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第1796話、わたくし、2024年春アニメ中間報告ですの☆【その1】

ちょい悪令嬢「──やった、やりました! ついに本作の作者の今期春アニメにおける注目作の、『変人のサ○ダボウル』がやってくださいましたよ!」




メリーさん太「……ッたく、あいつの『変なアニメ(誉め言葉)』探知能力には、恐れ入るぜ」




ちょい悪令嬢「まあ、この作品については、原作者様が平○詠先生であられたことこそに、(絶対変な展開になると言う)圧倒的な信頼感が有りましたけどねw」


メリーさん太「平○先生は『ラ○ベ部』以降、露骨に一般ウケを狙いだしたなどと、一部のマニアックなファンに不評だったけど、『登場人物が皆手遅れレベルの変人揃い』と言う根幹部分は、今もなお受け継がれているしなw」


ちょい悪令嬢「しかしそれでも、今回の最新話の展開は、思わず目を疑いましたよ!」


メリーさん太「まさか」


ちょい悪令嬢「まさか」


メリーさん太「まさか」


ちょい悪令嬢「まさか」


メリーさん太「まさか」


ちょい悪令嬢「まさか」




メリーさん太&ちょい悪令嬢「「──『変人のサ○ダボウル』がいきなり、『夜のク○ゲは泳げない』そのまんまの、本格的『ガールズバンド』モノになってしまうなんて⁉」」




ちょい悪令嬢「……ちょっと前の、唐突な『SF展開』にも、驚かされましたけどねえ」


メリーさん太「てっきり良くある異世界モノと思わせておいて、実は『パラレルワールドの岐阜でしたッ!』てのは、完全に予想外だったぜ」


ちょい悪令嬢「しかもメインヒロインの西洋風金髪碧眼のお姫様が、(パラレルワールドの)織田信長の子孫だったなんて、OPからして『ロングパス伏線』の大バーゲンセールかよ⁉」


メリーさん太「……いやともかく、『望○様』有能過ぎるだろ?」


ちょい悪令嬢「てっきり、カルト宗教団体の大人たちから『自我の無い神輿』として利用されている、真に信仰心厚く純真無垢な女の子と思いきや、信者を洗脳するための『特殊な音楽』を自ら作曲していたとはッ!」


メリーさん太「しかも、売れ線のポップスから本格的なロックナンバーまで、自由自在に作曲&全楽器パート打ち込み可能な、DTMガチ勢だったりしてな」


ちょい悪令嬢「凄いのは、けして『教祖様の趣味的手慰み』なんかでは無く、音楽に対する(辛口バリバリな)批評眼も、プロ級なんですよね」


メリーさん太「一応唯一のバンド経験者の『プ○ケツ』ちゃんが、完全にやり込められて、涙目になっていたしな」


ちょい悪令嬢「……あの作曲のセンスと、天才的キーボード演奏技術と、類い稀なるカリスマ性からして、『BanG Dre○m! ITS MyG○!!!!!』の祥○ちゃんタイプですかねえ?」


メリーさん太「いや、どちらかと言うと、『ヨル○ラ』の『高梨・キム・アヌーク・め○』ちゃんだろ?……………………ガチレズだしw」


ちょい悪令嬢「──それだ! やっぱどちらかと言うと、『ヨル○ラ』路線ですよね!」


メリーさん太「しかもよく考えてみると、『転生前』のプ○ケツちゃんのほうも、渋谷あたりの街中で、落書きまがいのウォールアートでその天才性を遺憾なく発揮している、『ヨル○ラ』の光月ま○る(=海月ヨ○)ちゃんそのまんまだったりするしな」


ちょい悪令嬢「『転生前』って…………プ○ケツちゃんに、そんな設定なんて有りましたっけ?」


メリーさん太「転生も転生、『TS転生』だったりして☆」


ちょい悪令嬢「はあ?」




メリーさん太「やはり平○読原作&カン○ク挿画でアニメ化されたラノベ作品に、『妹さえい○ばいい。』と言うのが有るんだけど、(平○先生をモデルにしたかのような)ラノベ作家の主人公に異様に懐いている男性(つうか少年?)イラストレータとして、やはり『ぷ◯けつ(※ただしこちらはひらがな表記)』と言うキャラが登場していたんだよ。そいつってガチの『天才肌』なんだけど、天才や鬼才に有りがちなことで、社会的常識が無く、何かと奇抜な行動に走ってしまい、『バンク○ー』よろしく、無許可で街中の建物とか壁面とかに、落書きまがいのイラストを書きなぐっていたのさ」




ちょい悪令嬢「ああ、あの『ぷ◯けつ』先生ですか? ガチの『お尻フェチ』のw ──でも、自作でキャラ名どころかキャラそのものを使い回すことなんて、メタ的に良くある話で、TSとか転生とかでは無いのでは?」


メリーさん太「いやだって、モロ『パラレルワールド』のキャラが存在している世界観なんだから、やはり『パラレルワールド』である『い○ば。』から、キャラがTS転生してきても、おかしくは無いのでは?」


ちょい悪令嬢「──うぐぅっ⁉」


メリーさん太「とはいえ、転生元の『い○ば。』においては、最も異彩を誇っていたぷ◯けつちゃんが、今作においては比較的『常識人』であることが、『変人のサラダボウル』と言うタイトルの、面目躍如って感じだよなw」


ちょい悪令嬢「──つうか、本来の主人公の探偵さんと、メインヒロインのパラレルワールドのお姫様のほうが、問題だろうが⁉ この最新話においては、ほとんど出番が無かったぞ!」


メリーさん太「……ていうか、この人たちこそ、あまりも『常識人』過ぎて、全編にわたって『地味』だよな」


ちょい悪令嬢「こっちのほうは完全に、『探偵』と『お姫様』の名折れですわね⁉」


メリーさん太「探偵さんはともかく、お姫様は何やっているんだ? もっと異世界人らしい『非常識』っぷりを発揮して、魔法をバンバン使って、世界そのものを混沌にたたき落とせよ!」


ちょい悪令嬢「もはやむしろ、彼女の護衛女騎士のリヴ○ア・ド・ウーディスさんのほうが、主人公みたいになってきていますものね」


メリーさん太「……やっぱこれから、本格的な『ガールズバンド』路線を展開していくつもりなのか?」


ちょい悪令嬢「カルト宗教団体としても、若い信者獲得に打ってつけの、『宣伝効果』が期待できますしね♫」


メリーさん太「何と言っても、教祖様自らが、メンバーにおられるしな」


ちょい悪令嬢「それを言うのなら、『救世主様(暫定)』もおられるではないですかw」


メリーさん太「──完璧で最強な、無敵のアイドルじゃん⁉」


ちょい悪令嬢「節子、アイドル違う、ガールズバンドや」


メリーさん太「誰が節子じゃ!」




ちょい悪令嬢「それに、ガールズバンドとして成功した暁には、『パチ○コ堕ち』することによって更なる収益が期待できるし、教団にとってはウハウハでしょうよ♫」




メリーさん太「──いきなり、『時事問題』をぶっ込んでくるなよ⁉ それって、どこの『バン○リ!』の話だよ!」




ちょい悪令嬢「……ホント、『ブ○ロ』って、何考えているんだよ? ──まあ、一応のところ、『BanG Dre○m! ITS MyG○!!!!!』は対象外になっているようで、一安心ですけどw」




メリーさん太「──うちの作者の『ブ○ロ』に対する信頼度が、ついに地に堕ちてしまった⁉」


ちょい悪令嬢「そんなもの、あのクソみたいに画質音質共に最悪な、『BanG Dre○m! ITS MyG○!!!!!』のBDを出した時点で、ストップ安ですよ!(怒)」


メリーさん太「……しかし、『ヨル○ラ』や『ガル○ラ』や『さ○恋』ばかりか、『サ○ダボウル』まで『ガールズバンド』化するなんて、今期春アニメは一体どうなっているんだ? これも『BanG Dre○m! ITS MyG○!!!!!』や『ぼ○っち・ざ・ろっく!』の、大ヒットのせいなのか?」




ちょい悪令嬢「──そこで『ぼ○ろ』の名を出すなよ、胸糞悪い!」




メリーさん太「え、何で⁉ うちの作者って、『ぼ○ろアンチ』だったっけ⁉」




ちょい悪令嬢「いえ、『ぼ○っち・ざ・ろっく!』と言う作品自体は、原作漫画版は言うまでも無く、アニメ版に関しても、全体的なストーリーや、キャラデザ、微に入り細に入り『オタク好み』な演出と言い、本作の作者的にも高評価なのですが、細かい点において、それこそ『サブリミナル』そのまんまに、『フェミ思想』に毒されし過ぎて、辟易するのですよ」




メリーさん太「……『フェミ思想』って、アニメ版『ぼ○ろ』の、一体どこがだよ?」




ちょい悪令嬢「原作漫画版と比べれば、一目瞭然ですよ。あまりにも細かい点ばかりなので、皆さんスルーしがちですが、『塵も積もれば』何とやらで、あたかもアニメを見ている『男オタク』たちを洗脳しているようでもあり、恐怖さえ覚えますわ(怒)」




メリーさん太「──なっ⁉ せ、『洗脳』、だとお⁉」







(※次回に続きます)

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