決勝戦 下 とエピローグ
それは天災とよばれる隕石の雨 流星雨。その一方様々な弾丸は全てをを貫き敵対者の心を砕く。この二つの魔法は初代勇者と初代魔王の闘いの時にのみに用いれられたとされる世界級魔法。それは世界に影響を及ぼし其処ら一体が無になったされる。そんな中で俺とクロノは己が最高と呼べる魔法を繰り出していた。
「ブロッルキルスヘル」
「絶氷世界」
絶大な光に呑まれ観客は息を呑みこむ。一瞬の静寂の中解析室が告げた。
『優勝者 リョー。』
と。
「最後のあれは凍結魔法?」
「そうだ。自分の落下エネルギーと流星雨の一部だけを凍結させた。」
「なるほど。確かにこのHP差は頷ける。」
俺は3割ほどHPが余っている。絶氷世界の副次効果で「ブロッキルヘルス」が伏せげた。本当にこのレベルの戦闘はしたくない。なんせ精神を消耗する。疲れるしね。
「優勝おめでとう。リョー。」
「有難う。それとまたいつか会おう。クロノ。」
「その時は負けない。」
『ただ今より表彰式を行います。受賞者はフィールドにお集まりください。』
「まさか本当に一位になるとわなぁ。」
「これで文句なしだろ。俺は自分の目的のためなら苦労を度がえしにするからな。」
「よくやった。では明日ACOで。」
「あぁまた明日。」
「リョーのクラウン入会を記念して乾杯。」
「「「乾~杯。」」」
翌日指定された時間にACOにログイン。ミィーナとエドの先導でクラウンハウスに入り自己紹介をし今に至る。
「これからよろしくな。」
「今度一緒に狩りに行きませんか?」
などと先輩の言葉を頂きパーティー会場に挨拶回りをしてぐったりしている。
「そう言えば昨日あの後からとんでもないスピードで作業していたからな。」
「エドさん今日はもう帰らして良いですか?」
「随分お疲れのようだな。まぁ1週間であの大会を勝ち上がる位に努力したのは認める必要はあるな。今日はゆっくり休ませてやれ。」
「私家に行くよ。料理作ってあげないと。」
「そうね。ミィーナにさせると体調余計に悪くなるかもしれないからね。」
「酷い。」
「事実じゃん。」
笑いが起きる。
「ではまた今度な。しっかり回復させておけよ。」
「分かってますから。」
その後直にログアウトして休んだ。何だかんだでこの一週間疲れた。美波の別の面を知れ愛子・雫と言った美波の友達とも出会えエドと談笑しながらボスを倒して
ゲームって楽しいな。
評価・ブクマ・感想等どしどしください。この物語は感想なども取り入れていきます




