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クラン初の依頼は王女の護送

誤字脱字あるかもでーす

「…ん?」

「あ!やっと起きた!ユーリちゃんお客さんが来たよ!」

「…2日か、下に通した?」

「うん!早く来て!」

「僕も降りるよ」





「む、貴殿がクランマスター殿か」

「あぁ、僕がクランマスターのユーリだよ、これでも男だから」

「そうか、依頼の話をしたいんだが良いか?」

「良いよ、話して」

「先ずは自己紹介だ、ラタスク王国騎士団騎士団長アルベルト・フォン・サレンディノと言う、よろしく頼む」

「ん、んで依頼は?」

「第一王女殿下の護衛だ、25日後サタナリア王国にて第一王女殿下が王弟殿下とサタナリア王国第二王女殿下との結婚パーティに出席する、その時に護衛して貰いたい」

「良いけど依頼料及び僕達以外の護衛の規模は?」

「護衛の規模は騎士団55名近衛25名程、そして依頼料は9500億リン、95白金貨でどうだろうか」

「ねぇウミユリ達パーティとか気になる?」

「気になる!」

「中世のは一度も行ったことありませんので気になります」

「俺も少し、」

「なんかおもろそう!」

「50白金貨で良いからコイツら参加させてやってよ」

「まぁ、一応出来ると思うが」

「服はあるしマナーは教えれる、もし王族貴族だけだって話しなら今からでも国滅ぼして僕のものにしようか?」

「あぁいや大丈夫だ。」

騎士団長は話が終わるとそそくさと帰っていった。

「僕は街歩くけど来る?」

「私行く!」

「ならウミユリ早く行こ」















「ん〜、抱っこして」

「はーい!」

「ん、あっちのお肉欲しい」

「はいはい!おじちゃん肉ぐし2個!」

「あいよ!そっちは見ない顔のお嬢ちゃんだな?お嬢様の護衛か?」

「いんや!怠惰なクランマスターがお出かけするって言ったから運んでるの!」

「そりゃ大変なこった!ほら肉ぐし1個おまけだ!」

「ありがと〜!」

「ウミユリって陽キャだよね」

「そう?そうなのかも」

「僕陰キャだからなぁ」

「それは無いでしょ、ユーリはただただ怠惰なだけじゃん!話す時は誰とでも話してるし!」

「うにゃー?」

「ずるいなぁ!」

「えっへへ、ん?」

「どうしたの?」

「いや、なんか、あれ」

前の方で3人程の黒ずくめが路地裏に入って行く。

「なんか、怪しいね?」

「うん、追いかける?」

「追いかけるか!」


















「誘われてるね」

「そうだね」

「行こう」

歩いて居ると後ろに人が回る気配がする、

「【ラプラス】」


「っ何だ!」

「お、出てきたね?」

「何したの?」

「あいつらが出てくる未来を見て確定させた」

「シュレディンガー?」

「そこからの…応用になるのかな?わかんないけど」

「やるか、」

「まって【罪】」

「なにをっ…あ"ぁ"ぁ"?!」

「何したの?」

「罪悪感を植え付けた」

「鬼?」

「魔神」

「そっか」

「記憶見てみようかな?【最高位管理者権限】執行」

「どう?」

「ん〜、悪魔を崇拝してる集団の下っ端だね?悪魔召喚を行なおうとしてるみたい」

「どれぐらいの悪魔?」

「七つの大罪七柱とソロモン72柱の王、君主、公爵を呼び出そうとしてるみたい」

「何柱居る?」

「37柱だけどその中にアスモデウスも含まれるから七つの大罪7柱とソロモン72柱36柱になるんじゃないかな?」

「ふーん、どうするの?」

「召喚されても何にもならないから良いよ」

「そう、放置?」

「うん」

「じゃあどこ行く?」

「ん〜、何か無いかなぁ」

「あ!服買いに行こうよ!」

「皆で行きなよ、僕王女の護衛には行かないからね?」

「え?」

「だってウミユリだけで足りるじゃん」

「えぇ、」

「それに1人は残っといた方がいいし」

「きーてーよー!」

「やだ」

「分かった、」

「それじゃあ服買って来な、僕冒険者ギルド行きたいから」

「はーい」














「ん、おろ?」

「なぁお願いだ!村を救ってくれよ!」

「そう言われましても、現在この街の最高ランクの方は依頼を受けておりまので…」

「どしたの受付ちゃん」

「あら?ユーリさん護衛依頼を受けてたのでは?」

「20日ぐらい後だし僕は行かないよー」

「そうなんですか?ならこの子の依頼受けてあげてくれません?」

「えっ?!」

「なんの依頼?」

「変な集団に村が襲われて命からがら逃げて来たらしいです」

「あぁ、あの時消しとけば良かったね、そっか、手段を考えて無かったよ。」

「どうしました?」

「いやね、そいつらの目的が対処可能だったから放置してたけどその目的の為の方法を聞いて無かったから放置してたんだよ、村襲ってたのか〜」

「なっ、何でこんなチンチクリンに頼むんだよ!」

「子供はギルドの事知らないねぇ、ギルドが冒険者にその依頼を提示するのならその冒険者は適正ランクって事、ギルドは依頼を適正ランクを1個高く設定する様に冒険者に死んで欲しくないから余裕で対応出来ると思える物をその人に振るんだよ」

「そうですね、ユーリさんなら直ぐに片付くでしょう?」

「うん、出来るよ」

「ならばこれが地図です」

「ん、【最高位管理者権限】執行」





















「古臭いねぇ」

『ふむ?陛下ですか』

「おや、君だけかい?サタン」

『えぇ、まぁ、そこのゴミ共の魂しか使いませんでしたから。それでは、お初にお目にかかります、地獄の王代理補佐にて七つの大罪憤怒サタンでございます、陛下の御前にてこの様な姿なのをお許しください。』

「ふむ?魔界では無く地獄の王?」

『魔界とは悪魔の集まる場所であり魔界の王だとソロモン72柱の王になりますので、地獄は罪人の断罪を行う場所であり地獄の王代理となるとこの憤怒サタンと傲慢のルシファーとなります、死後の世界は殆どが陛下の物で御座いますよ?天国、地獄、魔界、霊界、幽世、これらは陛下の物となります、従って陛下は神でも有るのですよ』

「ふーん、丁度いい。サタン他の奴らを連れて来い、魔界の門を開くから僕に従え」

『御心のままに。』

「さぁ、愚かなる者達に悪魔の軍勢を見せてやろう!【魔界への門ゲートトゥザデーモンワールド】」

『『『『『『『我ら七つの大罪及びソロモン72柱、そして魔界軍全軍陛下の御前に見参致しました!』』』』』』』

これは壮観だね、数十極を超える魔界の軍勢だからね!さぁ、愚かなる者共に悪魔とは何か教えてやろう…!

「着いてこい、目的は悪魔を理解してないゴミの蓄積地、魔神女帝(ジーニーエンプレス)ユーリの名にて宣する、この世界の支配者は誰かを教えてやれ!」

《称号『全世界の支配者』を手に入れました、スキル【全権】【マスターキー】【最高位支配者権限】を手に入れました、神々から正式に認められました、管理権限及び支配領域が全次元に及びます、称号『神帝』を付与、種族に魔神女帝と共に仏を追加します、私天の声事神言アガベは陛下に忠誠を誓います。》

ふーん、いい物貰ったよ。

「【最高位支配者権限】執行」











「おぉ!ルシファーよ!我が祈りを聞きたまえ!」

「聞かぬわ【全権】」

全権とは、相手の権限を握る事、これを人や悪魔が持っていたらそこまででもないが神が持っていたら?その神の力にもよるが多くの者の権限を持てる、それが最高位管理者なら更にだ、だが最高位支配者になると格が違う、次元を超えて全ての物の権限を握ることになるのだ。

「貴様らが生きる事を僕は許さない」












「や!」

「ユーリさんお帰りなさいませ、そして後ろの軍勢は?」

「ん?悪魔の軍勢」

「…世界を滅ぼすつもりで?」

「そんなのコレ使わなくても指パッチン要らずで滅せるよ!」

『陛下おやめ下さい』

「僕がすると思ってるの?」

『いっいえ、』

「ユーリさんって何者なんですか?」

「ん、?全次元の支配者で魔神女帝であり仏でもある全てを超越した者だね」

「なんか凄いですね」

「でしょ☆」

「もうランクをマスターにでもしときますか?」

「いいんじゃない?」

「じゃあランクマスターで、どっちにしろ逆らえないですしグランドマスター権限あげますね?」

「それ渡せるって何者なの、」

「ん?あぁ、冒険ギルド本部グランドマスターでありギルド2代目会長のアリス・ハーネルクレンケです、親の七光りですけどね?」

「受付嬢だと思ったらグラマスだった」

「ふふふ、皆さん良く驚かれますよ」

「まぁいいいや、じゃあ僕は帰るね」

「はい、ありがとうございました」




















「うっわ、ユーリさんがお姫様になってる」

「本当ですね、」

「どっちかといえば女王じゃね?」

「ユーリまたかわってない?!」

「ん、ただいま、ソロモン以下の悪魔共はこの森を巡回せよ、ソロモン以上の悪魔はこの屋敷の外壁の警備、七つの大罪は屋敷の中の警備をせよ!【最高位支配者権限】執行!」

屋敷を城にしてみた!

「なんかすごい!」

「【最高位支配者権限】執行、【全権】発動、ウミユリの管理権限を下位から高位に、種族を魔神に変更する、そして裕也、啓斗、愛菜に中位管理者権限を与える、そして種族を裕也を武神、啓斗を知神、愛菜を精霊神へと変更しジョブを裕也が勇者、啓斗を賢者、愛菜を聖女へ、そしてウミユリのジョブを魔皇にする!」

《最高位支配者権限の執行を確認、即時に変更致します…完了…》

〖おやおや、見てない間にこんな事になってたんだね?〗

目の前には坐禅を組み空を飛んで後ろには仏像のような者を連れ後光を放つ銀髪の目を閉じた少女が降臨した。

〖こんにちは、新たなる仏よ。私は全ての支配者にて創造主たる…まぁ…名前…名前?本名はダメだし、えっと、あ!優希と呼んでくれ!〗

残念だった!

〖失礼な!残念では無いよ!〗

「残念だろ!」

けど力は実際に感じる、どれ程の強さか見せてもらおう!

━━━━━━━━━━━━━━━

名前:ひ♡み♡つ♡

年齢:20歳前後だよ!プロフィール見たら分かるかも?

種族:人間 仏

Lv:超越


HP:超越

MP:超越

STR:超越

AGI:超越

VIT:超越

MND:∞%

MDF:超越

INT:超越

DEX:超越

LUK:超越


〈スキル〉

【創造主権限】【システム権限】【最高位支配者権限】【仏第一階位】【全知全能】【シナリオ変更】【作品作成】【超越】


〈称号〉

・原作者


━━━━━━━━━━━━━━━

うっわぁ、何こいつ。

〖君じゃ僕を見透かせないよ♡じゃ!ばいばい!〗

消えてったわ、

「あれ誰?」

「知らん」

「何か、怖いね」

「ステータス変わってますね」

「本当だな」

僕も見てみよ。

━━━━━━━━━━━━━━━

名前:ユーリ

種族:魔神女帝(ジーニーエンプレス)

職業(ジョブ):全次元の女王オールディメンションクイーン

Lv:超越


HP:超越

MP:超越

STR:超越

AGI:超越

VIT:超越

MND:∞%

MDF:超越

INT:超越

DEX:超越

LUK:超越



〈スキル〉

【オールディメンションクイーン】【ジーニーエンプレス】【仏】【最高位支配者権限】【不干渉】

〈種族スキル〉

【飛行】【罪】【大罪の支配者】【ソロモン】【悪魔召喚】【デーモンコントロール】【魔王の戴冠】

魔界への門ゲートトゥザデーモンワールド】【仏第二階位】【超越】【システム権限】【天の声】【法術】


《装備》

〈女帝のゴシックドレス〉

〈女王のベール〉

〈女帝の魔杖〉

〈女王のヒール〉


〈称号〉

・魔界の支配者

魔界を支配する者に贈られる称号

・魔皇

魔王すら従える魔の皇帝

・魔神

最高位管理者の一人にて神でも悪魔でも有り得る

・最高位管理者

世界に存在する管理者のトップ、神すら従える

・ラスボス

運営から見てももう公式ラスボスで良くね?と思う人に贈る称号

・神帝

神々の帝に贈る称号

・仏

全てを超越した者

・最高位支配者

全次元を支配する者

・全次元の女王

全次元の支配者

━━━━━━━━━━━━━━━

「うっわぁ、」

「うっわぁ、」

「うっわぁ、」

「これは…」

「彼奴と同じなのかぁ…」

「ユーリどうなった〜?」

「…見ない方が良いかも」

「見ないでおこう、」

「ねぇ、僕に1回攻撃してみてくれない?」

「え、分かった、【光魔弾】」

金色の光を放つ光弾が僕に飛んでくる、がその光弾は手前で歪み消える。

「えぇ、」

「ユーリさん何やったんすか?!」

「歪み?因果律の操作とか?」

「そうなる結果の原因を消し去る事で無くなった、みたいな事ですかね?」

「いんや、全てから超越してるから、法則や原理なんて僕には関係無いみたい、やろうと思えばあっちの世界にも帰れるね」

「なにそれなにそれ!ずっるい!」

「「チートだな」」

「超越、先程の少女も?」

「うん、じゃあ僕は寝てるから第1王女は頑張ってね」

「「「えっ?!」」」

あ、因みにこの子化身君の遊び相手です!最高位支配者権限は後のを数えて暴食君、ユーリ君、原作者の私の3人、高位支配者権限は夜くん、中位支配者権限は化身君、下位支配者権限は朝ちゃん昼ちゃんです!

中位支配者から下位管理者までは神の領域なんすけど高位支配者から最高位支配者は仏の領域なんです、神としての力+仏という物が加わって行く感じですね、この世界の仏とは神すら超越して無の先の【 】でも居れる者の事を言います、これについては暴食君を見てみて下さいね?

因みに暴食君は人の時点で仏に片足突っ込んでるので仏になった時化け物になります、それは本当の次元すら超越した化け物に。

普通の仏は仮初の次元、小説の中の次元の支配者ですね、それでも創作なら桁違いの強さを誇りますけど!

んでこの仮初の次元に着いてなんですけど、これは2次元の中の2次元って話じゃないです、なんならそっちの方は言いやすい言い方なだけですね!この作品内には本当の次元を模した次元があり、それを内包する物が2次元です、そしてこの2次元は本当の次元での事、つまり本当の次元とは私達が生きている3次元が位置する次元軸です!

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