしね。──けれども、これに関しては既にお伝え済みですが、『シ○ニアニ』については、『アイ○ス』全シリーズイチ推しの『杜野凛○』ちゃんが登場しているのを知ることで、『スパ○タ‼』については、新キャラの『鬼塚冬○』ちゃんが教育テレビの放送番組とは思えないほどエロい格好をしていることを知って、俄然興味を覚えて視聴決定したので、ストーリー自体がどんなに『クソ』でも、別に構いませんの★」




メリーさん太「く、『クソ』って………………まあでも、いわゆる『キャラ萌え』重視勢ってことだな? まあ、そう言った作品の楽しみ方も、十分『有り』だよな」




ちょい悪令嬢「実は【推○の子】も同じようなもので、元々全然興味が無かったところ、このわたくしと同名の『ツ○ヨミ』ちゃんと言う、不思議なロリ美少女キャラが登場したことで、俄然興味を覚えてWeb版を閲覧し始めて、しまいには単行本も買い始めたのです!」




メリーさん太「──それもう、『キャラ萌え』どころか、『ロリ萌え』だろ⁉」




ちょい悪令嬢「しかも、折良く放映開始されたアニメ版を見てどハマリしたところ、続け様に原作漫画版のほうでも、『ア○アとルビ○がお互いの前世を確認し合う』エピソードが、むちゃくちゃエモくて、この時点で【推○の子】と言う作品自体が(最終的に)どうなろうが構わず、『この作品と出会えて良かった♡』と結論づけたので、現在どんなに『ネガキャン』の嵐になっていようが、まったく関係無いのです」




メリーさん太「……ああまあ、不満点を挙げればキリが無いけど、そんなふうに自分なりに『良かった探し』をして満足できたのなら、それに越したことは無いわな」




ちょい悪令嬢「そして極めつけは、『呪術○戦』です! むしろうちの作者としては、他の皆さんが何を『不満』に思っているのか、とんと理解できないのです。──だって、『呪術○戦』て、『少年ジ○ンプの掲載漫画』ならではに、




 ただの『バトル漫画』じゃん?




 別に『頭を使って』読む作品じゃ、無いじゃん?




 それなのに余計な『考察』ばかりして、それが間違っていたら、作者のことを逆恨みして、




 むしろおまえたちこそ、単なるバカじゃん?」




メリーさん太「──やめてええええええええええ! 無数に存在すると思われる『呪術○戦不満勢』に対して、情け容赦ないガチの『正論で殴りつける』のは、およしになってええええええええええ!!!」




ちょい悪令嬢「でも、『呪術○戦』が、単純明快な『バトル漫画』であるのは、間違いないでしょう?」


メリーさん太「それはまあ、確かに……」




ちょい悪令嬢「本作の作者が惚れ込んだのは、まさにその一点だったのです! アニメ版第1期の、『虎○&東○VS花○』の『不義○戯(ブギ○ギ)』対決の、何と言う独創的かつアクションてんこ盛りの、素晴らしいことよ! 第2期の【渋谷事変】編も第1期を上回る『迫力満点のバトル描写』のオンパレードで、もうお腹いっぱいですわ!」




メリーさん太「【渋谷事変】編のプロローグとも言える、『ロボットバトル』パートも、わざわざ『ト○ガー』様のアニメーターまで招聘して、手に汗握るド派手なバトルを繰り広げてくれたしな」




ちょい悪令嬢「ですので、本作の作者としては、『呪術○戦』アニメ版については、これからの展開が非常に楽しみなのです! もちろん最終話まで、視聴継続決定済みですわ☆」


メリーさん太「……まあ、『バトル展開』と言う一点に絞れば、『呪術○戦』は見所の宝庫だしな」


ちょい悪令嬢「ただし、単なる『正統派』と言うわけでは無く、なぜか『お笑い芸人』が大活躍すると言う、『反則技』すら繰り出してきやがりますからねw」


メリーさん太「ああ、例の『新刊販促動画』は、むちゃくちゃバズったよなw」




ちょい悪令嬢「──と言うわけで、本作の作者は世間の評判なんて鵜呑みにせず、これからもそれぞれの作品に必ず有るであろう、その作品なりの『長所』を見いだしていきたいかと存じますので、読者の皆様におかれましても、作品視聴の何らかの参考にしていただければ、光栄でございます♡」

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