表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
困った時には異世界でもあいつが来てくれる  作者: ∮θ
異世界転移篇
3/44

三話

いつぶりだろうか(おそらく卒業式だとは思うが)太陽の光を感じて少しふらふらした。確か家にいたはずなのだが。頭がクラクラする。


あたりを見回すとそこには草木一本すら見当たらない(俗に言う砂漠のようだまぁ砂漠なんて見たことないからな。)

どうして俺が冷静なのかって当たり前だ1人でも冷静で清々しく見せるのが引きこもり厨二病というものだ。


「シン、起きたのか?」


突然隣から聞き慣れた声がした。顔を上げるとそこにはタクが・・・ん?


そこにいるタクは腰から下が無かった。正確には腰から俺の手にかけて幽霊のように繋がっている。タクと繋がっている手には不思議な模様がついている。


「シンはどれだけわかってるんだ?」


いきなりタクが訳の分からないことを言ってきた。俺が何のことだ?と言った顔をしているとタクが進めた。


「もしかして何も分からないのか?」


「何もって言うか、あれだろ確か俺就職しててこれ夢?」


「この世界についてシンは何も聞かされてないんだな」


タクの発言に俺は頭がついてこなかった。



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ