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【プロットタイプ】なんだかんだで

作者: 秋暁秋季
掲載日:2026/05/27

注意事項1

起承転結はありません。

短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。


上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。

これは読者様の問題ではなく、私の問題。


詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。


※『小説家になろう』、『カクヨム』様にも投稿をしております。


注意事項2

そこまで甘やかしたつもりはない。

ってすっごい嫌そうな顔で言いそうだけど、いや、甘やかしてるよね?

とはたまに思うこと。

私には腐れ縁の友人がいる。その二人は結婚していて今でも交流がある。そうしてその二人を見る度に思うのは、なんとも当たり前で、かれども奇妙な関係という事であろうか。


ある日の事、腐れ縁の一人が遠出して、片割れと会った時のこと。その片割れ、瑠衣は相も変わらずニヒルで冷たい瞳のまま、黙って珈琲を啜っていた。卓上に置かれたスマホ相手に指を舞わせる。

「鏡花と話をしているの?」

そう言うと、僅かに眉間に皺が寄った。ニヒルな目に、若干の不快感が宿る。どうやら図星の様であった。

この夫婦の関係は当たり前で奇妙な関係であった。夫、瑠衣の妻の扱いは雑。平気で返事をしないし、座布団代わりに彼女の腰に臀を乗せる事も厭わない。それはある意味、彼の性格をよく表していた。

興味のある事は意地でも、興味の無いことは最低限。支障が無ければぞんざいに。これこそが瑠衣である。

「うるさいんだ。朝から。何処で何をしたか。どう思ったか。それを連投してくる。酷い時は一分間に十通来た。お前はブロックしているから分からんだろうが」

あの怠惰でやる気のない表情から、心底うんざりしていることは明白だった。彼女は面白半分に、鬼のようなチャットを残す事があるから。

「瑠衣って、意外と鏡花に甘いよね」

するとまたピクっと眉が動いた。受け入れ難いらしい。信じられないらしい。根拠を説明しろ。と空気で訴え掛けてくる。言葉を交わさなくても分かるなら、あえて空気越し伝えるのは、どうやら省エネ思考かららしい。

「甘ちゃんだよ。私からしてみたら」

創作で見るような目に見えた甘さは存在しないけれども、この興味のない物は容赦なく切り捨てるタイプの瑠衣が、剰え結婚し、鬼のようなチャットをブロックしないことからも、お分かりである。

「どうせまた。鏡花がゴネたら、許すんだろう。それが証拠だよ」

これね、明日忘れなかったから書きたいんですけど、瑠衣って鏡花の事、本質的に愛してるよねって。

ただなんていうか、鏡花が欲しい愛のカタチをくれるかって言われたら、くれないんだよね。


あのー、この小説でも分かる通り、瑠衣は基本ドライです。

人類は本質的に好きだけど、愛するまで行くのは、一部だけ。

何かに必死になってるか、何があっても人間の善性を捨てられない人を愛してるんですよ。瑠衣って。

※そういう人にベタベタに甘い。

今回の語り手、諭羅なんですけど、こうして顔を合わせる時点で、瑠衣たんポイント1億ぐらいある。


でも愛するって言っても恋愛的な愛し方はしないんですよ。コレ見て貰うと分かる通り。

ゴネたら折れるし、支えるし、なんか『放っておけない』みたいな親愛的な意味で愛するんですよ。


でも鏡花ってさ、恋愛的な意味でも欲しがってるじゃない? 今までの話を見ている方は分かる通り、平気で布団に忍び込むし、ベッタベタ身体触るし。


だから何処まで行っても平行線なんかねぇ。

って思ったり。


後方彼氏面ってしたことあったっけ?

なくない(꧞ 'ᢦ' )

と思ってさ。

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