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第1894話、わたくし、今どき『反日』的思想を持っている人たちは『幼稚』なだけと思いますのw【後編】

「──あ、あんたたちは、敵側のボスである『ニ○ガーデン』のあるじの、ニ○に、猫屋敷ま○の母親である、す○れじゃ無いか? どうしていきなりあんたらが、しゃしゃり出てくるんだ?」




「あら、忘れたの? 私たちが、共に戦っていた時代のことを!」


「…………まああれは、『黒歴史』のようなものだから、忘れたいのもわかるけどw」




「『黒歴史』って?………………ううっ、頭がイタい! まさにこの時、『存在しない記憶』が、脳裏に甦ってきただと⁉ 確かに我々は、かつて一つの存在だったような………………あ、でも、『一人』足りないみたいな感じもするけど?」




「「──『彼女』の話は、禁句ですッ!」」




「あ、うん、確かに私たち三人が、かつての『仲間』であることは、おぼろげながら認める気になったけど、これ以降の展開としては、どうなるんだ?」


「やはり、私たち『大人組』で、新しい『プリキ○ア』チームを構成するとか?」




「──と言うよりも、『現プリキ○ア』に対抗する、『狼プリキ○ア』チームとなって、ガチで戦っていろいろと悶着があった後で、当然最終的に和解して、少なくともこの『アニ(マル)タウン』──て言うか、おそらくは『ニ○ガーデン』限定で、ニホンオオカミの生存圏を獲得することで、大団円となるんじゃ無い?」




「「──それだ!!!」」







「……いやだから、他人様の作品の最終回を、勝手に決めつけるなって言っているだろうが⁉(主人公・犬飼い○は)」







※【作者注】


 何でそれぞれ立場が違う、『中の人がベテラン組』の皆様が、突然意気投合したのかは、『みっくすJUICE』と言うワードで検索してみてください☆




   ☀     ◑     ☀     ◑     ☀     ◑




メリーさん太「……おい、これってまさか」


ちょい悪令嬢「ええ、第1892話で予告していた、『クライマックスに突入して衝撃の事実が発覚した「わんだふるぷりき○あ!」を踏まえて、いい歳して「靖○神社』を敵視する左翼が、「中二病」そのまんまにどんなに幼稚な存在であるか、そしてこの「善良なる日本人」にとって神聖なる宗教施設を、落書きしたりして愚弄する不逞な外国人どもなぞ、彼らの空想上の某史実通りに「屠殺」して構わないことを、詳細かつ克明に述べてみよう』──と言うことですよ」




メリーさん太「──ホントにやるやつが、あるかあああああ!!! 永遠にお蔵入りさせておけと、言っただろうが⁉ これって『わんだふるぷりき○あ!』における『ニホンオオカミの絶滅問題』に絡めて、例の『靖○神社の落書き事件』や、『震災時の朝○人犠牲者への追悼文問題』について、確信犯的に揶揄しているだろうが⁉」







ちょい悪令嬢「……それについてなんですけど、もう完全にあきれ果てて、もはやまともに相手にするのが馬鹿馬鹿しくなったんですよ★」







メリーさん太「へ、何で? うちの作者なんて、『靖○神社』に外国人風情が落書きしたら、誰よりも怒りそうじゃんか?」


ちょい悪令嬢「うちの作者だって、いい意味でも悪い意味でも、靖○神社なんて、『特別視』したりしていませんわ。



 ──はっきり申しまして、左翼にしろ反日外国人にしろ、『幼稚』なんですよ」




メリーさん太「よ、『幼稚』、って……」




ちょい悪令嬢「実はうちの作者自身、実家のド田舎で暮らしていた中学生の時分では、当時購読していた『朝○新聞』に毒されて、完全に『自虐史観的反日思想』に染まっていて、靖○神社なんて、『悪の軍国主義の殿堂』として、意味も無く忌み嫌っていたほどなのです」


メリーさん太「──完全に『左翼』そのものじゃんか⁉ さすがは『朝○新聞』の購読者!」


ちょい悪令嬢「それが、就職して東京に出てからは、余程頭の狂った集団に属していない限りは、普通の善良な日本人だったら、靖○神社を悪く言ったりするどころか、意味も無く特別視する人なんて、一人もいなかったんですよ。普通のお洒落なガイドブックに記されているように、ただ単に『東京有数の桜の名所』であると言うのが、大方の東京都民の認識なのです」


メリーさん太「あ、そうなの?」




ちょい悪令嬢「それが『大人になる』と言うことであり、単なる田舎者の幻想では無い、本物の『東京で暮らす』と言うことなのですよ☆」




メリーさん太「──ッ」




ちょい悪令嬢「ですので、日本国内の反日左翼の人たちや、特亜の旅行者どもが、殊更靖○神社のことを、『軍国主義』の象徴であるかのように、攻撃の対象にしている姿ときたら、痛々し過ぎて見てられないのですよ。──そう、あたかも、『田舎の中学生』と言う、『無知の具現』そのまんまであった、かつての自分の姿を見せつけられているみたいにねw」




メリーさん太「……ああなるほど、文字通りに『中二病時代の自分』を、見ているようなものなのか」




ちょい悪令嬢「ですから、『左翼』とか『反日』とか『ポリコレ』とかを旗印にしている輩なんて、まともに相手にする必要は無いのですよ。あいつらはただ単に『幼稚』なだけであり、いつまで経っても『大人』になれず、すべての言動が『考え足らず』なのだから、何の意味も無いのです」




メリーさん太「……『何の意味も無い』、とは?」




ちょい悪令嬢「現在話題の某公共放送の『朝ドラ』が格好な例ですけど、『夫婦別姓』とか、『トランスジェンダー』とか、それこそ某『震災時の虐殺事件』とかを扱って、現代の視点で好き勝手なことばかりほざいているけど、馬鹿でもわかる欠陥を突きつけてやろうか? 『その時代にはその時代の考え方が有って、いくら後世の考え方で批判しても、何の意味も無い』んですよ。そんな初歩の初歩的なこともわからないなんて、やっぱ『左翼』や『反日』思想の持ち主って、『幼稚な能無し』ですわ。──おまえら、江戸時代にタイムスリップして、刀を差している武士に向かって、『切り捨て御免は差別であり暴力主義であり、未来の日本における最先端の女弁護士である、この私が許しません!』とか言ってみろよ? ──おそらく、一刀のもとに斬り捨てられるからw」




メリーさん太「まあそりゃそうだよな? あの番組自体が、趣味の悪い歪な『人形劇』のようなものだしなw」




ちょい悪令嬢「結局あいつらのやっていることって、『ママゴト』のようなものでしか無いんだよ。この平和な時代ならいくらでも、『左翼』でも『反日』でも『ポリコレ』でもなれるだろうさ。──しかし、再びかつての軍国主義の日本に戻ってから、同じことがほざけるって言うのなら、ほざいてみろよ? そんなこと、絶対に無理だろうがな」




メリーさん太「しかもあいつら、とことん『幼稚で能無し』のくせに、自分たちのことを『お利口さん』だとか『インテリ』だとか思っているんだから、始末に負えないよな」




ちょい悪令嬢「このことは、日本の神社に落書きしたり、何の意味も無い『追悼文』を要求している、不逞極まる外国人どもも同様で、100年も前のことを現在の日本人が責任をとる必要なんぞ微塵も無く、それどころかこの80年間まったく武力行為を行わなかった日本人こそ、真に平和を愛する高潔なる民族であることが証明されたわけであり、特に第二次世界大戦後せっかく日本の軍事的支配を逃れて独立し自主政権を確立したと言うのに、何と同じ民族同士で殺し合いを始めた、恥ずべき愚かな民族においては、昔話を蒸し返して日本に謝罪を求める前に、台湾(中華民国)と中華人民共和国と、韓国と北朝鮮とで、お互いに先の内戦の損害賠償をして心から仲直りをして、東アジアに真の平和をもたらすように努力すべきであって、それができないうちは、日本とは比べ物にならない、現在進行形の『軍国主義国家』であり、世界平和に仇なす『戦犯国家』に過ぎないのだから、自国の天安門広場に好きなだけ落書きをして、南北分断国家同士で過去の朝鮮戦争に関する『追悼文』を出し合えばいいんじゃないですかあ(怒)」













メリーさん太「……そういえば、今回の冒頭の【突発短編】において、いきなりニ○様と猫屋敷す○れさんが現れて、敵方のザ○ロちゃんと意気投合したのは、どういうことなんだ? なんか、『みっくすJUICE』とか言うワードで検索して見ろとか、書いてあったけど」




ちょい悪令嬢「実はこの三人の『中の人』たちで、かつて『みっくすJUICE』と言う、『声優ユニット』を組んでいたんですよ」




メリーさん太「中○麻衣さんと、植○香奈さんと、斎○千和とでか⁉」


ちょい悪令嬢「実はもう一人メンバーがおられたのですが、ここでは割愛させていただきます☆」


メリーさん太「これって、偶然……………………とは、とても思えないよな?」


ちょい悪令嬢「ええ、おそらく制作側としても意図的なものと思われ、今後の展開に密接に関わってくるのでは無いでしょうか?」


メリーさん太「……このお三方で、別の『プリキ○アチーム』を結成するとか? ──いやそれにしては、あまりにも現在の立場がバラバラだしなあ」




ちょい悪令嬢「わかりませんよお? おそらくこの作品のテーマは、『種族を超えた相互理解と友愛』のはずですから、種族や敵味方の立場を超えて、一つにまとまることこそが、作品の最終的到達点では無いでしょうか?」




メリーさん太「あ、有り得る……」

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