防衛戦 中
今回とても短いです。そして次回も多分・・・・。
「無理ですね。あの連中が居るなんて。」
「そうですね。レベル的には今の虐殺で上がりましたけど何時までも初期やモンスタードロップじゃあ辛いモノが有ります。」
「アイ、薙刀なら有る。」
「さっきの送られてきたアイテムですか?」
「そうだ。攻撃力が大してある訳じゃないがこっちの方が良いだろ?」
「そうですね。慣れている方が扱いやすいですし。」
俺はトレードで薙刀を送りつける。
「じゃあ皆行くよ。」
「「「おう!」」」
「一文字薙ぎ」
「スラッシュ・パワースイング。」
俺は今右手に剣左手に槍を装備している。これが今できるであろう最大の俺の攻撃手段。
「ヒール」
ミィーナには起伏を優先して貰っている。
「ファイヤトーチ」
ティアには一発に込める魔力量を多くして的確にダメージを与えてもらうようしている。
「二連斬・二段突き」
「脛払い」
今はアーツを放つ逃げるのヒット&アウエイを繰り返している。その為剣や槍・魔法などの攻撃には一切当たらなかった。
「あと二体。」
キングゴブリンとキングウルフ。
「なあ二体のHPが画面上に出てるんだけど?」
「ボスですね。少なくともHP2000以上が確定ですね。」
「あとステータスが圧倒的に高い。少なくともその種族最弱の10倍は。」
「化け物だな。」
「そうですね。後、こちらがある一定の距離まで近づくか攻撃を仕掛けるかで攻撃をしてきます。」
「そうか・・・・ここから狙い撃つから三人は魔法の準備をしてくれ。」
俺は銃を取りだす。
「いくぞ :ツインショット」
放たれた弾丸二つは放物線を描き命中する。
さあ最終決戦だ。