第1551話、わたくし、『ま○マギ』新劇場版の『衝撃の新情報』に大興奮ですの⁉【後編】
メリーさん太「『偽物』って…………あれだけ多種多様な『ほ○らちゃん』が存在するほ○らちゃんに、『偽物』とか『本物』とか有るのか?」
ちょい悪令嬢「……誰かが『ほ○らちゃん』で、商売しようとしているのさ」
メリーさん太「──急に、古き懐かしき『宮○アニメ名言集』を始めるなよ⁉ それに今回『ほ○らちゃん』で商売しようとしているのは言うまでも無く、制作会社の『シ○フト』様に決まっているだろうが⁉」
ちょい悪令嬢「メリーさん、『死の翼アルバト○ス』における次○氏の名言は、『原爆に合法も非合法もあんのか?』ですよ?」
メリーさん太「──こまけぇこたぁいいんだよ‼(過去の名言の代表例)」
ちょい悪令嬢「どうしてほ○らちゃんに『偽物』がいるかと言うと、実はですねえ、かつてファンの間においては、『ワルプルギス○夜=ほ○らちゃん』説と言うのが、まことしやかにささやかれていたのですよ」
メリーさん太「あれ、それってあたしも知っているけど、すでに完全に否定されていたのでは?」
ちょい悪令嬢「でもそれは、『叛○の物語』以前の『世界線』の話でしょう? ほ○らちゃんが神様《ま○どかちゃん》にも匹敵する概念的存在たる『悪魔化』することによって、世界そのものをむちゃくちゃにしてしまったんだから、これからほ○らちゃん自身がワルプルギス○夜になっていく展開だって、けして無いとは言えないのでは?」
メリーさん太「──ッ」
ちょい悪令嬢「そうで無くても、『別の次元』のワルプルギス○夜が、デビほ○ちゃんの創った世界に『ほ○らちゃんの姿を借りて』、ちょっかいをかけてきた──と言う展開も、十分考えられるのです」
メリーさん太「別の次元のワルプルギス○夜、って?」
ちょい悪令嬢「確かに元祖TV版の最終話において、ある意味『神様』そのものとなったま○かちゃんによって、現在過去未来のすべての次元において、魔女の存在そのものが抹消されましたが、続く新劇場版の『叛○の物語』においては、悪魔化したほ○らちゃんによって、すべての世界は『上書き』されてしまい、再び魔女が存在してもおかしくは無くなったわけですよ」
メリーさん太「……ああ、なるほど、『神様では無いま○かちゃん』が存在している世界と言うことは、少なくともその世界には『神様としてのま○かちゃん』の力は及ばないことになるから、魔女が存在する可能性も否定できないわけか」
ちょい悪令嬢「それにそもそも、『最凶の魔女』であるワルプルギス○夜は、魔女そのものの存在を抹消されたから消滅しただけで、反則技的な存在であるま○かちゃんの魔女化形態を除けば、いまだ『最強』の魔女であり、ま○かちゃんが反則技的に『究極』の魔法少女にならない限りは、退治することは不可能なのですよ」
メリーさん太「……デビほ○ちゃんが創った世界の中では、少なくともま○かちゃんが規格外の魔法少女になることは無いから、ワルプルギス○夜は依然侮りがたい存在であるってことか?」
ちょい悪令嬢「一説によると、複数の魔法少女や複数の魔女の集合体とも言われており、その正体や真の実力については未知数の部分が多過ぎて、下手すると現段階では、『デビほ○』ちゃんと対等に渡り合える、唯一の存在とも言われているのです」
メリーさん太「……なるほど、何で今更タイトルに『ワルプルギス』なんてつけたのか疑問に思っていたけど、ワルプルギス○夜って、あたしたちが思っている以上に、『強大な実力を秘めた謎の存在』だったりするわけか」
ちょい悪令嬢「特に今回の新劇場版は、そんなワルプルギス○夜を本格的に掘り下げつつ、ほ○らちゃんとま○かちゃんとの問題を解決していくって展開かも知れませんね」
メリーさん太「それかあんたの言うように、ほ○らちゃんがワルプルギス○夜に取り込まれることによって、『真・ワルプルギス○夜』になってしまうとか?」
ちょい悪令嬢「──『エヴ○』かよ⁉ いやまあ、その展開も否定できないけどッ!」
メリーさん太「後、『敵として魔獣が存在する』は、まあどうでもいいとして、『コスチュームが若干変更』と『新魔法少女登場』ってのは、何だ? いくら何でもこれは、見逃すわけにはいかないんだけど」
ちょい悪令嬢「コスチュームの変更については、単なる『営業的問題』かも知れませんが、そもそも新劇場版はこれまでのシリーズとは『パラレルワールド』的な話だから、いろいろと『違い』が出てきてもおかしくは無いのでは?」
メリーさん太「パラレルワールドだと、魔法少女コスに変化が生じるわけか?」
ちょい悪令嬢「それか、そもそも魔法少女では無く、何か別の『少女戦隊』だったりして」
メリーさん太「──『魔法少女以外の少女戦隊』って、一体何だよ⁉」
ちょい悪令嬢「……悪役令嬢の少女版である、『ちょい悪令嬢』の戦隊とか?」
メリーさん太「それは本作の【魔法令嬢編】だろうが、いい加減にしろ!」
ちょい悪令嬢「いえいえ、けして冗談事では無いのですよ! PVでちらっと登場した『新規の魔法少女』なんですけど、何だか完全に『新規』と言うわけでは無く、見方によっては、『ま○かちゃんとマ○さんが合体』したようにも見えるのです!」
メリーさん太「……え、何、今度の魔法少女って、『合体』したりするわけ?」
ちょい悪令嬢「さすがは、『少女戦隊』ですわね!」
メリーさん太「いや、いかに『戦隊モノ』でも、合体はしなかっただろうが⁉」
ちょい悪令嬢「だとしたら、『マギ○コ』の『コネ○ト』の強化版とか?」
メリーさん太「──『マギ○コ』の『負の遺産』が、そんな形で新劇場版に⁉」
ちょい悪令嬢「『負の遺産』言うな! ──このエピソードを作成中のたった今リアルタイムに飛び込んできた新情報によると、何と『マギ○コ』原作ゲーム版においては、あの『リコリス・リ○イル』とコラボするそうですよ⁉」
メリーさん太「ええーっ、それってつまり、千○ちゃんやた○なちゃんが、魔法少女コスしたり、場合によっては魔女(ド○ペル)化するってこと⁉ 『リコリ○』ファン必見じゃん⁉」
ちょい悪令嬢「そのお二人はもちろん、ク○ミ嬢やミ○キ嬢の魔法少女コスも、(一部の特殊な嗜好の方々には)非常に期待できますね☆」
メリーさん太「……いや、あの二人は実は『アラサー』らしいから、魔法『少女』は無理だろう?」
ちょい悪令嬢「──大多数の女性を敵に回すような発言を、いきなりぶっ込んでくるなよ⁉」
メリーさん太「まあ何にせよ、短い割りにはけして無視できない、重要情報ばかりのPVだったわけだな?」
ちょい悪令嬢「ホント、劇場公開が今から非常に楽しみですわ♡」
メリーさん太「果たして今年の冬になるのか、来年の冬になるのか」
ちょい悪令嬢「近くに最新設備のシネコンもできたことですし、公開と同時に見に行きますか!」
メリーさん太「……あれ、うちの作者って、過去にいろいろと悶着があって、金輪際映画館には行かないんじゃ無かったっけ?」
ちょい悪令嬢「何度も申しておりますが、皆さんの想像以上にド田舎ですからね、特にアニメの新作劇場版なんて、そんなに観客はおられないはずですので、最新の設備のシネコンで、他人に煩わされること無くのびのびと観賞できて、心ゆくまで堪能することが可能なのですよ!」
メリーさん太「──ええっ、アニメファンにとって、そんな理想郷そのままな映画館が存在しているの⁉ 一体どこなんだよ!」
ちょい悪令嬢「作者の個人情報に関することは、規約上お教えすることはできませんので、悪しからず☆」
メリーさん太「──何だよ、ここまで煽っておいて、生殺しかよ⁉」
ちょい悪令嬢「まあ、たとえ劇場で見なくても、最近は『円盤化』が早いですからね、そっちを待つ方向でも構わないでしょう」
メリーさん太「……劇場で見たとしても、円盤も買うくせに」
ちょい悪令嬢「そりゃあ当然でしょう! 何せ十年ぶりの新劇場版ですからね! 最高画質&最高音質のBDで、心ゆくまで堪能しなくては!」
メリーさん太「そういや、本作の作者が最初に触れた『ま○マギ』作品って、ふとしたことで手に入れたDVD版の『叛○の物語』だったっけ?」
ちょい悪令嬢「……そうなんですよ、元祖TV版を見ずに、あの事実上の【番外編】を見てしまったものだから、ちんぷんかんぷんでしたわw」
メリーさん太「ぷぷっ、それでま○かちゃんたち魔法少女の真の敵が『魔女』とは知らないままでいたものだから、本作の【魔法令嬢編】における敵キャラも、『セイレーン』とかわけのわからないやつになってやんのw」
ちょい悪令嬢「──いいじゃ無いですか、『セイレーン』でも! あれには『海の魔女』という意味合いも有るんだから!(必死の言い訳w)」




