第1539話、わたくし、ここに来て前期春アニメ『U1○9』再評価ですの⁉【前編】
ちょい悪令嬢「──と言うわけで、今更になって、前期春アニメの『アイドルマ○ター シンデ○ラガールズ U1○9』の、全面的再評価でございます!」
メリーさん太「いきなりどうした⁉ 『突発性湿疹』の闘病日記のほうはどうした⁉」
ちょい悪令嬢「それどころではないのです!」
メリーさん太「それどころって、自分の生命の危機よりも、『U1○9』のほうが大事だと⁉ ある意味『ロリコンの鑑』だな!」
ちょい悪令嬢「……いえもちろん、現在の絶望的状況からの、『逃避』と言う意味合いもありまして」
メリーさん太「うん、まあ、それなら、心から理解できるよ」
ちょい悪令嬢「──聞いてくださいよ! 昨日の日曜日は、やっと警察騒ぎが片づいて、早朝には泊まり込んでくださっていた作者の姉の旦那様もお帰りになって、ようやく一息ついて、前回の作品の仕上げをしてWebに上げて、さあ一眠りしようとした時に、旦那様が戻ってこられて、『御義父さんの介護保険受給申請をするから、介護保険証を渡してくれ』なんて急に言い出して、そんなもの父親がちゃんと保管しているわけが無く、結局作者自身が数時間も汗だくになって探し回って、結局見つからないままで、挙げ句の果てには『介護保険証の再発行申請書』をワープロで作らされると言った始末。旦那様が帰宅された途端、もうヘトヘトで倒れ込んでしまいましたよ! ──あんたら一体、本作の作者のことを何だと思っているんだ! 未知のウイルスの感染されている重病人なんだぞ! 少しは安静に寝かせろよ⁉」
メリーさん太「……うわあ、何ソレ、後々絶対に『重篤化』するやつじゃん?」
ちょい悪令嬢「ホント、殺す気かよ⁉」
メリーさん太「そりゃあ作者も、警察を呼んだりもするわな。現在絶体絶命の大ピンチだし………………特に、親兄弟親戚縁者のせいで」
ちょい悪令嬢「もう、これで完全に、父親を施設に入れることに決定しました! 今日(月曜日)にでも、地域の福祉センターの担当者の方に、父親を短期的に預かってもらえるように頼み込んで、その間に姉サイドとも話し合って、本格的な長期(事実上終身)入所の手続きを進めようと思います!」
メリーさん太「……完全にキレてやがる、そんな一時的な感情で決めても、大丈夫なのか?」
ちょい悪令嬢「前回も申しましたが、姉のほうは以前から『施設収容推進派』でしたので、否やは無いでしょう」
メリーさん太「そういや、そうだったっけ」
ちょい悪令嬢「まあ、病気や父親関係の話はこの辺にして、【本題】へと移ることにいたしましょう」
メリーさん太「うん、このままではいつものように、作者の愚痴だけで終わってしまいそうだからな。──それで、ホント今更『U1○9』のアニメ版を再評価するだなんて、一体何が有ったんだ?」
ちょい悪令嬢「『実装』、されたんですよ」
メリーさん太「『実装』?………………と言うからには、『デレ○ス』ゲーム版の『アイドルマ○ター シンデ○ラガールズ スターラ○トステージ』──通称『デレ○テ』に、何か新アイテムとか新キャラとかが登場したわけ蚊?」
ちょい悪令嬢「そうなんです、それも何と、『セーラ○ミズギ』なんですよ!」
メリーさん太「セイラ○……ミズギ……って? ああ、ジュニアアイドルあたりが着ていそうな、セーラーカラーが付いている水着のことか?」
ちょい悪令嬢「そうなんですよ! それがいわゆるビキニと呼ばれるセパレート型と、ワンピース型の両方が、この週末にいよいよ実装されたのです!」
メリーさん太「セパレートとワンピースが両方共? それじゃ駄目じゃん」
ちょい悪令嬢「え、どうしてですの⁉」
メリーさん太「これってこの前の夏コ○で、公式のグッズのイラストに使われたやつだろ? 年長組は確かにセクシーなセパレートタイプだったけど、文字通りに『U1○9』である年少組は、普通に可愛らしく清楚な夏のお嬢様と言った感じの、普通の外出着にも見える純白のワンピースタイプだったので、そのまま実装してもあまり『旨み』は無いんじゃ無いのか?」
ちょい悪令嬢「あら、実は『ワンピース型』のほうが、『旨み』が有るのですよ?」
メリーさん太「……何だと?」
ちょい悪令嬢「それにそもそも私は、今回の『セーラ○ミズギ』は、『デレ○テ』と言うゲーム自体に実装されたと申したのであり、それに対応するキャラに、『年齢制限』が有るわけ無いじゃ無いですか?」
メリーさん太「え……………って、ええええええええ⁉ それって、まさか!」
ちょい悪令嬢「そうです、『U1○9』を含めて全員が、セパレート型でもワンピース型でも、いっそのこと贅沢にその両方共が、選び放題なのです(※ただし当然課金有り)」
メリーさん太「──‼」
ちょい悪令嬢「どうです、これでアニメ版の『U1○9』の再評価についても、納得されたでしょう?」
メリーさん太「……ああ、当然最初から、世のロリコンのご新規様を、『アイ○ス』シリーズやゲーム版の『デレ○テ』に呼び込むための、『釣り針』であることは承知していたが、想像以上にでっけえ釣り針だったわけだ」
ちょい悪令嬢「アニメ版に対する評価の高低はともかく、『ロリコン』の傾向のある方々は、『デレ○ス』や『デレ○テ』に、『U1○9』というアイドルゲーム界きっての『ロリコングループ』が存在することを認知してしまいましたからね。その子たちにセクシーでチャーミングな水着を着せて、好きなように踊り歌わせることができるとなると、余程ゲームの類いを忌避されている方以外は、あまりにもわかりやすい『釣り』とわかっていても、食いついてくるでしょう」
メリーさん太「……おかしいと思っていたんだ、アニメにおいては『海合宿』のエピソードが有ったというのに、誰一人水着にならないので、変な『自主規制精神』に囚われているのではと疑いかけたけど、まさかこんな『隠し球』を用意していたなんて」
ちょい悪令嬢「ある意味『焦らし戦法』であり、アニメでは見せなかったからこその『インパクト作戦』とも言えるでしょう」
メリーさん太「──いや、これは『紳士』の皆さんなら、ご新規様も含めて、ポチらずにはいられないでしょう⁉ うちの作者なんて、すでに実装済みだったりするんじゃ無いだろうな⁉」
ちょい悪令嬢「ですから何度も言うように、うちの作者こそ、まさに『例外的』な『ゲームと言うもの自体を忌避している存在』ではありませんか?」
メリーさん太「あ、そういえば、そうでした。──特に『ゲーム内課金』なんて、絶対に『やらない派』だよな」
ちょい悪令嬢「でも、今回ばかりは、そのうち手を出したりしてw」
メリーさん太「──うおいっ⁉」
ちょい悪令嬢「ただしそれについては、しっかりと見極める必要が有ると思われるのですよ」
メリーさん太「『見極める』って、何をだよ?」
ちょい悪令嬢「──これってはっきり言って、『何らかの規制』に引っかかりかねないと、考えられるのでございます☆」
メリーさん太「…………あー、なるほど」
ちょい悪令嬢「こう言ったのって、最近ますます厳しいですからねえ。現段階で各アプリストアの審査を通っていても、そのうち余計な抗議が殺到して、何らかの変更が加えられるかも」
メリーさん太「あ、有り得る」
ちょい悪令嬢「そうなれば、『U1○9』に対しては、ワンピース型のみが販売されることになったりして♫」
メリーさん太「結局あたしの予想通りじゃんか⁉………………いや待て、何だその、最後の『♫』マークは?」
ちょい悪令嬢「実はですね、それこそ着装する『楽曲』や、キャラが存在する『場面』等によっては、ワンピース型のほうが余程『アレ♡』だったりするのですわ♫」
メリーさん太「ど、どうしてだよ?」
ちょい悪令嬢「実はこれって、普通の水着のワンピースとは違って、むしろ普通の女性用ファッションのワンピースそのものなんですよ」
メリーさん太「え、水着のワンピースって、いわゆるボトムと一体化しているんだよな⁉ 普通のワンピースと言うことは、ボトムレスなのかよ⁉ むちゃくちゃマズいじゃん!」
ちょい悪令嬢「そんなことあるわけ無いでしょう、ちゃんと穿いてますよ」
メリーさん太「な、何だ、脅かすなよ」
ちょい悪令嬢「それでは彼女たちは、一体『何』を穿いているのでしょうか?」
メリーさん太「な、何って、そりゃあ当然『水着』……………って、ああ、まさか⁉」
ちょい悪令嬢「そうなのです、実はワンピースの下には、同色の上下の水着を着用しており、つまりワンピース型を購入すれば、同時にセパレート型を購入するも同然なのです☆」
メリーさん太「ええっ、何ソノ、出血大サービスは⁉ いやそれだったら、セパレート型を買う必要は無いじゃんか⁉」
ちょい悪令嬢「そういうわけには行かないのですわ」
メリーさん太「ど、どうして?」
ちょい悪令嬢「そもそもアイドルゲームが、課金で実装した水着を脱ぐことができたら、みんなセパレート型の水着を買って、脱がせ放題となり、完全に『別のゲーム』になってしまうではありませんか?」
メリーさん太「あ、そうか、つまりそうなると、ワンピース部分だけを脱がすこともできないわけか?」
ちょい悪令嬢「ですが、ワンピースを脱がすこと以上に!──否、脱がせられないからこそ、単なるセパレートよりも、より『アレ♡』な仕様が秘められていたりするのですよ。…………それも、『二通り』も!」
メリーさん太「──『二通り』とか、『今注文すれば、同じものを二つサービス!』とか言った、『TVショッピング』みたいになってきたけど、一体それって⁉」
ちょい悪令嬢「ワンピースの下には、同色のボトムズを穿いていると言いましたよね、これって具体的には『何色』ですっけ?」
メリーさん太「そりゃあもちろん、『白』…………………ああ、そうか、そう言うことか⁉」
ちょい悪令嬢「そうです、ライブ中の動きの激しいシーンや、ローアングルのカットにおいては、『疑似パン○ラ』が堪能できることになるのでございます☆」
(※作者が『水疱瘡』発症のため緊急入院いたしますので、今回と次回については誤字脱字が多々有るかと思いますが、後ほど修正させていただきます)




