第1567話、わたくし、独断と偏見で夏アニメの覇権作品は『MyG○!!!!!』に決定しますの♡【scene0編】
ちょい悪令嬢「──ああっ、そうか、これですよ! まさにたった今この文章を作成中のリアルタイムに気がついたのですが、これこそが例の『ヌ○ヅPRアニメ』が失敗した原因だったのです!」
メリーさん太「……また急に、何を言い出しやがったんだ、こいつ?」
ちょい悪令嬢「確かに、今や誰もが知っている『アイドル系メディアミックス』作品のスピンオフとはいえ、ただ単に『奇をてらう』だけでは無く、目指すべきは『音楽アニメ』全体の新たなる進化か、せめて大本の『愛のライブ』シリーズの新展開の橋頭堡くらいにならなくてはいけなかったのに、そんな『志』を微塵も感じさせずに、それこそ『どっちつかず』に終わってしまったことが、すべての『敗因』だったのですよ!」
メリーさん太「──言いたいことはわかるけど、もうその『非現実なヨ○コさん物語』を、比較対象に挙げるのはやめてええええええ! それよりも、『BanG Dre○m! ITS MyG○!!!!!』主体に、話を進めてええええええ!!!」
ちょい悪令嬢「──おっと失礼、そうですね、むしろ『BanG Dre○m! ITS MyG○!!!!!』の革新さと深化のほどを述べるには、同じ『バン○リ!』シリーズと比較すべきですよね」
メリーさん太「……うんでも、あまり旧シリーズのファンの皆様の気を損ねるようなことを言うのは、慎もうね?」
ちょい悪令嬢「大丈夫です、方向性としては、今までの『バン○リ!』シリーズとほとんど変わりは有りませんから。『MyG○!!!!!』においてはただ単に、『音楽の在り方』や『人間ドラマ』として、よりリアルに深化しただけですし」
メリーさん太「と、言うと?」
ちょい悪令嬢「一言で言うと、まさにこれぞ『ロック』なのですわ☆」
メリーさん太「はあ⁉」
ちょい悪令嬢「ぶっちゃけ、『と○りちゃんの詩は、心の叫びだ!』と言うのが、すべてを表しておりますの。そのため『音楽アニメ』としては、これまでに無く『ロック』しており、『人間ドラマ』としても、登場人物はもとより、見る者すべての心に刺さってくるわけなのです」
メリーさん太「……なるほど、作中の『CRYCH○C』や『ITS MyG○!!!!!(バンド名)』がそうであるように、作品そのものも、と○りちゃんの詩こそが『すべて』だったのか」
ちょい悪令嬢「もうね、言い方が悪いですが、『女の子ばかりのキャピキャピバンド物語』なんてレベルでは無く、『人間ドラマ』や『青春モノ』としても秀逸だし、『音楽アニメ』としても、リアルさや『バンドメンバー同士の剥き出しの感情のぶつかり合い』と言う意味でも、これまでのシリーズで断トツでしょう!」
メリーさん太「あえて『フィクション』ぽさを排することで、むしろ『ファンタジー』であるかのように、真に理想的な『バンド物語』を実現したってわけか」
ちょい悪令嬢「まさに、『魔法』や『奇跡』、そのものですわね」
メリーさん太「だ・か・ら、『ま○マギ』から離れようよ⁉ 確かにほんの先日まで、全話一挙無料配信をやっていたのは知っているけど⁉」
ちょい悪令嬢「──そうなのです、まさにこれぞ、『魔法少女ま○か☆マギカ』の『ガールズバンド』ヴァージョンだったのです!」
メリーさん太「はあ⁉」
ちょい悪令嬢「これまで完全に『コミュ障』だった女の子が、『音楽』と言う『魔法』を知ることによって、『魔法少女=ITS MyG○!!!!!』にも、『魔女=Ave Muj○ca』にもなれると言う、まさにこれぞ、『バン○リ! scene0』ですわ♫」
メリーさん太「──ああ、そうか! 今度ソシャゲ版の『マギアレ○ード』内に実装される、『魔法少女ま○か☆マギカ scene0』の主人公の、魔法少女の愛生ま○ゆちゃんて、『BanG Dre○m! ITS MyG○!!!!!』のと○りちゃん同様に、映画マニアの『ぼっち少女』だったっけ⁉」
ちょい悪令嬢「興味が有るのが、『音楽』か『映画』かの違いだけで、そんな『魔法』と出会うことによってこそ、かけがえのない友人を得て、青春まっただ中ならではのドラマを演じていくところは、まったく同じと言えるでしょう」
メリーさん太「……つまり、本作の作者の『BanG Dre○m! ITS MyG○!!!!!』に対する評価は、今や『ま○マギ』や『マギ○コ』レベルに至っているってわけか?」
ちょい悪令嬢「──と言うわけで、『BanG Dre○m! ITS MyG○!!!!!』共々、この10月3日に実装される『魔法少女ま○か☆マギカ scene0』は、要注目の逸品ですので、是非この機会に『バン○リ!』や『マギ○コ』のゲーム版にも触れてみられるのは、いかがでしょうか♡」
メリーさん太「……何だ、結局今回も『ス○マ』かよ? 今日は『ス○マ法』が施行される10月1日当日だと言うのに、いい度胸だな?」
ちょい悪令嬢「いやそれが、今年の『マ○ア・デイ2023』の配信を拝見したところ、『scene0』って、むちゃくちゃ期待できそうなのですよ!」
メリーさん太「あ、そうなの?」
ちょい悪令嬢「例えば、一番びっくり仰天したのは──」
メリーさん太「したのは?」
ちょい悪令嬢「ヒロインの愛生ま○ゆちゃんを演じられるは○みんこと早○沙織さんが、異様に背が高かったことです!」
メリーさん太「──何じゃそりゃあ⁉ いや確かに、は○みんてば、背が高いけど!」
ちょい悪令嬢「しかしまさか、ま○ゆちゃんの『中の人』が、は○みんだったとはねえ」
メリーさん太「主役級の大物じゃん? もしかして『scene0』って、制作サイドとしても、力が入っているの?」
ちょい悪令嬢「ええ、今回の『マ○ア・デイ2023』は、むしろ『scene0』一色だったと申しても過言では無いでしょう」
メリーさん太「……やはり、新劇場版の『ワルプルギス○廻天』の公開間近だからか?」
ちょい悪令嬢「て言うか、そっちにばかり話題を取られて、下手したら埋没してしまうかとも思ったのですが、そちらのほうでも主役を演じられている、悠○碧さんと斎○千和さんの二人共が、異常にやる気満々であられるのですよ!」
メリーさん太「え、ホントか⁉」
ちょい悪令嬢「何か、ストーリーやま○ゆちゃんのキャラクターに、心から感動なされているようで♡」
メリーさん太「ま○ゆちゃんは中の人がは○みんだから、その信頼のほどもわかるけど、ストーリーのほうは確か、『ま○マギ』のオリジナル脚本家の虚○玄さん同様に、『ニト○プラス』所属の下倉バイ○さんが担われているんだっけ?」
ちょい悪令嬢「ええ、満を持しての『ま○マギ』シリーズへの、初参戦てわけですよ!」
メリーさん太「……一説によると、彼が手がけたアダルトゲームの『ス○ガ』こそが、『ま○マギ』の元ネタだとも言われているんだよな?」
ちょい悪令嬢「今回も公式に肯定されていましたよ? 元々虚○さんが、『ス○ガの設定を新作アニメで使いたい』と許可を取ったんですって。──ただし出来上がったものはバイ○氏ご本人から見ても、180度違うと言っても過言では無いそうです」
メリーさん太「まあ確かに、『ま○マギ』は筋書きはともかく、世界観が独特過ぎるよな」
ちょい悪令嬢「今回の『scene0』については、バイ○氏としても、元々はオリジナルアニメ用のアイディアとして、ニト○プラスのお偉いさんに打診していたところ、いっそのこと『ま○マギ』シリーズに組み込もうと言う話になって、結局はゲーム版の『マギアレ○ード』の特別イベントに落ち着いたとのことです」
メリーさん太「……本来アニメの企画だったのに、ゲームになってしまって、原案者としてはいいわけなの?」
ちょい悪令嬢「御自身が元々ゲーム畑の方ですので、むしろシナリオ作りが楽だったそうです」
メリーさん太「あ、本人的には構わないんだ」
ちょい悪令嬢「もちろん、単なるゲーム内の一イベントと言う扱いなんかでは無く、メインストーリーはフルボイスであり、しかもアニメーション部分も力を入れて作られているらしいですよ」
メリーさん太「──『フルボイス』って、悠○碧さんと斎○千和さんとは○みんが、メインを張っているのにかよ⁉ どんだけ贅沢な陣容なんだ!」
ちょい悪令嬢「しかも、『ま○マギ』シリーズでは久方振りの『ループもの』と言うことで、ファンの皆様の期待も最高潮になっております☆」
メリーさん太「……ああ、元々『ス○ガ』自体が、(厳密には違うが)『ループ』をやっているようなものだったからな」
ちょい悪令嬢「そもそも『分岐型ノベルゲーム』自体が、『ループ』そのものと言えますからね」
メリーさん太「うん、『ま○マギ』ファンとしては、『ワルプルギス○廻天』の公開を待つばかりと思っていたところに、思わぬプレゼントをもらったようなものだよな」
ちょい悪令嬢「声優陣も太鼓判を押しておられることですし、『ま○マギ』ファンの皆様は、10月3日の実装スタートとともに、是非ともエントリーなされることをお薦めいたしますわ♡」




