第1273話、わたくし、W杯もアニメもすべて思い通りになって怖いのですの⁉【W杯GL突破編②】
ちょい悪令嬢「確かに一見コスタリカのほうが、超強豪のスペインやドイツよりも御しやすそうに思えますが、そこで調子に乗って完全に無策で『勝ちに行ったら』、その時点で負けなのです。──何せ相手は、すでにドイツに『ジャイアントキリング』を果たしている日本に対して、まったく油断をしていませんからね。この場合日本がコスタリカに勝つためには、当のコスタリカ以上に慎重を要し、なおかつ対ドイツ戦以上の全力を絞り出さなければなりませんが、それでも絶対勝てるとは思えないので(むしろ思ったら負け!)、GL全体の『勝ち負けのリスク計算』をしてみたところ、自分たちを舐め腐っているスペイン戦のほうに全力を尽くしたほうがいいと言う結論に達するのは、本作における最重要セオリーである『あらゆるリスクの可能性の事前回避の鉄則』からしたら、『当然の仕儀』でしか無かったのですよ」
メリーさん太「……そういや本作においては、これまで似たようなことばかり言ってきたよな⁉」
ちょい悪令嬢「ね、すべては『本作の作者の思い通り』に、事が進んでいるでしょう?」
メリーさん太「……い、いや、今回の森○監督の名采配を、うちの作者のような木っ端Web作家のセオリーと同列に語るなんて、畏れ多過ぎるし、それに何よりも今述べた『ジャイアントキリング』と『コスタリカ戦敗北』に関する考証なんて、完全に『後付け理論』じゃねえか⁉」
ちょい悪令嬢「本作の作者が正しいか否かなんて、この際どうでもいいのです。何よりも『日本代表』がけして驕り高ぶらずに、『リスク管理体制』をしっかり維持していることこそが、肝要なのです!」
メリーさん太「はあ?」
ちょい悪令嬢「ここで超特大のビッグニュースを一つ、何とたった今(11月3日未明)同じくGL最終戦にて、韓国が強豪ポルトガルを下して、決勝トーナメント進出を決めました☆」
メリーさん太「──はあああああああああああああああ⁉ 嘘だろ! これまで一勝もしておらず、GL敗退間違い無しと言われていたのに⁉」
ちょい悪令嬢「一応対抗馬のウルグアイも勝ったものの、『得失点差』で及ばず、GL1位のポルトガルと共に、最終的に2位となった韓国が抜けたわけです」
メリーさん太「……え、日本があんなに苦労したと言うのに、どうしてより苦境に立たされていたはずの韓国が、あっさりと決勝トーナメントに進出できたの?」
ちょい悪令嬢「うちの作者は、全然驚いていませんけどね」
メリーさん太「──どうして⁉」
ちょい悪令嬢「実は今回の大会の国内におけるメイン配信サイトであられる『ア○マTV』様のインタビューで、日本の某有名代表選手が、『どの国が最も強敵ですか?』と聞かれた際に、ほんのわずかな迷いも無く、同じGLの超強豪のスペンでもドイツでも無く、『韓国』と答えられたのですよ」
メリーさん太「ええっ、そうなの⁉」
ちょい悪令嬢「はい、何せお隣同士だし、共にサッカー強豪国ですからね。(公式非公式を問わず)しょっちゅう試合をしているので、お互いに実力を知り尽くしているってわけなのですよ」
メリーさん太「……じゃあ日本代表は、最初から韓国が決勝トーナメントに上がってきて、場合によっては自分たちと直接対戦するかも知れないことを、事前に予測していたってわけか⁉」
ちょい悪令嬢「もちろんその分、けして侮ったり油断したりすること無く、『対策も万全』でしょうけどね」
メリーさん太「ちょっと待て、それは当然韓国代表側も、同じじゃ無いのか⁉」
ちょい悪令嬢「そうです、韓国代表さんのほうも、けして日本代表のことを『舐めておらず』、非常に闘いにくい相手となることでしょう」
メリーさん太「──国の内外を問わず、韓国籍の方々が、あれ程日本代表のことをディスっているのにか⁉」
ちょい悪令嬢「結局『アンチ』なんて『部外者』に過ぎないのは、万国共通ってことですよ。──今回の韓国代表の試合は、勝ち負けに関係無く、すべてが文字通りの『手に汗握る熱戦』であったことは、誰もが認めるところだと言うのに、その足を引っ張って国際的評価をダダ下がりにしているのが、国の内外を問わない『韓国籍』の方たちと言うのは、非常に残念なことですわ」
メリーさん太「……しかし、このまま順当に行くと、決勝トーナメント第一戦での韓国の相手は、『元祖サッカー王国』のブラジルなんだろ? 勝ち目はまったく無いのでは?」
ちょい悪令嬢「あはは、もしもそんなふうにブラジルが韓国のことを『舐めきって』いたら、十分勝機はあるでしょうねえ。──今回のグループリーグの日本のように」
メリーさん太「──うっ」
ちょい悪令嬢「と言うわけで、日本の皆様のみならず韓国の皆様も、せめて今回だけは普段の軋轢なんて忘れて、お互いの勝利を讃え合いましょう! ──そして決勝トーナメントで相まみえることが有れば、正々堂々全力を尽くして戦いましょう♡」
メリーさん太「……何いつになく、『みんなに愛される♡好感度キャラ』なんかを演じているんだよ、この悪役令嬢ときたら? 普段は『頭K印』とか何とか言って、散々ディスっているくせに」
ちょい悪令嬢「それはあくまでも、相手のほうが先にケンカを売ってきているから、仕方なく応戦してやっているだけですわ。──すでに述べたように、今回においても『旭日旗』や『清掃活動』等について、早速イチャモンをつけてきましたからね」
メリーさん太「──うぐっ⁉」
ちょい悪令嬢「後、スペイン戦においては、2本目のシュートが『誤審』だったとか騒いでいるけど、あれって最新技術による機械判定だから、現役のプロ選手だか何だか知らないけど、『素人』は黙っていやがれってんだよ?」
メリーさん太「プロのサッカー選手に対して、『素人』って……」
ちょい悪令嬢「『素人』が不服なら、『外野』ですよ。だいたい日本とスペインとの試合に、韓国はまったく関係無いでしょうが?」
メリーさん太「そりゃそうだよな。まさにこんなところこそが、真に頑張って結果を出している、韓国代表選手の皆様の足を引っ張っているんだよ」
ちょい悪令嬢「先ほどの日本代表の方のインタビューからすると、双方の代表選手同士は、ちゃんと『友情』を育んでいるようですしね♫」
メリーさん太「そこら辺は、『スポーツマンシップ』ならではってところか」
ちょい悪令嬢「同じサッカー選手でも、やはり代表に選ばれないカスは駄目ですねえw」
メリーさん太「──おいッ、あんたが『スポーツマンシップ』にもとることを言ってどうする⁉」
ちょい悪令嬢「だって、先にケンカを売ってきたのはあっちだし、それにそもそも私は『スポーツマン』じゃ無いしぃwww」
メリーさん太「……こ、こいつ」
ちょい悪令嬢「しかも今回の『絶対審判システム』たる『VAR』が導入されたのは、2002年の日韓共同開催のW杯の折に、韓国代表の買収(疑惑)による偏向的な審判が酷過ぎて、被害国のイタリアやスペインやポルトガルから苦情が殺到したからであり、現在最先端を誇る科学的審判システムに文句をつける前に、我が身を振り返れって言うんだよ⁉(※現に韓国に買収されたと言われる当時の審判長は永久追放されています)」
メリーさん太「え、そうだったの?」
ちょい悪令嬢「案外その選手も、2002年の出場選手だったりしてねw(未確認情報)」
メリーさん太「……いや、せっかくさっき、日韓両国にエールを送る形で終わったんだから、ここら辺にしておこうぜ?」
ちょい悪令嬢「そうですね、『勝負はピッチで』こそが、サッカーにとっての大原則ですし」
メリーさん太「それにしても、W杯準決勝で『日韓対戦』が実現したら、大騒ぎになるだろうな」
ちょい悪令嬢「少なくともネット上は、『大荒れ』になるでしょうねえ♫」
メリーさん太「──だから何で、嬉しそうに言うんだよ⁉ せめて今回くらいは、友好的に終わろうよ⁉」




