第1813話、わたくし、『マギ○コ』のサ終と『MyG○』の超低画質円盤で、完全に意気消沈ですの★
ちょい悪令嬢「……ああ、もうダメダメ、何もする気が起こらないわ、ちょっと横になるわ★」
メリーさん太「──開始早々、いきなりどうした⁉」
ちょい悪令嬢「どうしたもこうしたも、有るか! こんな【座談会】の司会なんて、やってられるか! 俺は降りるぞお〜」
メリーさん太「何で『カ○城』の銭○警部なの⁉ ──助けて、不○子ちゃん!」
ちょい悪令嬢「それではメリーさん、後はよろしく〜」
メリーさん太「こいつホントに、横になりやがった⁉ だから一体、何がどうしたんだよ⁉」
ちょい悪令嬢「…………したん、ですよ」
メリーさん太「はい?」
ちょい悪令嬢「──ですから、大人気魔法少女☆RPGの『マギア○コード』が、ついに『サ終』してしまったんですよ!!!」
メリーさん太「………」
ちょい悪令嬢「………」
メリーさん太「………」
ちょい悪令嬢「………」
メリーさん太「………」
ちょい悪令嬢「………」
メリーさん太「………」
ちょい悪令嬢「………」
メリーさん太「──どええええええええええ!!! それってガチで、『超一大事』じゃん⁉」
ちょい悪令嬢「だからさっきから、そう言っているじゃ無いですかッ⁉…………それでは、(魔王城で)おやすみィ〜〜〜」
メリーさん太「悪役令嬢が、魔王城でふて寝するって、かなり斬新だな⁉ 魔王様も、さぞや困惑することだろう──って、そんなことよりも! 『マギ○コ』がサ終って、一体どういうことなんだ? そんな予兆なんて、これっぽっちも無かったろうが?」
ちょい悪令嬢「……まあ確かに、年末の新劇場版である『ワルプルギス○廻天』の公開までは──そうで無くてもせめて、この8月の7周年記念日までは、『延命』するものと思われたのですけどねえ」
メリーさん太「……何だよ、『延命』って? 何か『後ろ向き』な言い方だな?」
ちょい悪令嬢「元々『マギ○コ』って、本家『ま○マギ』の『叛○の物語』の次の劇場版が公開されるまでの『中継ぎ』として、ファンの関心を引き留めるのを目的に誕生したものであり、本編ゲーム自体すべてのシナリオを終了し、スピンオフもこのたび完結して、アニメ化等のメディアミックス展開もやり尽くしており、何よりもついに新劇場版の公開スケジュールも決定したので、サービス終了も『秒読み』状態だったのですよ」
メリーさん太「あ、何だ、『サ終』自体が予定されていたものであり、しかも文字通り『やるべきことはやった』わけで、むしろ『大往生』って感じなのか? だったらあんたも、そんなにショックを受ける必要は無いだろうが?」
ちょい悪令嬢「──そんなこと言われても、ファンとしては、どんな形であれ、サ終はショックなのですよ!」
メリーさん太「はあ?」
ちょい悪令嬢「確かに『マギ○コ』に関しては、いつ終わってもおかしく無いとは覚悟しておりましたよ? ──でもその反面、ファンとしては、『いつまでも続いていて欲しい』と思うのは、当然のことじゃないですか⁉」
メリーさん太「──ッ」
ちょい悪令嬢「ああもう、ホント、今日は一日、何もする気が起こりませんわ! このままふて寝させていただきます!」
メリーさん太「──ちょっ、気持ちはわかるけど、」
ちょい悪令嬢「……『キモチ』って、『マギ○コ』だけに?」
メリーさん太「やかましい!…………気持ちはわかるけど、この【座談会】の司会と言う、己に課せられた使命を放棄するのは、そもそも本作の主人公としてどうなんだ⁉」
ちょい悪令嬢「……実は問題は、『マギ○コ』だけじゃ無いんですよ」
メリーさん太「まだ何か他に有るのか⁉」
ちょい悪令嬢「例の『BanG Dre○m! ITS MyG○!!!!!』の本編のBDの、『超低画質』問題についてですが、」
メリーさん太「……え、アレに何か、『続報』でも有ったわけ?」
ちょい悪令嬢「そうなんです、ついに本作の作者以外に、ネット上で『この問題』を明確に指摘して、しかも詳細に検証なされた方が現れたのです!」
メリーさん太「──おおっ、やっとか⁉ と言うことは、」
ちょい悪令嬢「……ええ、この件に関しては、本作の作者の勘違いでも、個人的に所有するBDプレイヤーの故障とかでも無く、全面的にBD自体の『不備』であったことが判明したのです!」
メリーさん太「それは何とも、良かったと言うか、悪かったと言うか……」
ちょい悪令嬢「完全に『悪かった』ですよ! むしろうちの作者の個人的問題で、BD自体に問題が無いのなら、究極的にはBDプレイヤーを買い換えたりすることで、今すぐにでも問題を解決することができましたが、これでは4万円をドブに捨てたも同然じゃないですか⁉」
メリーさん太「プレイヤーの読み取りレンズが汚れていたくらいの話なら、クリーナーを買ってくれば済むからな」
ちょい悪令嬢「──それもやりましたよ! 4千円も出して、乾式と湿式の両方のクリーナーを試したのですが、まったく改善しませんでした!」
メリーさん太「……そりゃあBD自体に問題が有るんだから、改善するわけが無いよな? 完全に『泣きっ面に蜂』じゃねえか? ──それで、一体どんな不具合が、円盤に有ったんだ?」
ちょい悪令嬢「これについては、ネットの【n○te】上の『スカル573』様と言う方が、詳細に検証なされているのですが、何でもBDの映像規格の色関連のうちの『Color range』が、本来『Limited』で無くてはならないのに、『BanG Dre○m! ITS MyG○!!!!!』のBDでは、1ランク下の『Full』になっていたものだから、収録映像の階調が崩れて、いわゆる『白飛び』や『黒潰れ』が発生してしまったそうです」
メリーさん太「『白飛びや黒潰れ』って、具体的には?」
ちょい悪令嬢「既にこの連載で指摘していた通り、明るめの場面では、キャラの顔に強い光を当てたような感じとなり、表情が判別しにくくなっていて、暗めの画面では、完全に真っ黒になってしまい、表情どころかキャラそのものが判別不能になっており、おまけに音声においても、日常的会話シーンどころか、肝心のライブシーンですら音量不足で、まったく迫力が感じられませんでした」
メリーさん太「──『音楽アニメ』としては、致命的じゃん⁉」
ちょい悪令嬢「……しかも解せないのは、こんな真っ当な意見が、発売から一月以上経った現在に至るまで、ほとんど見受けられなかったことですわ。あの『アマ○ンレビュー』ですら、否定的な意見はほんの二、三程度だし、しかもそのすべてがなぜか『外国語』で表記されており、日本人には一見して判読不能となっているのですよ」
メリーさん太「……つまり、できるだけ『ネガティブな意見』を隠そうとしている、『謎の勢力』が暗躍しているかも知れないわけか?」
ちょい悪令嬢「いや『謎の勢力』も何も、ズバリ『ブ○ロ』に聞きたいんだけど、これに対して何か『対応策』をとる気が有るのか無いのか、はっきりしろよ!」
メリーさん太「ちょっ、人がせっかく、オブラートに包もうとしたのにッ」
ちょい悪令嬢「──知るか! こちとら『マギ○コのサ終』で、むちゃくちゃ気が立っているんだからな⁉ 下手な対応をとったり、まさかとは思うがこのまま無視し続けたりしたら、ただではおかないぞ!」
メリーさん太「──おいッ、この御時世、めったやたらなことを言うんじゃ無いよ⁉」
ちょい悪令嬢「……ああ、大丈夫ですよ、『ブ○ロ』の糞共については、糞は糞なりに、これからも『バン○リ!』のアニメ版を創り続けていくと言う、『大切なお役目』が有ることですし、直接危害を加えるつもりはございません」
メリーさん太「じゃあ、『ただではおかない』とは、どういうことなんだよ?」
ちょい悪令嬢「うん? 『日本の神社を愚弄した某特亜人』や、『同性愛者を偽装した某国共産党の工作員』なんぞが、もしも目の前に現れたら、『実力行使』をもって、思う存分憂さ晴らしさせていただくだけですけど?」
メリーさん太「──何それ、完全な『八つ当たり』じゃんか⁉」
ちょい悪令嬢「神聖な神社を穢したり、『同性愛』なんて不道徳なことを蔓延らせようとしたりするやつらの正体が、事もあろうに外国人工作員だった場合は、もはや『万死に値する』と申しても過言では無いのでは?」
メリーさん太「うっ⁉……………………た、確かに」
ちょい悪令嬢「──と言うわけで、上手いこと前回までのシリーズのテーマにつながりましたので、次回においては、長崎県の某市役所………仮名『ムラムラ市役所』が、どんなに愚かで明確に憲法違反の越権行為をしでかしたかについて、詳細にご説明いたします予定でございます☆」
メリーさん太「……『憲法違反』て? 既に各方面で認められて、賞賛すらされて、早速追随しようとする市町村が、全国で名乗りを上げているのにか?」
ちょい悪令嬢「そいつらは憲法の何たるかもわかっていない、能無しばかりなんですよw」
メリーさん太「──をいッ⁉」
ちょい悪令嬢「何せ、『パートナーシップ制度』とかならともかく、公式の『住民票』を使って、憲法レベルで否定されている『同性婚』を認めるような真似をするなんて、いくら『自治権』のある市役所であろうと、絶対に許されないのですからね★」