第1274話、わたくし、『即死チート』のアニメ化を心から言祝ぎますの♡
ちょい悪令嬢「──さて、読者の皆様、本日はビッグニュースが三つもございますよ!」
メリーさん太「……ビッグニュースも何も、『タイトル』ですでに、丸わかりじゃんか?」
ちょい悪令嬢「(無視)まず一つ目は、当【座談会】が今期の秋アニメにおいて最も注目していた、超お馬鹿エロコメアニメ──の皮を被った、メタSF超問題作『恋愛フロ○プス』が、ついにその本性をさらけ出して、本作の作者の予想が(ほぼ)的中したことでございます!」
メリーさん太「──おお、ようやく世界観の謎が明かされたのか⁉」
ちょい悪令嬢「もちろん、これで『ゴール』と言うわけでは無く、最新話の終わり方からしても、まだまだこれから一波乱も二波乱も有りそうですので、今後の展開から目が離せませんよ!」
メリーさん太「……と言うことは、今回は当然、『恋愛フロ○プス』最新話の徹底考証をやるわけか?」
ちょい悪令嬢「最初はその予定でしたが、冒頭で申しましたでしょう? 何とそれどころでは無い超ビッグニュースが、他に二本も飛び込んできたのです!」
メリーさん太「……ほう、本作の作者を始めとする『ネット考察厨』の誰もが狂喜乱舞した、『思った通りの超展開☆』(……この言葉矛盾していないか?)を果たした、『恋愛フロ○プス』最新話を押しのけてでも語るべきビッグニュースとは、一体何なんだよ?」
ちょい悪令嬢「その一つは、これまた今期の秋アニメにおける最大級の注目作であるところの、『艦隊こ○くしょん ー艦○れー』コラボのクリスマスケーキが、このたび満を持して発売されることです! ──しかも、最新アニメ版『いつかあの海で』仕様で!」
メリーさん太「…………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………」
ちょい悪令嬢「あ、あの、メリーさん、何かコメントをお願いしたのですが?」
メリーさん太「……こめんと?」
ちょい悪令嬢「は、はい」
メリーさん太「……言っても、いいのか?」
ちょい悪令嬢「え、ええ」
メリーさん太「じゃあ、遠慮なく言わせてもらおう」
ちょい悪令嬢「は、はい」
メリーさん太「──我々ファンが待ちに待っていた新アニメを、たった三話で万策尽きたくせに、しれっと『クリスマスケーキ』なんか発売するなよ⁉ そんな暇や資金や企画力が有るのなら、それ以前にアニメ制作に全力を注ぎやがれ!」
ちょい悪令嬢「──ひいいいいいいいいいっ⁉」
メリーさん太「……まったくよお、もはやあの某『クソ機関』が、本業のゲームやアニメよりもリアイベやカレー屋経営ばかりに力を注いでいるとか言う、『アンチ』どもの意見のほうが正しいように思えてきたよ。──それにしても、『クリスマスケーキ』は無えだろ? 現在の『艦○れファン』のただ一人とて、今年のクリスマスをハッピー過ごせるやつなんていないだろうが⁉」
ちょい悪令嬢「──いけない、メリーさんが完全に、『暗黒面』に堕ちていますわ⁉」
メリーさん太「ああ、そうか、『第3話での轟沈ネタ』のお約束を、今回は作品そのものでやって見せたわけか。その根性だけは見上げたものだぜ!(もうヤケクソ)……………まあそのまま、『某機関』丸ごと轟沈しとけや」
ちょい悪令嬢「もう完全に、『アンチ』そのものとなっていやがる⁉ いやいや、第3話で万策尽きたのは、けして『自虐的轟沈ネタ』なんかじゃありませんよ!」
メリーさん太「……おい、胸糞悪いから、この話はもうおしまいだ、さっさと次の『ビッグニュース』に移れ!」
ちょい悪令嬢「あ、はい、最後のビッグニュースは、本当にすごいですよ!」
メリーさん太「……本当か? また別のアニメが万策尽きたとかじゃ無いだろうな? やはり本作が激推し中の『水星○魔女』あたりも、何だか制作状況がヤバいらしいし」
ちょい悪令嬢「──不吉なことを言わないでください! 今度こそ本当にビッグで『グッド』なニュースでございます!」
メリーさん太「ほう、とにかく言ってみろよ?」
ちょい悪令嬢「何と、本作の作者が数多の『なろう系』作品の中にあって、特に激推ししてきた作品の一つである、藤○剛志先生著作の『即死チートが最強すぎて、異○界のやつらがまるで相手にならないんですが。』が、ついにアニメ化決定したのです!」
メリーさん太「──うおおおおおおおおおおおおおおおお!!! マジでか⁉」
ちょい悪令嬢「マジです」
メリーさん太「し、信じられない………………主に、二つの意味でな」
ちょい悪令嬢「ほう、二つ、ですか?」
メリーさん太「もちろん何よりも、『信じられないほど嬉しい』と言う意味だけどな」
ちょい悪令嬢「すると、もう一つは?」
メリーさん太「──いやだって、『内容』的に大丈夫なのか? 原作の第1話のサブタイトルからして、『死ね』だぞ?」
ちょい悪令嬢「………」
メリーさん太「………」
ちょい悪令嬢「………」
メリーさん太「………」
ちょい悪令嬢「………」
メリーさん太「………」
ちょい悪令嬢「………」
メリーさん太「──今度はあんたが黙りかよ⁉ 早く何か言えよ!」
ちょい悪令嬢「まあ、この作品の主題を『即死チート』と捉えると、アニメ化が問題山積であるのは当然でしょうね。現在ネット上においても、『出オチ過ぎる』とか、『毎回同じことの繰り返しじゃん』とか、『主人公が無敵すぎて緊張感が無い』とか、『……そもそもこれって、倫理観的に大丈夫なのか?』とか、散々な言われようですし」
メリーさん太「……その言い方だと、『即死チート』を作品の核として捉えなければ、話はまた違ってくるってことか?」
ちょい悪令嬢「ええ、本作の作者のような『大魔王○倒せない』や『姉ちゃん○中二病』以来の長年のファンからすれば、『藤○作品』がアニメ化すること自体が、望外の喜びなのでございます!」
メリーさん太「──それっていわゆる『盲目的信者』そのものじゃん⁉ 一番駄目なやつだろう!」
ちょい悪令嬢「それだけうちの作者としては、狂喜乱舞のビッグニュースだと言うことですよ」
メリーさん太「──いやここはそもそも、そんな個人的意見述べる場所では無く、一応創作系Web小説なんだから、もっと『客観的見解』を示せよ⁉」
ちょい悪令嬢「まあ『即死チート』などと言った、あまりにも強過ぎる『チートスキル』に対する批判が多いのは、むしろ原作者様としては最初から織り込み済みなんですよ。──何せ先生のすべての著作における基本コンセプトが、『真の「俺TUEEE!」作品を見せてやる!』ですからね」
メリーさん太「……あ、そういやそうだったっけ」
ちょい悪令嬢「そうなんですよ、『なろう系』には『俺TUEEE!』を名乗る作品は数多くありますが、途中でへたったり、更なる強敵に敗れたりして、真の意味で『最強では無い』ことに不満を持たれた原作者様が、『だったらこの俺が真の「俺TUEEE!」作品を見せてやる!』と言うことで生み出されたのが、『大魔王○倒せない』であり、『姉ちゃん○中二病』であり、『即死チートが最強すぎて、異○界のやつらがまるで相手にならないんですが。』なのです」
メリーさん太「……それはそうなんだけど、著作のほとんどが同じパターンで、読者に飽きられないのかよ?」
ちょい悪令嬢「その点は大丈夫です」
メリーさん太「何で?」
ちょい悪令嬢「だって、先生の作品は、みんな面白いのですもの!」
メリーさん太「………うわあ(これだから『盲目的信者』ってやつは)」
ちょい悪令嬢「──あ、退かないで! これにはちゃんとした理由が有るのです!」
メリーさん太「理由? 『面白い』とか言った、主観的かつ抽象的な概念に、理由もへったくれも無いだろうが?」
ちょい悪令嬢「たとえ主観的かつ抽象的であろうとも、何よりも己の作品を『面白く』することこそが、創作者としての腕の見せ所ではありませんか?」
メリーさん太「──ッ」
ちょい悪令嬢「何でうちの作者がこれまでずっと、藤○作品の魅了され続けてきたと思っているんですか? 『面白い』からに決まっているでしょう? ──もちろんそれは、原作者様自らの力で『面白く創られている』からなのですよ!」
メリーさん太「た、確かに……」
ちょい悪令嬢「それにお忘れですか、藤○先生の『大偉業』を。先生はあの自他共に認める『へそ曲がり』の本作の作者すらも、手放しで称賛させているのですよ?」
メリーさん太「……それが何で、『大偉業』になるんだよ?」
ちょい悪令嬢「『面白さ』は『面白さ』でも、これまでに無いユニークかつ度肝をぬく、『革新性』にあふれているわけですよ」
メリーさん太「──なっ⁉」
ちょい悪令嬢「もちろん世界観も独特ですが、先生の最大の持ち味と言えば何よりも、トンデモないキャラ設定と、そんなキャラたちのイカれた掛け合いに尽きるのです!」
メリーさん太「『トンデモキャラたちのイカれた掛け合い』、だと?」
ちょい悪令嬢「主にメインキャラたちについてですが、自分では『まとも』と思って『正しいこと』をしているつもりでしょうけど、生まれながらに『神や悪魔レベルに強く』て、悪役どころか普通の一般人にとっても、『天災』レベルの大迷惑でしか無いと言うw」
メリーさん太「えええええっ! 『即死チートが最強すぎて、異○界のやつらがまるで相手にならないんですが。』の主人公の夜○君のみならず、他の作品もそんなメインキャラたちばかりなの⁉ そんなんで、読者の共感を得られるわけ?」
ちょい悪令嬢「大丈夫です、確かに彼らの『倫理観』はかなり狂っていますが、己の『信念』はしっかりと持っていて、どんな局面においても少しも揺るがすこと無く貫き通すので、たとえワンパターンな『常勝』展開であろうとも、常に見ていて『気持ちがいい』のです」
メリーさん太「……ああ、ただ単に勝ち続けたり敵を虐殺したりするだけでは無く、ちゃんと『一本筋が通っている』から、見ていてそれ程『嫌悪感』や『拒否感』を覚えないわけか」
ちょい悪令嬢「例えば『即死チートが最強すぎて、異○界のやつらがまるで相手にならないんですが。』なんかは、常にメインヒロインに『常識的なツッコミ』を行わせることで、読者の気持ちを代弁させていますからね」
メリーさん太「なるほど、『ヘイトコントール』が上手く施されているわけか。確かに原作者様は、単に『大味な作風』であるのでは無く、ちゃんと絶妙な演出を心掛けられているんだな」
ちょい悪令嬢「そんな藤○作品が、初めてアニメ化されるわけですので、今から非常に楽しみなのですよ!」
メリーさん太「ああ、うん、それは確かに、どんなふうに料理されて、どんなアニメになるのか、興味がわいてきたよ」
ちょい悪令嬢「──と言うわけですので、まだまだ放映時期や制作会社等、重要な情報が未発表でありますが、続報が入り次第当【座談会】においてもお知らせいたしますので、楽しみにお待ちくださいませ♡」




