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1868/2228

第1868話、わたくし、最近の猛暑のせいでグロッキーですの★(……あれ、これって去年もやらなかったっけ?)

ちょい悪令嬢「……うぐぐぐぐ、現在本作の作者は、完全にグロッキー状態にありますう〜」




メリーさん太「──開始早々、弱音かよ⁉ しっかりしろ! この異常な暑さは、全国共通だ! 時ならぬ豪雨で大変な地方も有るんだから、ちゃんと頑張れ!」




ちょい悪令嬢「が、頑張ってますよお〜。ただしうちの作者は、この暑さに付け加えて、実家の父親の介護もやっていますからね、もはや限界を突破しているのですう〜」




メリーさん太「………あー、それが有ったか」




ちょい悪令嬢「しかも、最近父親ときたら、これも暑さのせいなのか、おかしなことばかり言い始めて、この炎天下の中用も無いのに市役所まで歩いて行こうとしたり、デイサービスの日には、お迎えの車が来る二時間も前から外に出て待ち続けたりと、奇行が目立ってきて、だんだん作者の手に負えなくなり始めているのですよ!」




メリーさん太「……うわあ、もはや個人の努力では、無理が有るんじゃ無いのか?」


ちょい悪令嬢「ええ、このところ真剣に、『施設への入所』を考えております」


メリーさん太「そういえば、作者の実家って、エアコンを入れているんだっけ?」


ちょい悪令嬢「入れていません」


メリーさん太「──ちょっ、死ぬ気かよ⁉」




ちょい悪令嬢「もちろんエアコン自体がまったく無いわけでは無く、居間と応接間に一台ずつ設置してあるのですが、年寄りってエアコンをつけるのを嫌がるのですよ。それでここ数年一度もつけたことが無いと言う」




メリーさん太「……さらっと『応接間』とか、もはや『死語』が飛び出したことはスルーするとして、年寄りの『エアコン嫌い』は、確かに難儀なことだよな」


ちょい悪令嬢「──いやいや、汗だくになって死にそうなのは、介護をするほうなのであって、介護をしてもらっている、あんたのほうじゃ無いんだよ⁉」


メリーさん太「年寄りはそれで無くても寒がりだからな。…………ちなみに、『客間(これまた死語)』とかも、有ったりするのか?」


ちょい悪令嬢「? そりゃあ、有るに決まっているでしょうが? 全部で十部屋くらい有るんですから」


メリーさん太「作者自身が『悪役令嬢』かよ⁉ そんな大きな家に住んでいるんなら、エアコンぐらいケチらずにつけとけよ!」


ちょい悪令嬢「とはいえ、(作者がこの前まで住んでいた)都会のコンクリートジャングルの集合住宅暮らしじゃ無いのですから、家の周囲は何も無く開放的で、自然が豊かですしね。風通しさえ良くしておけば、扇風機だけでも十分対応可能なのですよ」


メリーさん太「それでも、屋外の作業とかも有るんだろ?」


ちょい悪令嬢「ええ、実家には洗濯機が無いから、朝晩と父親の身体を濡れタオルで拭いてやる際には、汗をかいた下着等は、そのつど外の洗い場で手洗いで洗濯しており、もはや早朝や夕暮れでも『炎天下』状態となっている昨今においては、熱中症を危惧しておる次第です」


メリーさん太「──まさに死活問題じゃ無いか⁉ 何でお金は有りそうなのに、洗濯機が無いんだよ⁉」


ちょい悪令嬢「今申したように、夏場はすぐに汗をかくから、下着等をこまめに洗濯しなければならず、その際は手洗いでやったほうが効率的だったりするのですよ」


メリーさん太「ああ確かに、この暑さだとむしろ、洗濯物もすぐ乾くだろうしな」


ちょい悪令嬢「それでもこの殺人的暑さは、どうにかしてもらいたいですけどね」


メリーさん太「……ちょっと待て、短時間の洗濯だけでも死にそうになっているんじゃ、結構時間を要する、食料品等の『買い出し』なんかになると──」




ちょい悪令嬢「もう毎回、『脱水症状』待ったなしですよ」




メリーさん太「──駄目じゃん⁉」




ちょい悪令嬢「毎回死にそうになっているのは事実ですが、さすがに実家の冷蔵庫は大きく収容量も余裕が有って、毎日出かけなくていいのが、せめてもの救いですわね」


メリーさん太「『毎回死にそう』って、そりゃあ自転車なんか使っていたらな。何で早く自動車を買わないんだ? 確か家の机の引き出しの中だけでも、数百万ほど入っているんじゃ無かったっけ?」


ちょい悪令嬢「たとえお金が腐るほど有っても、結局車を買ったら、こっちの時間と労力が失われるだけなんですよ! 今でも限界なのに、これ以上手間をかけられるかってえの!」


メリーさん太「な、なるほど、自動車なんて買った日には、洗車等のメインテナンスはもちろん、車検以外にも定期的にディラーに検査に出さなければならなかったりと、いろいろと手間とお金がかかるんだよな」


ちょい悪令嬢「ていうか、車を買ってしまうと、現在タクシーで行っている、父親の病院等への送り迎えを、すべて作者がやらなければならなくなるじゃ無いですか?」


メリーさん太「……それがそもそもの目的なんだから、何か問題が? 経済的にも好ましいのでは?」




ちょい悪令嬢「──だから! この熱い中で! 一日中つきっきりで介護をやっていて! せめてタクシー等に乗っている時だけが! クーラーで心身共に癒やしつつ! たっぷりと休養をとれる唯一の時間なのに! それすらも奪われてしまったら! 後は熱中症か過労で! 死ぬだけじゃ無いですか!」




メリーさん太「──ごもっともです! 失言でした! 心から謝罪いたします!」




ちょい悪令嬢「まあでも、中古の軽でも買って、メインテナンスをろくにしないで乗り潰すって、手も有りますけどね」


メリーさん太「……それってむしろ故障等が頻発して、逆に手間や費用がかかるパターンでは?」


ちょい悪令嬢「日本車だと、大丈夫でしょう。──狙い目は、ス○キ様のラ○ンの『シ○コラ』あたりですかね」


メリーさん太「『シ○コラ』って、女性に大人気のラ○ンシリーズにあっても、とびっきりお洒落なやつか?………………ホント、うちの作者の性別が、またわからなくなってしまったよ」







ちょい悪令嬢「とにかく! かつて無き過酷なる猛暑の日々にあって、本作の作者の唯一の心の癒やしが、言うまでも無く『アニメ鑑賞』であるわけなのです!」







メリーさん太「……ああ、やっぱ今回も話は、そこに行き着くわけか?」


ちょい悪令嬢「そりゃそうでしょう、この作品はあくまでも『アニメ考察エッセイ』ですもの」


メリーさん太「──違うだろ⁉ みんな忘れているかも知れないけど、一応『悪役令嬢』モノだろが⁉」


ちょい悪令嬢「まあ冗談はさておき、今期夏アニメは予想外に『豊作』のようですので、非常に助かりますわあ♡」


メリーさん太「去年の『BanG Dre○m! ITS MyG○!!!!!』のような、殿堂入り級の超傑作が無いのが、ちょっと残念だけどな」


ちょい悪令嬢「わかりませんよお、ほぼ同じスタッフによる『菜なれ花○れ』や、作画に異様に力が入っている『負けヒ○インが多すぎる!』や『AT○I』なんかが、この先『化ける』かも知れませんしね」


メリーさん太「そうで無くても、『推○の子』や『時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリ○さん』や『天穂のサ○ナヒメ』や『わんだふるぷりき○あ!』等々の、続編ものやシリーズものや原作付きのやつも、標準以上の面白さを誇っているしな」


ちょい悪令嬢「特に『AT○I』と『天穂のサ○ナヒメ』は、H田J輝先生を見直す機会にしていただきたいものです」


メリーさん太「後は、『モ○から始まる探索英雄譚』や『物○』シリーズのように、本作の作者が個人的に楽しんでいるのもあるからな」


ちょい悪令嬢「──シルフ○ーちゃん可愛いよ、シルフ○ーちゃん♡」


メリーさん太「そればっかりだな、うちの作者⁉」


ちょい悪令嬢「『物○』シリーズの撫○ちゃんもいいし、今期夏アニメは、花○香菜さんに大注目ですね♫」


メリーさん太「確かに、早○沙織さんとデュエットされている、OPの『caramel ribb○n cursetard』も最高だしな♪」


ちょい悪令嬢「後は『グレンダ○ザーU』や『なぜ僕の世○を誰も覚えていないのか?』とかの、現在『イマイチ』の評価のやつが、盛り返していただくとサイコーなんですけどね」


メリーさん太「『グレンダ○ザーU』は、なんか『弓さ○か』ちゃんがエロくていいよね☆」


ちょい悪令嬢「──オヤジかよ⁉…………まあ、そこのところは同意ですけどねw」




メリーさん太「──というわけで、読者の皆様におかれましても、アニメ鑑賞等の趣味を存分に楽しまれて、この過酷なる猛暑に耐え抜いていきましょう!」




ちょい悪令嬢「うちの作者とは違って、既に車をお持ちの方は、涼しいリゾート地へのドライブなんかもお薦めですよ♡(※東京時代には良くやってました)」

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