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1941/2227

第1941話、わたくし、『シ○ニマス』アニメ版は『虚無』ですが、『ロボ子(杜野凛○)』ちゃんだけは『癒やし』ですの♡

ちょい悪令嬢「〜♫エビ揉め♫〜♫エビ揉め♫〜♫エビ揉め♫〜♫揉め揉め♫〜♫エビ揉め♫〜♫揉め揉め揉め揉め揉め♫〜♫エビ揉め♫♪♬〜」




メリーさん太「──いきなりどうした⁉ とうとうイッてしまったかあッ!」




ちょい悪令嬢「……失礼な、どこにもイキませんよ。あまりの歓喜のために、『感謝の舞』を踊っていただけです」


メリーさん太「『感謝の舞』って、一体何に対する『感謝』なんだよ?」


ちょい悪令嬢「もちろん、『ニコ○コ動画』様です!」


メリーさん太「はあ?」




ちょい悪令嬢「何と『ニコ○コ動画』様が今月に入ってすぐに、『シ○ニアニ』こと『アイドルマ○ター シ○イニーカラーズ』アニメ版の、全話一挙無料配信を行ってくださったのです!」




メリーさん太「──なっ⁉ そ、それって⁉」




ちょい悪令嬢「そうです、本作の作者がさる理由で、『シ○ニアニ』を見逃したことを血涙を流しながら後悔して、各動画サイト様に再配信を嘆願したと思った矢先の、この全話無料配信なのです! ──いやあ、今の感謝と感動の気持ちを表すのに、もはや言葉が見つからないほどですよ♡♡♡」




メリーさん太「……信じられないような、絶妙過ぎる『グッドタイミング』だよな。そりゃあ感謝のあまり、言葉も失おうというものだ」


ちょい悪令嬢「そうでしょう、そうでしょう」


メリーさん太「それで、実際に見てみて、どうだったんだ? 『第一印象』とか『感想』とか」




ちょい悪令嬢「ですから、冒頭で申したように一言で言うと、『♫エビ揉め♫』、ですわ☆」




メリーさん太「──感極まったあまり、ガチで『言語中枢』がイカれてしまったんじゃねえのか⁉」




ちょい悪令嬢「……実はこれって、『シ○ニアニ』はもちろん、原作媒体(メディア)の『シ○ニマス』にとっても、非常に重要なファクターなんですが、メリーさんが理解不能に陥るのも十分理解できますので、後で詳しく述べるとして、まずは【本題】から行くことにしましょう☆」


メリーさん太「『シ○ニアニ』の【本題】って…………………何だったっけ?」




ちょい悪令嬢「──『凛○』ちゃんですよ! 『杜野凛○』ちゃん! うちの作者があんなに熱く、彼女への愛を語り尽くしたと言うのに、もう忘れたのですか⁉」




メリーさん太「……あー、そういやそうだったっけかw それでどうだった? 『ニワカ』の本作の作者と違って、根っからの『シ○ニマス』ファンである人たちの、彼女に対する評価は?」


ちょい悪令嬢「そうなんですよ、アニメ配信時にその画面上でリアルタイムに、視聴者の生の声を見れるのも、『ニコ○コ動画』様の他に無い『強み』なのです!」


メリーさん太「すげえ『文字職人』さんとかおられて、画面上で楽しませてくれるんだよな!……………………って、ああっ! もしかして、『♫エビ揉め♫』って⁉」


ちょい悪令嬢「そうです、元々ごく最近生まれたばかりの『シ○ニマス』のネット上のミームなのですが、当然そのアニメ版の『シ○ニアニ』に対しても、『コメント爆弾』の嵐となっておりましたw」


メリーさん太「…………『♫エビ揉め♫』、一体何者なんだ?……敵か?……味方か?」


ちょい悪令嬢「──おい、『♫エビ揉め♫』を、勝手に擬人化するんじゃねえよ?」


メリーさん太「だって、気になるじゃんか⁉」


ちょい悪令嬢「だったら、それこそ『ニコ○コ大百科』様とか『ピク○ブ百科事典』様とかを、ググったら?」


メリーさん太「──この【座談会】の、存在意義は⁉」


ちょい悪令嬢「……『仕方ない、構ってあ・げ・る』」


メリーさん太「何で急に、『キ○アニャミー』⁉(※伏線です)」




ちょい悪令嬢「実は『シ○ニマス』において使われている楽曲に、『Happy F○nny Lucky』と言うのがあるのですが、その中のフレーズの『Every m○ment!』と言うのが、けして少なくないリスナーたちにおいて、『エビ揉め』に空耳してしまったために、(なぜか三年もの時を置いて)『有志』によって、『シ○ニマス』のメンバーが延々とエビを揉んでいる動画がつくられ、ニコ○コ動画に挙げられるや否や、ネット上で大好評を博してしまったのですよ☆(※以上全面的に『ニコ○コ大百科』様を参照)」




メリーさん太「く、くだらねえ〜………………いやでも、『ニコ○コ動画』って、元からそんな『文化』だったっけ?」


ちょい悪令嬢「今回視聴した『シ○ニアニ』においても、この歌を担当しているメンバーの登場シーンには、『エビ揉め』と言うフレーズが画面を埋め尽くしたので、一体『何事⁉』と思って、ネットで調べたところ、事の次第を把握したというわけでございます」


メリーさん太「『シ○ニアニ』って、ネット上では『絶不評』かと思っていたのに、結構盛り上がっているじゃないか⁉」


ちょい悪令嬢「それこそが、『ニコ○コマジック』と言うものですよ! 例え『クソアニメ』であろうと──否、『クソアニメ』であればあるほど、『ニコ○コ動画』でコメント付きで見れば、むちゃくちゃ面白くなるのです!」


メリーさん太「……『ニコ○コマジック』って、何か『わん○り』こと『わんだふるぷりき○あ!』に登場しそうなフレーズだな?(※伏線です)」




ちょい悪令嬢「それはさておき、そろそろ【本題】に戻りましょう!」




メリーさん太「『シ○ニアニ』の【本題】って…………………何だったっけ?」




ちょい悪令嬢「──『凛○』ちゃんですよ! 『杜野凛○』ちゃん! うちの作者があんなに熱く、彼女への愛を語り尽くしたと言うのに、もう忘れたのですか⁉…………って、このネタ何回やるつもりだよ⁉」




メリーさん太「まあまあ、念願の凛○ちゃんの登場する『シ○ニアニ』を実際に視聴できて、さぞや感無量なことだろう。──まあ、そうは言っても、彼女も数多あまたいるメンバーの一人でしか無いんだから、うちの作者以外のファンからはそんなに注目されること無く、出番も少なかったのでは?」


ちょい悪令嬢「それが何と、予想以上に大人気だったのですよ!」


メリーさん太「えっ、そうなの?」




ちょい悪令嬢「まあ、『アイ○ス』シリーズには珍しい、ガチの深窓の令嬢で大和撫子で普段から和服常備の、誰もが認める『クーデレ美少女』と言うのも有るのですが、何と愛称が『ロボ子』と言う、むちゃくちゃ『愛されキャラ』でした!」




メリーさん太「『ロボコ』って、何だそりゃあ? どっかどこかで『漫画マニアのメイドロボ』でもやっているのか?」


ちょい悪令嬢「いやそこは、『「ロボ子」呼びは差別ですう〜』のほうにしておけよ?」


メリーさん太「『ロ○コ』嬢でも『ア○リ』嬢でも、どっちでもいいんだけど、何で美少女アイドルの愛称が『ロボ子』なんだよ?」




ちょい悪令嬢「基本的に無口無表情であり、たまに言葉をしゃべっても、何の抑揚も無く短く一言述べるだけで、その完璧に整った顔も相俟って、まるで『作られた人形』みたいだからですよ」




メリーさん太「……ああ、いわゆる『綾○タイプ』か? 今どき珍しいな?」


ちょい悪令嬢「SFアニメとか、ロボットものとかでは、いくらでも登場しますけど、基本的に『歌って踊って笑顔を振りまく』のが身上ウリの、アイドルキャラとしては『珍しい』どころか、下手すると『致命的』ですからね」




メリーさん太「……するってえと、その凛○って子も、前期夏アニメの『菜なれ花○れ』の小父内涼○ちゃんのように、一応ステージの上には立つけど、他のメンバーの陰に隠れるようにして、歌を歌ったり踊ったりするどころか、終始無言で立ちつくしているとか?」




ちょい悪令嬢「──怖いよ! もはや『心霊現象』だよ! ステージをお祓いしなければならないレベルだよ! そんなんで、アイドルとしてやっていけるはずが無いだろうが⁉」







(※次回に続きます)

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