第1286話、わたくし、実は『異○界おじさん』こそ、『異世界転移』作品として最も正しいと思いますの⁉
ちょい悪令嬢「………」
メリーさん太「………」
ちょい悪令嬢「………」
メリーさん太「………」
ちょい悪令嬢「………」
メリーさん太「………」
ちょい悪令嬢「………」
メリーさん太「………」
ちょい悪令嬢「………」
メリーさん太「………」
ちょい悪令嬢&メリーさん太「「──いやいやいや、『艦隊こ○くしょんー艦○れー』新アニメ『いつかあ○海で』の、待ちに待っていた再開一発目の最新第4話、一体どうなっているんだよ⁉」」
ちょい悪令嬢「……開幕早々いきなり、『提督』さんが出てきたのは、まあいいとして(良くない)」
メリーさん太「何なの? 『艦○れ』って、ガチで昭和初期風の日本を舞台にしていたわけ?」
ちょい悪令嬢「まあ、時代設定的にチグハグなものも(若干)存在しておりますし、完全に『戦時中の日本』と言うわけでは無く、『パラレルワールド』みたいなものだと思われますけどね」
メリーさん太「とはいえ、鎮守府の中に突然提督を始めとする軍人や軍属が大勢出現するわ、佐世保あたりと思われる街中にも一般人が当たり前のようにして登場するわ、あの世界って、普通に人間が暮らしていたわけ?」
ちょい悪令嬢「そりゃあまあ、人間がまったくいない状況で、艦む○と深海○艦が無限に戦い合っているなんて言う、絶望的ディストピアとは思っていませんでしたけど……」
ちょい悪令嬢&メリーさん太「「──そうすると、『艦む○』って、一体何なんだよ⁉」」
メリーさん太「ここに来て、軍艦『擬人化』少女であること自体、怪しくなってきたぞ?」
ちょい悪令嬢「むしろ、軍艦『艤装化』少女──と言ったところでしょうか?」
メリーさん太「戦闘において大ダメージを与えられた場合でも、本物の軍艦みたいに『轟沈』したりせず、あたかも普通の『傷痍軍人』そのままに、『退役』して鎮守府を後にしていたからな」
ちょい悪令嬢「しかもその最大の理由が、『回復が望めないほど重症を負った』こと自体では無く、『艦む○としての艤装を装着できないほどの重症を負った』ですからね」
メリーさん太「……と言うことは、『艦む○』としての砲撃能力や水上スキー能力等の超常の力は、むしろ(謎の力を秘めた)『艤装』がもたらしていたってわけなのか?」
ちょい悪令嬢「そういえば艦む○の皆さんてば、退役していく扶○姉妹はもちろん、ただ単にお風呂に入るだけでも、大砲や機銃等の兵装だけでは無く、例えば雪○ちゃんだったら、あの頭の『ラッパのようなモノ』すらも含めて、すべての艤装を外していましたからね」
メリーさん太「──あれって外せるのかよ⁉(※前期アニメの『プリマド○ル』において、ロボット少女たちが入浴時に『ランドセルのようなモノ』を外して以来の驚愕w)」
ちょい悪令嬢「でもそれだと、他の人に艤装を装着すれば、退役者の穴を十分埋めれるし、何よりも『男性』につけたほうが、余程効率的なのでは無いでしょうか?」
メリーさん太「……それって『エヴ○』のパイロットが『14歳の少年少女限定』であるように、その謎の力を秘めた特殊な艤装を装着するには、適性を有する年頃の少女では無いといけないなんて、『縛り』でも有るんじゃ無いのか?」
ちょい悪令嬢「──いかにも有りそうだけど、何か理不尽⁉」
メリーさん太「まあ、何週間も休んでいて、再開一発目がこんな『世界観説明回』と言うのは、どうかと思うけどな」
ちょい悪令嬢「むしろ第1話あたりで、しっかりやっておけって感じですわよね」
メリーさん太「そもそもの話、これだけ重要な作戦を行うんだから、提督がいるのなら、ちゃんと最初から出しておけよ?」
ちょい悪令嬢「つまり今回のって、いよいよ終盤に向けての『ターニングポイント』回ってことなんでしょうけど、それにしては『高揚感』も『悲壮感』も、今一つ物足りなかったと言うか……」
メリーさん太「え、『艦○れ』から『悲壮感』を除くと、一体何が残るの?」
ちょい悪令嬢「ま、まあ、これ以上ツッコむと、『アンチ』そのものになりかねませんので、この辺で『本題』へと移りましょうよ」
メリーさん太「『本題』って、今回は『艦○れ』最新話について、語り倒すんじゃ無かったのか?」
ちょい悪令嬢「ですから、このままでは『語り倒す』と言うよりも、『ディスり倒す』ことになってしまいかねませんので、作者の判断でやめておくことにしたのです」
メリーさん太「……だったら、何について語るつもりなんだよ?」
ちょい悪令嬢「何を隠そう、『艦○れ』同様に万策尽きて数週間ほどお休みしていながらも、奇跡の復活を果たした、『異○界おじさん』でございます!」
メリーさん太「ええっ、『異○界おじさん』て、どうして今更⁉」
ちょい悪令嬢「……『今更』って、どういう意味ですの?」
メリーさん太「いや、確かに『異○界おじさん』は(『艦○れ』とは違って)見事にリカバリーを果たしているけど、(むしろ順調であるからこそ)これと言って特に語るようなことは無かったと思うけど?」
ちょい悪令嬢「それが何と、絶対に語らざるを得ないことを、発見したのでございます!」
メリーさん太「語らざるを得ない、って……」
ちょい悪令嬢「ようく考えてみたら、まさしく『異○界おじさん』こそ、本作が以前より提唱していた、『真に理想的な異世界転移』を実現してくださっていたのです!」
メリーさん太「はあ⁉ 『異○界おじさん』が、『理想的な異世界転移』を実践しているだと⁉」
ちょい悪令嬢「普通の凡作における『異世界転移』って、現代日本人が『肉体丸ごと』異世界に行くのが、『お約束』ですよね?」
メリーさん太「……まあ、そんなこと、現代物理学における『質量保存の法則』上、絶対にあり得ないんだけどな?」
ちょい悪令嬢「これに関して、『異○界おじさん』は、どうなっていたでしょうか?」
メリーさん太「確か『異世界転生』みたいに、赤ん坊からやり直すのでは無く、その時点の年齢と容姿のままで異世界に行ったんだから、やはり『肉体丸ごとの異世界転移』じゃねえのか?」
ちょい悪令嬢「おや、そうなると主人公の『おじさん』は、十数年間『行方不明』になっていないとおかしいけど、原作漫画版やアニメ版においては、どうなっておりましたっけ?」
メリーさん太「確か、何らかの事故で意識不明となり、それ以来病院に入院していたとか…………あれ? つまりおじさんの肉体って、ずっと日本に存在していたわけ? それじゃ少なくとも、『肉体丸ごとの異世界転移』は行っていないってことか⁉」
ちょい悪令嬢「そうなのですよ、『肉体丸ごと』では無いとしたら、残るは当然ながら、本作がかねてより提唱していた、『何らかの精神的作用による異世界への移動』と言うことになるわけなのです!」
メリーさん太「──‼」
ちょい悪令嬢「一応原作等を確認したところ、おじさんは精神だけ異世界に転移したみたいですね」
メリーさん太「……だったら何で、容姿どころか年格好まで、そっくりそのままだったんだよ?」
ちょい悪令嬢「それは異世界のほうで用意された、いわゆる『アバター』みたいなものなのですよ」
メリーさん太「……ああ、本作で言うところの、『ショゴス等で作られた転移者の受け皿』ってやつか?」
ちょい悪令嬢「少なくともこの点において、『物理法則』は守られることになり、『異○界おじさん』こそ、凡百の『なろう系アニメ』の中において、非常に理想的な作品と言えるのです」
メリーさん太「でも本作においては、『精神体のみの異世界転移』も認めていなかったんじゃ無いのか?」
ちょい悪令嬢「ですので、実はおじさんは事故の影響等によって、突如として『集合的無意識とのアクセス』が可能となり、それを『精霊との交信能力』と思い込んでいるだけで、本当にやっているのは本作お得意の、『集合的無意識とのアクセスによる、周囲の物質の形態情報を変換しての、あらゆる魔法の実現』と言うわけなのですよ」
メリーさん太「……得意の『記憶を奪う精霊術』も、対象の人物を強制的に集合的無意識にアクセスさせて、『記憶の消去や上書き』をすれば実現可能だしな」
ちょい悪令嬢「そうなのです! 実は『異○界おじさん』こそは、本作がかねてより提唱していた『集合的無意識とのアクセス』方式による、『真に理想的な異世界転移』や『真に理想的な魔法の実現』を実践してくださっていたのですよ! ──読者の皆様におかれましても、このような点にも注目しながら視聴なされると、また驚きの新事実を発見できるかも知れませんよ♡」
(※何か中途半端なところで終わってしまいましたが、実は今回の前半部と後半部との対比により、何と『艦む○』は『異○界おじさん』同様に、ただ単に『妖精さん』と意思の疎通がはかれる『ただの女の子』であったことが判明したので、詳細は次回以降に述べたいかと思います!)




