表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
7/13

記憶をなくした俺が少しだけ思い出しました

「ミナー」クソッ俺がいながら

「お前ら覚えとけよ。後で必ずぶっ殺す」ドラゴンはぶぉーっと叫ぶ

「新汰っ」いきなり呼ばれて、振り向くとそこには、渚がそこにいた。

「どうしたの?」

「俺の友達のミナがドラゴンにやられて」

「今、医者に見てもらっているんだ」

「そうだったんだ大変だったね」

「お前はここでミナを見ててくれないか?」

「ん?どうしたの?」

「あのドラゴンども片付けてくる」

「待って。勝てると思ってるの?ドラゴンだよ」

「それでもやらなきゃいけないんだ」一度決めたら突き通すか・・・。

「わかった。でも、約束してちゃんと帰ってくるって」

「当たり前だ。そしたら遊びに行こうぜ」新汰くんは走っていってしまった。どうか無事で・・・。

「おい、ドラゴンども。お前らさっきはよくも俺の友達を。簡単に死ぬなよ」

「君っ、ここは一般人は来てはいけない。今すぐ避難しなさい」ちぃ、邪魔。俺はすぐにそいつを気絶させた。

「行くぜ!サイクロン」その時、

「ちぃ、咆哮でまた」

「面白ぇ、潰してやる」

「のぞみ、エクスカリバー」

「はいよ!頑張ってくれよ」

「すぐ終わらせる」

「ウォーー」凄いスピードで敵に傷を与えていった。

これならいける。そのまま

「奥義・・・幻想爆裂」ドラゴンは真っ二つなっていた。

「次のドラゴン行くぜ」

「新汰くんまだ、魔道士になったばかりなのに、この力凄い。そしたら私も」

「これでラストォ~~~」ふぅ、やっと終ったー。とその時ぶぉーっと叫ぶ声がした。それも今までとは比べ物にならないほど。

「なんだよ、あれ」俺は目を疑った。あまりにも大きい。

「どうすれば・・・」とその時

「新太くん」が、学園長?

「どうしてここに」

「君にアドバイスをしようと思ってね!」

「君は思ったことないかい?なぜ自分は伝説というものを使いこなすことが出来るのか」

「ここから先はあまり言えないけど、これだけは言える。君は昔から強かった。あんなドラゴン一撃で倒すほどに」まじかよ。意識したことないが、確かに伝説級なものを簡単に扱っているよな。

「なら、俺はあいつに勝てる」ドラゴンが叫ぶ。

「うっせんだよー。今行ってやるから、大人しくしとけ」はっ。俺はドラゴンにいる上空に飛び

「奥義・・・幻想爆裂」ドラゴンの翼が切れて、落下していった。

「こいつをここからどうやって倒そうか?」その時。

いって、頭がすこし痛かった。思い出せば勝てるはずなんだ。おい、出し惜しみしないで力をよこせ~~と自分に叫ぶ。

「はっ、思い出した」

「行くぜ!のぞみ今魔法を1つ思い出した。いけるか?」

「私は伝説の魔道書だぜ!余裕だよ」

「OK。行くぜ」

付与(クリティカル)発動」その時俺の体から光が漏れて、そのまま、

「奥義・・・幻想消滅」ドラゴンは粉々になり、ヨッシャー俺が勝った~。

「新しい奥義おめでとうマスター」

「いいや、おまえのおかげだよ!のぞみ」少し顔が赤くなっている気がする。

「あっ、そうだ。ミナー」そこには、渚と起きているミナの姿があった。

「良かった」向こうもこちらに気がついたらしい。

「お疲れ様です」ふたりが笑顔で迎えてくれた。

俺は「ただいま」といった。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ