表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1520/2277

第1520話、わたくし、日本のアニメこそが真の『女性解放』を実現できると断言しますの♡【前編】

ちょい悪令嬢「……本日は、全国的にシャレにならない猛暑や災害に見舞われていることでもありますし、全編肩から力を抜いた、【日常的雑談】に終始しようかと思います!」




メリーさん太「……本当か? いきなり『自○党をぶっ潰す!』とか言い出したりしないだろうな?」




ちょい悪令嬢「何ですか、人をまるで『極左の活動家』みたいに言って。本作の作者はれっきとした、『国粋主義者』ですよ☆」


メリーさん太「──だから怖いんだよ⁉ もう最近の『自○党』に対する追いつめ方は、ガチで実現可能性が有り過ぎるだろうが!」


ちょい悪令嬢「何せ最終的には、『国連』を味方につけば圧勝ですからね、何も怖いものは有りませんよ!」


メリーさん太「……()()()()()()、この時期『国連』の名前を出すと、ガチでヤバいから! 自○党どころか、日本の政財界が瓦解してしまうから!」


ちょい悪令嬢「『えー、この件につきましては、一概に法的拘束力を有するものではありませんので──」




メリーさん太「本当に、()()()おおおおおおおおおおおお!!!」




ちょい悪令嬢「もう滅べばいいんじゃないですかあ、この国の芸能界も、政財界も」


メリーさん太「そうかも知れないけど! うちの作者の自○党に対する怒りのほどは、良くわかったけど! ガチでトドメを刺そうとするなよ⁉」


ちょい悪令嬢「いえいえ、この件に関して完全に『清廉潔白』なら、何の問題も無いはずでしょう?」


メリーさん太「──もういいから、本題に入れよ⁉」


ちょい悪令嬢「そういえば、例の『ビ○グ』な『モーター』の件なんですけど、」




メリーさん太「──もう、やめてええええええええええええ!!!」




ちょい悪令嬢「……何ですか、メリーさん、いくら『お約束』だからと言って、何の脈略も無く奇声を上げたりして?」


メリーさん太「人がヤメロと言ってるのに、あんたがしつこく【時事ネタ】を続けようとしているからだよ⁉」


ちょい悪令嬢「あ、大丈夫です、これはあくまでも【日常的雑談】の一環ですので」


メリーさん太「は?」




ちょい悪令嬢「実は『真の巨悪』は、こいつらザコ中古車(ロシア密輸常習)会社では無かったのです、こいつらの数々の『保険料不正請求』工作には、もっと深遠なる陰謀が隠されていたのですよ!」




メリーさん太「なっ⁉」




ちょい悪令嬢「ほら、つい最近本作において、まさにこの某『ビ○グ』な中古車屋絡みで、『車の安全性を考えても、中古車より新車を買うべき』と申したではありませんか?」


メリーさん太「ああ、うん……」


ちょい悪令嬢「でもやっぱり、新車を購入するのも、しばらくは控えようと思うのですよ」


メリーさん太「え、何で⁉」




ちょい悪令嬢「一つには、昨今における『ガソリンの高騰』でございます」




メリーさん太「……あー、最近ではレギュラーでさえ、200円を超えそうになっているからな」


ちょい悪令嬢「しかもうちの作者って、ハイオク専用車を買う予定ですので、購入費はともかく、維持費のほうがとても賄いきれないのですよ」


メリーさん太「ハイオク車って、どこの御大尽サマだよ⁉」


ちょい悪令嬢「EVやハイブリッドなんかに手を出すよりも、余程経済的だと思いますよ?」


メリーさん太「え、何で?……………ああ、そうか、バッテリーの交換代か!」


ちょい悪令嬢「ええ、先日当【座談会】にて、詳しく述べた通りでございます。それでターボチャージャーエンジン搭載の、スポーツコンパクト車を購入する気満々だったのですが──」


メリーさん太「レギュラーでも200円超え間違いなしなのに、ハイオク限定車なんて、とても常用できっこないってことになったんだな?」


ちょい悪令嬢「──もちろん、ガソリン代が高騰すると言うことは、流通業界においても更なるコストアップを促すわけで、この世の万物の価格が否応なく上がらずを得ず、ますます庶民の生活は困窮するばかりなのです!」


メリーさん太「──うぐっ⁉」




ちょい悪令嬢「……それなのによお、自○党の『BBA局』のやつらは、パリで馬鹿面下げて『エッフェル塔〜☆』とかほざいて、得意満面にSNSに『証拠写真』を上げる、『ブルボン王朝末期のクソ王侯貴族』っぷり。……もう、我慢しなくていいよね、自○党政権をぶっ潰してもいいよね⁉」




メリーさん太「──どうどうどうどう! 気持ちはわかるけど、自○党を潰しちゃ駄目えええ!!! 『希代の策謀家』である本作の作者が本気を出せば、自○党なんて三日で潰れるから⁉」


ちょい悪令嬢「……うん? 例えばビッグマウスの某副総裁の、タイヴァーンからの帰国途上の搭乗機を、中つ国人民解放軍の戦闘機で撃墜すれば、もうその時点で日本は『ジ・エンド』なのですけど?」


メリーさん太「えっ、その場合『悪い』のは、中つ国のほうになるんじゃ無いの?」


ちょい悪令嬢「ガチで戦争をするのに、『いい』も『悪い』も有るか。現時点において、人民解放軍がいきなり戦端を開いた場合、それに対する日本側においては、圧倒的な兵力差以前に、能無し文民政府がまともに機能するわけが無く、防衛権行使を決断できないままに、三日で侵攻が終了してしまいますよ」


メリーさん太「あ、有り得る……」


ちょい悪令嬢「今にもタイヴァーンに武力侵攻しようかとしている軍事大国に対して、でかい口を叩くのは構いませんが、そのような『ケンカを売る』ような真似をして、実際に『ケンカを買われた』場合、ちゃんと臨戦態勢は整っているのかって話ですよ」


メリーさん太「に、日本には、米軍サマがおられるローゼン?」


ちょい悪令嬢「『アメポチ』ならではの、いかにもザコっぽいお言葉でw ──実際に有事になった際に、在日米軍が日本人のために血を流してくれるって、100%断言できるのかよ? ──そもそも米軍が日本に駐留しているのは、まず何よりも日本の軍事的独立を抑えつけるためであり、その次には『朝鮮有事』等の勃発時に即時対応するためであり、その他では『ベトナム戦争』の時のように、単なる『前線基地』として利用するためであり、日本人を守るつもりなんて、最初から露ほどにも無いんだよ!」


メリーさん太「ええっ、そんな⁉ 在日米軍は、『日米安全保障条約』の履行のために存在しているんじゃ無いの⁉」


ちょい悪令嬢「米軍が、アメリカ政府の軍事行動を遂行するため以外に、存在する理由なんて無いじゃん? あんた軍隊を『ボランティア団体』かなんかと、勘違いしているんじゃ無いの?」




メリーさん太「──ちょっと、待った! 今回もまた、話が大幅に逸れようとしているんだけど⁉ そもそもの『本題』である、『新車を購入するのをいったんやめようとしている』理由の続きは、どうしたんだ?」




ちょい悪令嬢「ああ、そうでした、すっかり忘れてましたw」


メリーさん太「──忘れるなよ⁉」


ちょい悪令嬢「でも結局は、『お日本ちゃんはもうおしまい!』って、話なんですけどね☆」


メリーさん太「へ?(……ついに日本そのものがTSするのかよ?)」




ちょい悪令嬢「実は今、自賠責保険以外の、民間の損害保険会社による自動車保険の年間保険料(いわゆる掛け金)が、別に契約条件を変更するわけでも無いのに、年々上昇していくばかりなのですよ。それでよその損保会社に鞍替えしようと思っても、どこもまったく同じ条件で保険料が値上がりし続けていると言う」




メリーさん太「そ、それって──」




ちょい悪令嬢「ええ、『カルテル』ですよ。まさにガチの『独占禁止法違反』と言うことで、現在主要損保4社に対して、公正取引委員会がガサ入れを行っております」




メリーさん太「──ちょっ、国家的一大事じゃねえか⁉」




ちょい悪令嬢「それで、これには何とビ○グ・モーター社等の、中古車販売会社がかんでいたりするのですよ」


メリーさん太「え、何で? ビ○グに関しては、損保のほうが被害者じゃ無かったのか?」


ちょい悪令嬢「実は中古車屋なんて、使いパシリの三下みたいなもので、諸悪の根源は損保の糞共だったのです」


メリーさん太「と、言うと?」




ちょい悪令嬢「さっき言ったように、何で悪質な中古車屋に一切関わらずに、きちんとした新車を買い、事故や故障も起こしていないと言うのに、年々保険料だけが上がって行っているかと言うと、損保会社が中古車屋を『指導』して、故障や事故をでっち上げての『保険料の水増し請求』をやらせることによって、結果的にすべての顧客を対象とした保険料の底上げを行っていたのですよ!」




メリーさん太「──なっ⁉」







(※次回に続きます)

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ