表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

夢の中で・・・

作者: sakurannbo

ジリジリージリジリー・・・


ふあぁ、ねむ・・・


俺はいつもどおり着替えて、学校へ行く。


・・・・・・・


おかしいな・・・


朝、誰にも出会わなかった。

自分の親にも。


んーーー・・・?


そうだ、あまりにも同じことをやりすぎて忘れちゃっただけだなー


学校へ着く。


教室へ入る。


友達の祐介ゆうすけに話しかける。



・・・?


あれ・・・


祐介はゆっくりと振り向く。


・・・!?


うっそ・・・!?


顔が・・・



無かった・・・。


う、うわぁああああああああ!!





ーーージリリリリリ・・・


はっ・・・・!


ゆっ、夢か・・・


ホッとした。


俺は着替えた。


下の階に行き、朝食をとる。


ベーコンエッグだった。


なかなか行く気がしないが、とりあえず外へ出る。



いってきまーす!!


・・・


あれ・・?


返事は?


まあ、いっか・・・


多分寝ているのであろう。


俺は高校生だ。

学校に着くと

俺は席へついた。


キーンコーンカーンコーン


カーンコーンキーンカーン・・・


あー、終わった終わった・・・


家へ着くと

なんか変な感じがした。


ただいまー・・・。


・・・?



んー・・・


ね・・むい・・・


俺はすぐさま部屋へ行き、


ベッドに倒れた・・・


朝がきた。


一晩中寝ていたのだろうか。


寒い・・・


制服のままだった。


時計を見る。


・・!8時!?


遅刻する!


走った。


死に物狂いで走った。


はっ・・、はっ、はっ・・・


8時5分。


間に合った・・・


教室に入る。


そしてまた、


一日が過ぎてゆく・・・


そんな日が


何日も続いたある日、


俺はまた目が覚める。


大学生になった。


・・・


ありえない・・・


まだ3日だぞ!?


それに俺は高校1年。


そうか・・・!




「夢」だったのか・・・!


夢の中で暮らして、


俺は、


永遠と


眠り続ける


のだ・・・・



・・・

sakurannboです。

3作目を書きました。

短時間で書いたので、あまり自信がありませんが、感想・評価の方よろしくお願い致します。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[一言] 一度の夢、つまり覚醒時に覚えている夢ひとつの中で、数日も経っているということはあります。この小説は、それのすごいバージョンということでしょうか。 それとも本当に永眠してしまっている……?
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ