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帰還勇者のVRMMO記 ~異界の力を持つトッププレイヤー~  作者: 高崎 レイ
二章 第二陣追加と初イベント
90/100

始まる神話

レギオン指揮。

それは急に追加されたようなものだ。何故ならつい先程確認した時は???ことユニークスキルの欄には無く、俺のフルスペックでも無い完全のユニークスキル。戦力的には最後の方は確かにレギオン級の規模の戦力が集まったがその時は普段から使用しない神の理力とエリアエンチャントにエレメントエンチャント・創世などリアルの俺でも持たないであろうレベルに力を酷使した。

俺はこの事からレギオン指揮を含むACOの全てのスキルいや全てのもはハイドステータス、隠された情報があると感じた。

例えば双剣術。俺は基本的にはワンハンドメテル・ソードを使用していたがあれはどちらかと言うと刀に近い。それに神杖と神短剣でも発動するなど条件が不明である。その上細剣・大剣など剣系の派生・上位スキルの全てのアーツが使えるなど基本的にはユニーク級の性能である。


「考え事の様ね。」

「やっぱりわかるのか。流石だな。社長令嬢。」

チェルンは某巨大株式会社の令嬢で多少鞭が使えると知った時は驚いた。そもそも何で鞭?と聞いたらベルトを使えば気絶させる事が出来る。という答えが返って来た。ちなみにこの人は神武器の二つ目に神鞭を持っている。当時の俺はコイツの前世は女王かと疑った。令嬢だったとした時はもういいやと投げ槍になった。

人間観察が趣味で気に入った人間は片っ端から囲い込むと言う事をしていた屑のように感じるが人を操る能力は本物で普通に囲い込む人間は大切にするなど二面性を持った存在なので裏で暗躍する時はいつも一緒だった。

「レギオン指揮って言うユニークスキルなんだけどコレに何か意図的なものを感じて。」

「やっぱりあの人は何を考えているか分からないわね。」

そもそもレギオン指揮はスキル パーティーの上位スキルだと思っていた。大体からすると指揮系統のスキルはとても貴重な為軍内でかなりの地位につける事が出来る。

と思考が変にずれたので話を戻そう。


ラーアが何かの意図を持ってレギオン指揮を俺に与えたのならば残り3日半のこのイベントで何かが起きるだろう。そう考えた時だった。

『一時的に共闘ペナルティー解除と簡易神殿を設置しました。』


ほらね。


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