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悪魔の女王様  作者: 優希
2/3

なんか世界が異世界になってんだが、クラン建てるか

誤字脱字有るかもです

ん、今日もログイン!

「わ、ウミユリが目の前に居る」

「ん?いぇーいやっほ!」

「あのさ…」

〖W:緊急事態発生即時なログアウトをして下さい!〗

「えっ!なになに!これ!」

「まって、まだログアウトしないで、多分面白いことになる」

「ん、ユーリが言うならそうなるだろうね?面白くなるから飛行機から落ちようって言って異世界に行けちゃう人だから」

「これこの世界が異世界に変わって行ってるね、最高位管理者権限でシステムに干渉出来るんだけどシステムが世界の構造になって行ってる」

「そんな事出来たんだね?まぁこう言うファンタジー世界で生きてみたかったから良いかも」

「ねー!あ、ログアウト遅れた人達が5000人も居るね?可哀想に」

「可哀想だねぇ、低位管理者権限だとシステム干渉は出来なさそう、あくまでもサポートが付くだけだね」

「というか専属AIは消えてないんだよね、多分AIじゃなくて意識的な存在に変わってるのかも」

「ファンタジーも5回目なら面白く感じるね」

「問題児でごめんね!」

「許しちゃう」

「そんなのどうでも良いけど、本当になっちゃったみたいだね」

「ん〜、家が必要」

「冒険者登録ってしてる?」

「うん」

「なら僕もするよ」

「んじゃ行こっか?」

















「ん、ここ?」

「うん」

「あら?ウミユリさんこんにちは、そちらのお嬢さんは?」

「あ!冒険者登録したいって言ってる子です!」

「ん、冒険者登録させて、一応男」

「????男、?男?まぁ、承知致しました、こちらの水晶にてランク測定を致します、ランクとは下からFEDC-C+B-B+A-A+S-S+SS-SS+SSS-SSS+Z-Z+ZZ+ZZZ+GO++とあり登録時と依頼達成時にこの水晶にてその方の適正ランクを測りギルドカードに記録します、依頼は彼処のボードにて貼り付けておりそれをとって受付に持って来てくれれば受けられます、ですがその依頼の適正ランクに達して居ない場合は受けられない事もあります、GO++は未だ適正ランクとして確認されて居らず神と同等かそれ以上となりますね」

「ウミユリは?」

「私?C-始まりだね、今測定したら分かんないけどZZ+は行けると思うな、もしくはZ+、ユーリはGO++かな?」

「本来はC-でも二流冒険者です、上澄みですね、そしてユーリさん、?はそれ程までの実力なのですか?」

「ユーリは神すら前に立てぬ程の強さだよ!」

「否定はしないかな、神と相対した事は無いけど神は僕に仕掛ける事無く帰るだろうし」

「気になります、!それにウミユリさんも強くなってるのなら測定しますか?」

「私からしてもいい?」

「うん」

「ならそうして!」

「承知致しました!ではこの水晶に手を置いてください!」

ウミユリが手を置くとZ-と表示されたね、

「くっそぉ、Z+には行けないかぁ」

「物凄く上がりましたね?C+からZ-とは、」

「次は僕だね?」

僕が水晶に手を置くと…

「ん〜、UNKNOWNだね」

「UNKNOWNですね」

「UNKNOWNね」

「「「何これ?」」」

「「測定不能か!」」

「あぁ、確かにそれ有り得るかも」

「まぁGO+++にしときますか」

「いいんじゃない?」

「ユーリ!家を買おう!」

「家を買いたいならギルドが出資しますよ?有望な冒険者にはお金使いたいので」

「ならそうさせて貰うか、そう言えばギルドとは別にクランも作れるんだよね?」

「あ、はい!クランは冒険者が集まるパーティを大きくした物ですね!冒険者以外に鍛冶師や調合師などの職業ギルドとかも関わってくるので市役所にて登録が可能ですよ?クランホームを家とするのなら出資致します!3000億リンでどうですか!」

「30白金貨?!」

「ん、いいんじゃない?」

「分かりました!では市役所にてクラン登録をして来て下さい!ギルドカードから金庫からの引き落としが出来ますのでそこからの引き落としで!」

「じゃあいこっか」

「う、うん!」














「ねぇねぇ受付のお姉さんクラン設立ってここで出来る?」

「出来ますよ」

「なら設立したい」

「承知致しました、ギルドカードを提示して頂けますか?」

「これ2人分」

「お預かり致します、完了致しましたので返却させていただきます。クランマスターユーリ副クランマスターウミユリでクラン名が紅の円舞曲ですね?」

「うん」

「設立登録が完了致しました、クランホームはどう致しますか?」

「かなり大きい建物を引き落としで建てれます?」

「承知致しました、職業ギルドに依頼しておきますので、全て使って作りますか?」

「うん、全部使っちゃって!」

「場所は?」

「紅の森の中、建築士達の護衛は僕達がしますので」

「よろしいのですか?」

「クランに来れるのはある程度の人望か実力が有り勇気がある人が良いからね、試練の一つだよ」

「承知致しました、では5日後に門前でお待ちください。」

「ん。」













「ウミユリ出来たよ」

「お!やっとかぁ〜!」

「紅の森の門前にて5日後に集まれって」

「OK!」

「それにしてもギルドの受付嬢仕事早いね」

「何で?」

「GO+++なんてさっきまで無かったからスムーズに行けてる時点で周囲への報告を直ぐに済ませてるからだね」

「確かに!」

「さぁさぁ僕達は今日寝る家を探そうか」

「あ、私めっちゃ金稼いでるから宿ぐらいなら泊まれるよ」

「良くやったウミユリ」

「えっへん!」

「宿探そっか」

「ふふん、私は住人と仲良くしてたからね!いい宿が有るよ!」

「なら案内して」

「はーい!」


















「ここだよ!」

「あっ!お姉ちゃんいらっしゃい!」

「ハナちゃんこんにちは」

「うん!」

「キャラ被ってない?」

「ユーリは腹黒だから被ってないよ」

「僕腹黒じゃないよ」

「吐かせ」

「お客さん?けどドレス着てるし、」

「僕はしがない冒険者だよ」

「ならお客さん?」

「うん、案内して?」

「分かった!」

「僕は5日後まで寝てるからお金稼いできてね」

「まぁいつも通りだね、ユーリは何時も大きいの持って来るから何も言えないんだよなぁ」

「えへへ、」































「ん、ちょうどいつかご」

「うん、おはよう」

「行こう」

「OK」







門前に着くとおっさんが大勢と市役所の職員が話してた。

「おはよう」

「ユーリさんおはようございます、こちらの方が建築士の親方ガイルさんです」

「おう嬢ちゃんよろしくな!」

「僕男です」

「そうだったか、そのなりで男だったのか。」

「可愛いらしいでしょ?」

「同意しますね」

「まぁ可愛らしいわな、娘が小さい頃を思い出しちまうぜ」

「娘さんは成人してるの?」

「あぁ、冒険者してるさ」

「そろそろ向かいましょう」

「家はどれぐらいで完成する?」

「半日もあれば完成するぜ?」

「ならこんな感じで作れる?」

「おう!」

家は黒を基調としたしたゴシック調で貴族の屋敷のようだが多くの所に隠し通路や隠し部屋を作ってもらう、そして庭園も作る為に庭師を募集するつもりだ。

「まぁウミユリには家の図形は見せないけど」

「なにそれ!」

「だって隠し通路とか隠し部屋は僕だけが知ってるのが良いんだよ」

「むぅ、」

「まぁ2つぐらいウミユリ用の隠し部屋作ってるからそこは教えてあげるよ」

「やった!」

そんな事話しながら馬車に乗り込み出発する。

「あとはクラン共有の隠し部屋、というかクランホームが有るよ」

「なにそれ!」

「上はあくまで僕達の住居で地下室がクラン本拠地って事、基本個人やパーティはギルドで依頼を受けるけどクランはクランが依頼を受けるからね?んでギルドは腕の良いクランに仕事を斡旋して儲けようって話」

「ほへー、けど斡旋するだけで儲かるの?」

「クランは確かに良いけど依頼するのにお金が掛かるんだよ、だから見る目があるギルドに仕事を持って行く事で費用抑えながらなかなかの仕事をして貰えるから皆ギルドに依頼をする、クランの仕事はだいたい貴族や商人が多いんだよ?ギルドなら普通の店屋でも依頼する、」

「ふーん、」

「それに腕の良いクランに良くして上げてクランに冒険者の修行見たいなのを頼む事で質が良くなり周囲への印象が上がり依頼が多くなる。それだけじゃなくてクランはギルドに売上の5%を渡すんだよ、まぁ税金みたいな物ね?大体クランはギルド直下の組織見たいに考えればいいよ、イルミナティのメンバーがフリーメーソンの会長みたいな感じ」

「そっか、ならそこからもお金が入って来るから儲かる事しか無いのか、けど私達に3000億リンも出てたけど元取れるの?」

「GO+++って言う現在最高ランクの冒険者に依頼出すから一つ一つの依頼が高くなる、けど高くとも安全とかには変えられないから依頼を出す、すると直ぐに元が取れるんだよ」

「そっか、依頼料は一律じゃなくて実力によって変わるもんね?じゃあ斡旋だけでも無いわけだ、」

「ほら、そろそろ着くよ」

「魔物が出てこないね」

「僕達居るからじゃない?」

「確かに、私達に喧嘩売るのなんて調子乗ったドラゴンぐらいか」

「龍も管理者権限持ってるから僕らには逆らわないしね」

「龍とドラゴンの違いってあるの?」

「ドラゴンは魔物、龍は神に近いかな」

「ほへー!」

「よし、着いたね?ウミユリは目瞑ってて!」

「はいはい」

「いや、やっぱ盲目にさせるか!【最高位管理者権限】執行」

「目がァァァ?!」

暫く待とうかな!




























「ん、もう終わったんだ」

「おう!」

「お金は預かった物から渡しておりますのでこれで終わりです、」

「ならウミユリ、この女の子が帰りは送って行くよ」

「頼むぜ!」

「任せてよ!」

ウミユリ達が出発するのを見て僕は屋敷に目を向ける。

「むふふ、いいねぇ!家具は世界構造(システム)は完全に僕の味方だから家具を置いちゃった!」

「お?プレイヤーかな?」

「ん?誰かな?」

黒髪の男が1人、金髪長身が1人に金髪小柄の女性、恐らく金髪2人はリアモジュで兄妹かな?美形だなぁ。

「いらっしゃい、君達もプレイヤーかな?」

「あっあぁ、」

黒髪の男がリーダーかな?

「状況は分かっているかい?あと僕は男だ」

「えっ!」

「え?!いや、うん、状況はあんまりだな、」

「お前ら話に集中しろ」

金髪君は真面目だね?

「ゲームシステムが世界構造への変わって行って本当の世界になった、つまり異世界になった訳だ」

「ふへー」

「そんな事が…だが有り得ている。なぜ?」

「兄様?今は思考よりお話を聞くのが先決かと」

「…そうだな」

「まぁ丁度クランホームを建てれたから中に入って話そう」

「この大きさでクランか、」








「さぁソファーに座って良いよ」

「?今思ったけど掲示板で話題になってた人か?」

「あぁ、多分そうだろうね。そろそろ友人が帰って来る頃かな」

「ただいまぁ!」

「ほら、帰って来た、ウミユリ?この3人はプレイヤーらしいよ」

「おうおうクランに参加希望か?」

「いんや、話を聞きに来ただけだ」

「ウミユリ、お茶入れて」

「何茶?」

「紅茶」

「3人は欲しい?」

「「欲しいです」」

「俺はいっかなぁ」

「さて、話を聞きたいと言われても私も全て知っている訳では無いよ?」

「良いから教えて〜!」




















「こんな所かな?」

「ん〜、分かんね!」

「なぁ裕也このクランにお邪魔してた方が良くないか?」

「兄様に賛成ですね」

「ランク幾つ?」

「俺はA+」

「俺はS-だな」

「私はSS+です」

「ほーん、高いじゃん!」

「ウミユリは黙ってて」

「酷くない?!」

「まぁそのランクなら別に良いけど、」

「このウミユリちゃんはZ-何だよ!」

「すっげぇ、プレイヤーで1番高いんじゃねぇの?」

「いんや、ここに居る美少女が登録時にUNKNOWNとか言うの出て暫定でGO+++とされた為2番目でござる」

「Lv1で?!」

「凄まじいですわね、」

「クランに入るのは良いけど名前教えてくれない?」

「俺は裕也!山崎裕也だぜ!」

「俺は日本名啓斗」

「私は日本名だと愛菜ですね」

「クランに入るのはウェルカムだね、僕は基本寝てるけど」

「じゃあクランホームに案内しよっか!」

「え?ここじゃないの?」

「下だよ」








「うっわぁ!地下室じゃん!かっけぇ!」

「これは…いい物ですね。」

「まぁ、そそる気持ちは分かる。」

「ふぉー!こんなんなんだ!」

「僕上で寝てるから何かあったら言ってね」

「「「「はーい」」」」

眠くなりながら書いてました

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