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帰還勇者のVRMMO記 ~異界の力を持つトッププレイヤー~  作者: 高崎 レイ
二章 第二陣追加と初イベント
85/100

援軍到達

「コイツに攻略方法なんて有るのか?」

確かに今現在攻略方法は無い。ラーアが告げたアレを実戦使用すればいいのだろうか?

ただそれを実現させるにはまず俺はこのイベントで満足には動けないだろう。99%証明などが完了し来週には発動させるあの魔法を併用すれば良いだろう。でも創造の酷使でMPが限界に近い。せめて俺たちのように少数でレギオンを相手にしても大丈夫な連中・・・いるな。普段から勇者について回る連中。

「クロスフィア・・・今何処に居て何している?」

『主か・・・何かミィーナと言う小娘連中が背中に増えておるぞ?』

丁度いいが何でアイツら森神竜に平気で乗れてんだ?ユンたちは知らぬ間に乗っていた事になるから何も感じなかったはずだけど。

『あ奴ら白銀を持っていたぞ。多分それが関連しているのでは?』

ん?じゃあ俺が持つ白銀剣もなのか・・・にしても運営も気づいていないなコレ。正確には確信犯1人によって知らぬ間にそんなところだろ。

白銀・・・その本来は精霊銀と呼ばれ基本的には鍛冶が得意なドワーフでも魔法が得意なエルフでも加工が出来ないファンタジ-ではミスルリと呼ばれ迷宮のドロップかエルダードワーフかハイエルフの作品である為目玉が出るほど高い。

俺?万物加工や錬成で加工できるけど何か


「クロスフィア今すぐ来てくれ。」

『わかった。 世界創造』

直後、俺の隣に巨大な門が創造され森神竜が現れる。

すると戦っていた全員がこちらを向いてきた。

「「「「・・・・・」」」」

「・・・・・」×多数

お互いに唖然としていた。

それに渇を入れるようにその禁忌を発動する。


「天地天侯 万物操作 雨神の恵み」


「リョーそれは・・・」

「禁忌しかも第一項目の天候操作。」

『陸皇咆哮』

「創世 白銀 粒子錬成」

余り使った事が無いが神の理力まで使用し俺は本来作る事が出来ない白銀を創り出し粒子を放出する。

「アイ 白銀槍と神薙を 全員一気に行くぞ エリアエレメントエンチャント  ウェポン エリアエンチャント ALL」

白銀を使い現在俺の視認可能範囲全てのプレイヤーの武器が許可されステータスが底上げされる。

さてと俺の本領発揮と行くか。


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