第14話:夜の自由時間
ラジオ収録での大混乱をなんとか切り抜けた聖奈は、疲れ果てて自宅へと帰宅した。事務所での芸能人との出会い、撮影現場のハプニング、そしてラジオでの悠斗の暴走――波乱に満ちた一日が彼女の体と心を限界まで追い込んでいた。ドアを開け、靴を脱ぎ捨てると、聖奈はソファにドサッと倒れ込んだ。
「もう…疲れた…。悠斗くん、あなたのせいでほんと大変だったよ…。」
頭の中では、悠斗がまだ興奮を引きずっている。
「聖奈ちゃん、今日すごかったね! 彩花ちゃんに揉まれたり、ラジオで俺が喋ったり…ファンとして夢のような一日だったよ!」
「夢って…私が悪夢だったんだけど。もう喋らないで。寝るから…。」
聖奈はソファから這うようにベッドに移動し、服も着替える気力なくそのまま倒れ込んだ。目を閉じると、すぐに深い眠りに落ちていく。頭の中が静かになり、悠斗の声も聞こえなくなった。彼女の意識が完全に途切れた瞬間、悠斗が異変に気づいた。
「え…聖奈ちゃん? 聖奈ちゃん、起きてよ…って、え!? 静かすぎる! もしかして寝ちゃった!?」
悠斗は頭の中で自分の意識を確認し、聖奈の体に触れる感覚がそのまま残っていることに気づいた。試しに右手を動かしてみると、聖奈の手がスムーズに反応する。
「うわっ! 動く! 聖奈ちゃんが寝てるから、俺、自由に動かせるじゃん! やばい、夢のチャンスだよ!」
悠斗は興奮を抑えきれず、聖奈の体を起こして立ち上がらせた。鏡の前に移動し、聖奈の顔をじっくり見つめる。
「おお…聖奈ちゃんの顔、こんな近くで見れるなんて…。やっぱ可愛すぎる! 俺、聖奈ちゃんの体になっちゃったんだ!」
彼は聖奈の体を堪能しようと、まず部屋の中を歩き回ってみた。聖奈の華奢な足取りを感じながら、「軽い! 女の子の体ってこんな感じなんだ!」と感動。冷蔵庫を開け、アイスクリームを取り出して一口食べると、「うわっ、バニラの味! 聖奈ちゃんの舌で感じるの最高!」と大喜び。
だが、悠斗の欲望はそれで止まらなかった。彼はバスルームに向かい、「そうだ、お風呂入ってみよう! 聖奈ちゃんの体でお風呂って…ファンとして究極の体験じゃん!」と決意。お湯を張り、ラベンダーの入浴剤を入れて準備を整えた。
聖奈の服を脱がせ、裸になった体を鏡で見つめる悠斗。
「うわあああ! 聖奈ちゃんの裸! やばい、めっちゃ綺麗…。おっぱいも…うおっ、完璧すぎる! 俺、幸せすぎて死にそう!」
湯船に浸かると、温かいお湯が聖奈の肌を包み、悠斗は頭の中で絶叫した。
「お湯の感触…聖奈ちゃんの体で感じるの最高! 柔らかい肌とか、全部リアルで…やばい、俺、天国にいるみたいだよ!」
悠斗は聖奈の手を動かし、聖奈の体を触ってみた。胸に手を当てると、「うわっ! 柔らかい! 彩花ちゃんが揉んだ感触そのままだ! 俺、こんな幸せあっていいのかな!?」と大興奮。湯船の中で水をバシャバシャさせながら、聖奈の体を堪能し続けた。
「聖奈ちゃんの全部、俺のものみたいだ…。髪の感触も、肌の滑らかさも…ファンとして夢が叶ったよ…。」
しばらくお風呂を楽しんだ後、悠斗は聖奈の体でバスローブを着てベッドに戻った。聖奈の体を横にすると、彼は満足げに呟いた。
「聖奈ちゃん、寝てる間にこんな体験させてくれてありがとう…。やっぱ聖奈ちゃんが一番だよ」
聖奈が目を覚ますまで、悠斗は彼女の体を自由に動かせる貴重な時間を満喫した。だが、翌朝、聖奈が起きた時、この夜の出来事に気づくかどうかはまだ分からない。波乱の一日の終わりは、悠斗にとって夢のような一夜となり、聖奈の無意識下での新たな試練が加わっていた。